2003年5月24日 -土曜日-
「種子島遠征 十六日目」
流石は小心者・・・今日の事を考えると眠れない眠れない(笑)お陰ですっかり寝不足。
でも、こんな事もあろうかと、「チョコレート」「健康ドリンク」「酔い止め」「頭痛薬」を準備していたのですよ(^_^;)
つー訳で、今日は集大成「卒業検定」なのであります。今日通れば即帰阪。落ちれば、1時間技能練習の後、明日休みの明後日月曜日再び卒業検定という段取り。しかもそれに再び落ちると・・・教習所が長期休暇に入るので、6月に入ってしまいます。
つまり、今日合格すれば最高。遅くても月曜日に通らねば「大変な事になる」という事。実は、29日がハローワークの失業認定日なのです。それまでには是非帰りたい。はい。
さて、朝飯もそこそこに予定時間となりました。ばりばり「受かる気満々」でしたら、帰り支度は済ませるのですが・・・・正直「全く自信が無い」状態故、そのまま荷物は手つかず、洗濯物も干しっぱなしでの試験と相成りました。
とりあえずは食事券。受付の方に「落ちる前提で明日の分も依頼した方が良いですか?」って訊いたら『大丈夫ですよ〜万が一不合格だったら、その時にまた言って下さい。』との事。と言う訳でとりあえず今日の昼飯分のみ依頼する事に。
と言う訳で時間。「卒業検定」を受ける人が教室に集合しました。みんなで8人位だったでしょうか。しかし大型二種は今回私だけ。そりゃそうだわね・・・学科の授業も全て私一人。アハハ(^_^;)
つー訳で各受験車種別に別れました。今日の検定員はいつもの担当さんでは無く、「試験中に風俗の話や、携帯電話をガンガン掛けて話をする。」方でした(笑)試験コースを訊くと、いきなり“あみだくじをしよう”という事。ホワイトボードに線を引き始めます。「どれか選べー。後で線を追加するから。」との事。で、選んで当たったコースは「2」という事に。でも「2のコースってどれですか?」って訊くと「俺も知らん」と。なんやねん、相変わらずやなぁ〜っと、こんな雰囲気で。まぁその適当さが結構好きですが。
と言う訳で、試験コースなんて覚えられる訳も無く、言われるがまま走ろうと決意するのでありました。
さて、時間がやってきました。すると教官から「バスに貼ってある“教習中”って看板を、“検定中”に替えてくれ。」と言われたので、ささっと交換します。で・・・この看板で、後で嫌な汗をかく事になります。
んで、教官が「ちょっと暇人一人捕まえてくるわ。」という事で出て行きます。どうも試験は、一人乗車させて行うと言う事だそうで。へ〜。と言う訳で、教官以外を初めて乗せた上での試験となりました。それはそれで緊張するなぁ・・・
と言う訳でスタート。ここで「種子島自動車学校」の大型二種、出発時の確認事項を伝授。『乗降口直接目視→乗降口周り直接目視→左バックミラー目視→右バックミラー目視→右後方直接目視→バックミラー目視→車内直接目視→左バックミラー目視→右バックミラー目視→出発』となります。大変でしょ?まじでっせ。
では校内。くるっと回ってまずは「踏切」その次は「坂道発進」なのですが、ここで大チョンボ・・・ギアをローのままでパーキングブレーキを入れたのは良かったものの、何をとち狂ったのか、ブレーキ踏んだままクラッチを繋いでしまった・・・エンスト。をいをいをい、普通一種受験でも卒業検定でこんなミスしないぞ、あ〜小心者め。思わず「すみませ〜ん」と言うと、教官は笑う(笑)「まぁ〜緊張しなさんな。」という感じで。とりあえず坂道発進をし、次は「方向変換→後方間隔」これは思ったよりスムーズに決まる。後方間隔は正直最後まで自信は無かったけれども、「ぶつけたら、はいそれまでーよー。」だけど、もし足らなくても、もう一度やり直せるしな〜って感じで。そしたら一発で通過出来ました。
で、校内最後は「鋭角」ですね。これはまぁすんなり。と、ここで教官が「方向変換の方にもう一度行って。運転交代するから。」との事。この時点では校内試験通過での交代か、それとも不合格での交代かは分かりません。そうすると「じゃ、さっき“検定中”って替えた看板外してくれる?。」との事・・・ガ、ガーン・・・・や、やっぱりエンストで駄目だったのか、それとも他でミスしたのか・・・もう嫌な汗が大量に吹き出る。でも仕方無し。受付に明日明後日の食事の依頼しなきゃ。あ〜明日日曜日何しようかな?ふて寝でもしとこっと。と、もう既にそこまで頭が回る。でも、こういう技能試験は、ずばり「運転が下手」という事なんで。
とまぁ思ってても仕方が無いしね。教官に「ふ、不合格ですか?」って訊くと、「な〜に言ってんだ?路上スタート地点まで俺が運転するんだよ。俺が“検定中”って看板のまま運転出来ないだろ?あのエンストは影響ないよ。まだ減点ゼロだから。」との事。はぁ・・・・・・・・・なんか嫌な緊張が切れた。なんか良かったのかも??
