• 1
  • 2
  • 3

土の子窯の作品

  • 日本六古窯のひとつとして歴史を重ねてきた信楽焼。
    土の子窯は創業当初からから信楽の地で作陶を行ってきました。
    作品は約1週間薪(まき)をくべて、穴窯で焼成しています。釉薬をかけずに焼成しており、土の成分や炎、薪の灰などにより様々な自然の色合いが生まれます。
    手びねり、又はロクロ成形で、一つひとつ手づくりです。
    主に食器、花器、茶陶、壺などを作陶しております。
    忙しい現代の生活で多くの人はあまり土に触れる機会がありません。だからこそ焼き物として手にとり、土ならではの温かみや美しさに触れ、楽しんでいただけるような作品づくりをしていきたいと思っています。
     

土の子窯の名前の由来

  • 昭和48年(1973年)、信楽町神山の大きな登り窯の側に穴窯を築いた時、「土の子窯」と茶人・小森松菴先生により命名されました。 この辺りの山にまむしが出ることから、「槌の子(ツチノコ)」がいると言われていました。そこから、松薪で焼き締める素朴な信楽の伝統を守る窯に「土の子」の名がふさわしいとのことで、そう名づけられました。現在、窯は信楽町江田にあります。

土の子窯instagram@tsuchinokogama

土の子窯twitter@tsuchinokogama