久しぶりに春らしい陽気になった20日、琵琶湖一周に出かけてきました。 昨年、夏以来の琵琶湖歩きである。 2月の空いた日に歩こうとしたら雪、暖冬予想がはずれ、野洲でも10から15cmの積雪が週末に三回ほどあり、3月の終わりに歩こうとしたら雨、4月になってからでも、結構、雨が多く、なかなか歩けなかった。 「帰りに駅前のスパー銭湯に入って帰るわ。」と、話しながら着替えを詰めていると、家内から「おにぎり、持って行く?」と、声がかかった。「明太子を入れてくれる?」と、返すと「シソがいたまんで良いよ。」との返事。声がかかるだけありがたいと感謝しながら、出来上がったおにぎりも詰め込んで出かけたのは10時前になっていた。 野洲10:35 ![]() ![]() ルート図 ![]() 気ままな一人歩き、駅前公園の満開の八重桜や釣鐘堂を背景に「はい、パチリ。」 すぐに、小さな川に出くわし ![]() ![]() ![]() 琵琶湖沿いに歩けなくて、少し逆戻りしてR161を浜大津を目指して歩く。 1時間あまり過ぎた頃、道路際にあずま屋を見つけ昼食にした。 しばらく、琵琶湖を眺めていると、次々に若い方々がヨットで引きあげて来る。 芝生広場ではボール遊びが始まった。「こんな風に琵琶湖の渚を使えてたらよいなー。」と、思いつつ歩き始める。隣にある建物の表札を見てビックリ。 ○○○○大学艇庫の札がかかってあった。 「ヘッー、公園と思って大きな顔をして休んでいたが、大学のプライベートビーチ。」、「ようやる! 気恥ずかしさがこみ上げてくる。」 学生さん達に叱られずに済んだもんだ。 周りの景色に気をとられ、時間の割に距離が伸びていないのに気づき、先を急ぐが、唐崎神社の案内看板が飛び込んできた。 歩いていなければ寄ることも無いとの思いで、寄り道をすることにした。 ![]() ようやく、陸上自衛隊の駐屯所、びわこ競艇場を通り過ぎ、渚公園に辿りついたのは、1時半をまわっていた。 天候も良く、小さな子供を連れた家族が、ところ狭しと遊びまわっている姿は、微笑ましい。 二人の子供を連れて、よく希望ヶ丘公園に行った事が思い出されてくる。 ![]() 膳所 15:02 ![]() 駅で缶ビールを買ってグッイと飲み干し、露天風呂につかれば、ほろ酔い気分で「いい湯だなぁー。」と、つい声が出てくる。 洞窟風呂で大声で「ほほえみ玉すだれ」を歌い、塩サウナに高温サウナ、ほんとに、疲れが飛び去るようにストレスも発散。 家路に着く俊丸であった。 I'm home |
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