と言う訳で教官に運転を交代してしばらくドライブ。すると、「お〜おめぇハンドル汗で濡れてるな。緊張してんな〜。」と、落ち着く様に諭してくれます。なんかこういうの嬉しいな。コース途中、なんか警察が現場検証してるぞ〜をいをいをい、検定なんだからコース上で余計なイベントするなよーって言っても仕方ないけどね。
と言う訳で出発点に行き、“検定中”看板に再び差し替え、再スタートとなりました。途中三カ所標識や電柱をバス停に見立てて停止します。もういつも以上に右左折時の減速をし、鬱陶しい程の左巻き込み注意をし、びっくりする程の予備制動を行い、学校に戻って参りました。さて出発点。最後に色々アドバイスを貰います。言われた事が、「他の車が信号待ちをしている交差点で、あ、ここ曲がれるかな?曲がれないかな?と迷う様な時は、無理せず行くな。(図星だ・・・)」とか「ちと左折の寄りの時期が遅いなぁ・・・(おっしゃる通りで)」と指摘。だけれども「確認はしっかり出来てたよ」とも。あはは、アピール成功。
さて、合否発表は他の試験が終わるまでお預け。という事で待合室。宿舎からは、今日は私を入れて三人が卒業検定を受検しています。他の二人は普通一種MTです。その二人は屋久島から来ていて、もう受かる気満々。すでに帰りのフェリーの時間を気にしています。お〜凄い自信だねぇ。なかなか合格発表のお呼びが掛からないのでうろうろしていると、さっき検定してくれた教官がいたので雑談。「まだっすか?」『お前落ちるんだからいいじゃん』「え?今日大阪帰れないんすか?」『まだ種子島いろ』「まじ帰りたいっすよ」『今日風が強いから飛行機飛ばねえぞ』「這ってでも意地でも帰ります」とか何とか(^_^;)まぁこんなノリなんですよ。はい。
約1時間待った後、合否発表となりました。みんな教室に集まります。車種別に読み上げられていきます。私の番、「大型二種」という事で無事名前が読み上げられました。思わずガッツポーズ。あぁ〜ほんと嬉しい。
ちょっと驚いたのですが、今日受験した約半数の方が不合格。宿舎の子も一人落ちてしまいました。帰る気満々だったのに・・・厳しいんだなぁ。(その子、腑に落ちないと言う事で教官に詰め寄ってました。落ちた理由は『一旦停止』の不停止だったそうで。そりゃ落ちるわ。)うちの近所の教習所なんて、落ちた子見た事無いんだけど(笑)
と言う訳で、卒業式の時間まで約1時間。宿舎に戻り、慌てて「国内線.com」でチケットの手配。後は昼飯を食べながら部屋の片付けを。だって帰り支度全くしてなかったし。
そうすると宿舎には今日大型二種入学の二名がいらっしゃいました。ちょっと雑談を。岡山と大阪(高石・隣やん)から来られたそうです。担当は私と同じ教官。教習車は1台なんで、二人で交代で乗るというスケジュールでした。そう、私は結構恵まれていた(ついていた)んですよね。「月末からしばらく休校になるので、それまでに卒業出来る様にハードだけれども日程を詰めに詰めてくれた。」「私以外にもう一人大型二種の生徒がいたけれども、地元の方で、仕事の合間にしか来ていなかったので、ほぼ私独占で乗車出来た。」と、そんな感じ。私と入れ違いに今日から授業、早速学科授業受けていらっしゃいましたよ。頑張ってねぇ〜。
