4月に海津大崎を回り、南湖だけになった安堵感からか、中々歩きに行けなかった。 山歩きも7月は雨の為中止。8月には歩いておかなくてはと思いつつ、この夏の天候、いつまでも暑く、毎日、「過去、最高気温を上回りました。」と、報じるニュースを見ていて、「いつ歩こうか。」と、思案をしていた。 9月もバタバタ過ぎ去ってしまいそうな雰囲気。 いつまで待っても歩けないと、京都へ出かけの帰りに歩きに行って来ました。 ほんま、ようやるー。 家内からも「こんな暑いのに歩かんでも。あほ、ちゃう。」と、批判の言葉が返って来たが、ちょっとでも歩かんことには、終わらないとの思いから着替えを詰めて出かけた。、 京都13:26 ![]() ![]() しかし、一番暑い午後2時スタート。みている間に汗がひたたり落ちてくる。家影を探し、出来るだけ日なたを避けるが、まだ、太陽は高く、ギンギラギンの日だしを容赦なく浴びせて来る。 ![]() 「次は何処を歩こうか?」と、考えるが、中々答えが出てこない。 南湖を歩き終えるまでに見つけたら良いか?とあきらめ、とりあえず、足を出すことに集中する。 遠くに綺麗な姿の三上山(近江富士)がでぇーんと座り、もう半月もすれば、手前の田の稲刈りが始まるのであろう。 アッー、アッ ![]() 今年も終わりに近づいていると思うと、「今年は何をしたんかなぁー。なーにもしてへん。」と、変に感傷的になって来る。 雄琴駅への案内表示板を過ぎると、日帰り温泉の案内板。 もう暑いし、今日はここの温泉に入いろうかと、しばし思案するが、歩き始めてまだ1時間あまり、4kmにも満たない。 ここは、ぐっーと我慢して、唐崎駅目指して歩き始めた。 しかし、暑さで頭がくらくら。 わぁー、200m程日陰ない。 ここは、日陰で十分休息し、一気に歩き出す。 ハァー、ハァー。 ![]() ![]() この分なら唐崎駅まで歩くと、2時間半ぐらいになりそうである。 明日は仕事やし、無理せんと帰ることした。 こんな時の判断は、素早い俊丸です。 やはり、夏に歩くなら「朝早くからに限る。」と、変に納得し、「野洲駅前のほほえみの湯にでもつかって、ビールでも飲んで帰ろっと。」と、一路、比叡山・坂本駅を目指した俊丸であった。 今回の行程図 ![]() 比叡山坂本駅16:04 ![]() ![]() 着替えも持っているので野洲駅前のスーパー銭湯で汗を流そうと思ったが、かなり、疲れた感じになり、もうエエ、自宅の温泉にでもつかって、ビールを飲むほうがリラックス出来ると急いでチャリダーに乗る俊丸であった。 I'm home |
|
元に戻る |