Naturismの効果
ストレスからの解放
裸になってみて、まず一番に感じることは開放感です。
「服」というのは、衣食住という言葉があるぐらい、社会や文明の根幹にある存在です。
その「服」をすべて取り去ったとき、ストレスも一緒に脱ぎ捨てた気分になることができるのです。
お風呂なんかで、下着を取った瞬間、「ほっ・・・」とすることはありませんか?
それが、降り注ぐ太陽の下や、広い海では何倍にも増幅されるのです。
味わったものにしか解らない、最高の開放感です。
本音で話せる
裸で人と相対するということは、お互い何も隠すものがないということです。
また、己の肉体以外の攻撃手段も防御手段も持たないと言うことです。
そして、階級証も、身分証も、服とともに脱ぎ去っています。
そこにあるのは、対等な関係です。
私は普段から本音で話すタイプの人間ですが、
裸でいるときは、相手も本音で話してくれる気がするので、
何となく安心できます。
実は健康にも良いらしい
私は医者でも学者でもないので、はっきりしたことは言えませんが、
裸になることは健康にも良いようです。
まずは、血行について。
服というのは、大抵体の表面のどこかしらを締め付けています。
特に下着は、滑落防止のために腹部の表面を強く締め付けます。
当然、締められた部位の毛細血管は圧迫されて血行が悪くなります。
まぁ、そんなに大げさに騒ぐほどの事でもありませんし、
普段は服も下着も着けているのだから、問題はないはずなんですが、
解放時間が長い方が、より身体に良さそうな気もします。
体型維持の問題。
私は裸で居ると、自分の体型がとても気になります。
あぐらをかいて裸で座り、ふと目を落とせば、胸から、腹、太もも、ふくらはぎと一望できます。
脂肪の付き方、筋肉の付き方が一目瞭然です。
男として生まれたからには、雄々しい筋肉質の肉体を持ちたいと思う私は、
そのたびに、「ダイエットせにゃぁ、筋トレせにゃぁ。」と思うわけです。
それによる体型維持効果は、かなり有効です。
といっても、現状維持が精一杯で、これより上にはなかなか到達できないでいますが。(トホホ)
自分なりの理想体型をイメージする人であれば、男女を問わず有効ではないでしょうか。
また、女性の場合、下着による胸やお尻の形状矯正が、それを解除した時(つまり素裸)に
反動(負荷がどうとか)で、いびつな形になるという話もあるようです。
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