さて卒業式。無事技能免除の証書を貰いました。あぁ〜疲れた。この一枚の為にどれだけ苦労したか。もう鋭角コースを走らないで良いと思うと気が楽になりますね。
使っていた布団カバーを受付に返却、時間が来たのでお世話になった教官(敢えて実名出しましょう。古田教官、日高教官、羽生教官、お世話になりました!)にお礼とお別れの挨拶をし、受付の方に空港まで送ってもらいました。
さて、今回は「種子島→伊丹」直行便です。だけどやはりプロペラ機・・・しかも結構風が強いので揺れる揺れる。機内サービスも無いので空港で買ったサンドイッチをカブりながら大阪の火を待ちます。
あぁ、見慣れた景色。高速道路。車の列・・・伊丹だねぇ。無事到着。さて、「伊丹ではどうやって下りるのかな?」っと思ったんだけど、飛行機までバスが迎えに来てくれました。なるほど。鹿児島空港や種子島空港と違って歩きではほぼ無い訳ね。これも初体験。
無事荷物を受け取り、家路につきましたとさ。チャンチャン。
帰りを知らせず帰ったので、驚く母親。久しぶりに我が部屋。パソコンを触る。あぁ〜ノートのキーボードは辛いのじゃ。通信速度も全然違う。あ〜極楽極楽。
「CS電波少年的放送局」の予約録画がミスしてた事を除けば別に何も問題は無かった模様。
バスクリンたっぷりの風呂に入り、やっと全てが終わった気がしているところです・・・・十五泊十六日全行程終了。
2003年5月23日 -金曜日-
「種子島遠征 十五日目」
昨日で学科は終わりましたので、今日は技能のみ。昼前にまず一時間。
技能27時間目。第二段階16時間目。さて、残すは今日一日。明日の卒業検定の為にまず校内の練習を。方向変換や縦列、鋭角など・・・やっぱり「後方感覚」はまだ怖いなぁ・・・
それから表に出て市街地走行。意識して左折時後方確認はしたつもりだけど、また指摘されるなぁ・・・アピールが足らないんだよね。うん。
高速走行時からの減速時、予備制動が無いぞ。とまた怒られる。う〜ん・・・・つい忘れるんだよねぇ。頑張らねば。
昼休憩の後、技能28時間目。第二段階17時間目。市街地練習走行。予備制動を意識するものの・・・・う〜ん、ぎこちないというか、う〜む・・・試験明日でっせ・・・
連続で、技能29時間目。第二段階18時間目。二段階見極め。さて、泣いても笑っても最後の1時間。市街地練習走行。が、これでまた偉い事をやってしまう・・・市内で細い道、信号の無い横断歩道。左手にふらふら歩くばあちゃん。右手に横断歩道を渡りそうにないと思った家族連れ三人。ばあちゃん怖かったので超徐行。もち右手の家族連れも確認、一旦停止をするも、横断歩道にまだ差し掛かってないと思ったので確認後、出ようと思ったら補助ブレーキを全開で踏まれてしまう・・・えぇ・・・なんでぇ・・・・「渡ろうとしているじゃないか」って、振り向けば今頃横断歩道前に立ってやがる。おいおいをい・・・・教官からしまいに「馬鹿タレぇ〜〜」と(^_^;)
内心「そりゃ無いぜぇ・・」って叫び続けるも、もちろん言い訳に過ぎず。こ、これじゃ見極めすら駄目では・・・!?
