太子町のぶどうの特色はその甘さにあります。瀬戸内式気候と温暖な気温に恵まれ
そして肥料に魚粕を使ってる事が主な理由です。
現在太子町ではこのぶどうが果樹栽培の中心になっており栽培面積は130ha以上
東京などの卸売市場に出荷されています。
◆1960年頃からビニールハウスを導入、またボイラーを使った
加温栽培を取り入れ栽培時期の早期化も進む。
◆近年、市場に種無しぶどうが浸透し、今ではそれが主流になる。
◆数年前から大粒のぶどうに対する人気も高まり、
巨峰やピオーネなどの需要も多い。
しかし小粒で甘いデラウェアも根強い人気を誇っている。
◆太子町で育ったぶどうを原料として作る「太子ワイン」も多くのファンを持っている。