学校に戻り説教タイム。とりあえず見極めは通過し、明日の卒業検定受検となりましたが、今心情はボロボロです。だ、大丈夫なのか・・・う〜む。
なんか唇が荒れ出してきたので、歩いて市街地の薬局へ。帰りもゆっくり歩き、宿舎へ着くと、新しい生徒さんが来ていました。この方も大型二種らしい。さて、私程鈍くさくない様に(^_^;)
では明日。
大晦日に挨拶に行ったおばあちゃんから電話が。
元職場、別の免税店になるそうで。それを教えてくれる為に電話くれました。でも、実は何となく知ってたんですよね。買った人もなんとなく・・・ね。
でもまぁ今となっては私には関係の無いお話で。商売旨く行く事をお祈りしております。
2003年5月22日 -木曜日-
「種子島遠征 十四日目」
さて、朝何時も通り朝飯をゆっくり・・・と思ったら、教習所から電話。「今から学科教習があります。」だって。をいをいをい・・・慌てて飯食って教習所へ。
学科教習。20時限目。今日は車の仕組みについて。ディーゼル車って点火しないんだね。知らなかったよ( ´∀`)
で、後半は効果測定へ向けての小テスト。う〜ん、教習所が用意している問題数は知れているので、そろそろループしだしてきた。そのままの問題が出れば大丈夫かなぁ・・・って感じ。
後は昼から技能。って筈なんだけど、これまた予定変更。午前中に技能24時間目。第二段階13時間目。まずは「地域特性を意識した運転」って事で、種子島特有の細い山道などを走る。かなり低速ギアで引っ張らないとしんどいなぁ。
今日も、確認事項は意識していた筈なんだけど怒られた・・う〜。
昼休憩後、技能25時間目。第二段階14時間目。シミュレーターによる悪条件走行模擬。雨やら雪やらスリップやら・・・忙しいねぇ。
今日も酔い止めばっちりなんで大丈夫。先日は本当に辛かったんで。
技能26時間目。第二段階15時間目。検定コース練習。う〜ん、左折時の減速が遅いんだそうで。そっかぁ・・・・十分だと思うんだけどなぁ。でもこれじゃ安全確認が不足すると言う事だそうだ。う〜ん・・・・・・
やっぱり左折時の巻き込み確認を忘れる時がある。なんだろうなぁ・・・・ほんと鈍くさい奴め。
さて、今日はこれで終了。練習も残るは後一日。このまま検定かぁ・・はぁ。気が重い。と思ったら、教官からお声が掛かる。
明日学科の効果測定なんだけど、今からするぞ〜って事らしい。わ〜って事でダッシュで教習所へ戻る。
学科教習。21時限目。さて、110問テスト。幸い問題は今までやってきた奴ばかり。いぇ〜い。
それでも、2問間違えるところは私らしいね( ´∀`)と言う訳で学科から開放。やった〜ん。今日はいつもの教官じゃなかったんだけど、この先生が雑談好きでねぇ。試験中なのに風俗の話やパソコンの話してまちた。う〜「まだ出来ないのか?」って、あんさん喋ってきたんやん。そんな器用な事出来ないでつ。
しかしまぁ最近こういう変更だらけだ。
さて、ほんとに今日は終了。寮に戻ってマターリしようかと思ってたら、学校から電話。「いきなりマウスが動かなくなったのでなんとかして」との事。多分さっき教官とパソコンの話をしたので、それで私に依頼してきたんだと思うんだけど、そんななんでもかんでも分かるかいっての(^_^;)
OSはWindos2000だった。とりあえずマウス云々よりハングアップしてるんでどうしようもないわ。つ〜事で強制リセット。念の為ネットワーク当たりの点検だけして再起動。は〜そんな事より明日明後日だってば。
2003年5月21日 -水曜日-
「種子島遠征 十三日目」
まだ昨日の酔いが残っている。余りに辛いので、朝からバスに乗り薬局へ。酔い止めや頭痛薬、健康ドリンクなどを買い込む。
シミュレーターの流れる画面、マジで気分悪くなるよ・・・辛い。
まずは昼前に学科教習。18時限目。今日は事故の対処だったかなぁ・・・後半は小テストですね。学科的にはもうなにも無いんだと思うんだけれども。成績は相変わらずで・・・
昼からは技能教習。技能21時間目。第二段階10時間目。まずはシミュレーターで危険予測走行。今回は酔い止めを飲んでいたんで大丈夫。ちょっと余談。大型には関係無いけど、種子島って高速道路無いんですよね。高速教習どうするの?って訊くと、これもシミュレーターでするらしい・・・そりゃ仕方ないわねぇ。
技能教習。技能22時間目。第二段階11時間目。今度は市街地・・・これで偉い大目玉を食らう。左折時の巻き込み確認等、安全確認が全然出来ていない!というもの。途中で運転交代されてしまった・・・なんか、実は内心投げていた感もある・・・駄目だねぇ。まじ凹んだ。ちょっと立ち直るには時間かかるぞ〜って位に。
続けて学科教習。19時限目。要は今日の危険予測走行についてのディスカッションらしいけど、途中で止められたし・・・うん。
で、後半に安全運転についてのビデオ視聴。もう凹んでそう言う状態じゃなかったんだけどね。
さて、今日は終わり。かなり落ち込んで宿舎向かい、とぼとぼ歩いていると、教官が教習車でこちらに寄ってきた。んで車に乗れと言われる。余りに凹んでいたので今日中に復習しておこうと言う事らしい。と言う訳で、技能23時間目。第二段階12時間目。また市街地走行。今回は意識して確認をアピール。「さっきとは全然違って良い。ただ、速度が上がっている時からの停止時、予備制動をアピールする事。」という事だった。なるほど・・・
しかし、もうすぐ卒業検定。このままじゃ絶対落ちるわ・・・今自信はどん底です。
おいららしいネタも一つ。
「清水かおり」大麻密輸で逮捕されたって??をいをいをい・・・本名「永井彩子」って言うんだねぇ。こういうの公表されちゃうんだわなぁ。モデル時代は「千堂絵美」って名前だったんだけどね。
そういやもうすぐストリップ決まってたらしいけど、取り辞めだろうねぇ。はぁ・・・結構ファンだったんだけどな。やんちゃだなぁ。
つーか、結婚してたのか。そっちの方が驚いたぞ(笑)
2003年5月20日 -火曜日-
「種子島遠征 十二日目」
今日は超ハードなんです。朝から丸一日ずっと学科教習〜応急救護教習〜。まず午前中に3時間。10〜12時限目。2時間は座学で後は別の教室に向かい、訓練人形での救護実習。もうめちゃだる・・・人工呼吸に心臓マッサージですか。う〜ん免許取るのって大変になりましたね。一種でもあるんだってねぇ・・・
昼休憩を挟み、午後から4時間。13〜16時限目。さっき同様人形に向かって蘇生訓練。後半は三角巾での色々な包帯の巻き方。これもまた難しい・・・もうすっかり忘れた(^_^;)
最後の1時間で、「安全マインド」とかいう課題でビデオ鑑賞。幸せな若者4人が交通事故で、一人亡くなり、一人は植物人間に。もう一人は(ドライバーのフィアンセ)顔に傷を負い破談に、ドライバーは軽傷だけど、実家を売って賠償に当てるという、かなりディープな物語。う〜ん・・・・暗い〜。んで、見終わった後感想文書かされるのよ。あ〜学生って雰囲気ですねぇ。
1時間休憩の後、学科1時間。17時限目。慣性の問題と、後は小テスト。駄目・・やっぱテストボロボロ。もう見逃して・・・
今日はまだ有る。ラスト技能1時間。技能20時間目。第二段階9時間目。夜の7時半からするのには訳があって、夜間走行の体験だそうで。前半はシミュレーターによる夜間走行体験。これがやられた・・・今日は朝から学科などで疲れていたせいもあり、シミュレーターで激酔いしてしまった・・・滅茶苦茶辛い。しかもシミュレーター終了後、実車バスによる夜間走行がある。もちろんボロボロ・・・辛かった。
何とか凌いで部屋に戻るともう即倒れる。余りに辛いので酔い止めを飲み、回復を待つ。あぁ・・・今日は本当に辛かった。
2003年5月19日 -月曜日-
「種子島遠征 十一日目」
さて、今日は昼までに学科が・・・って思ったら、先日先行してしたからと言って、急遽取りやめに。やる事無いんで寝っ転がってたけど、余りに駄目人間になりそうだったので、ちょっと散歩でもしようと。
バス停に行ったら時間までかなりあるんで、歩きで市街地手前まで。大きい薬局で健康ドリンク買って、ちょっとおやつ買い込んで、帰りのバスの時間に合わせて帰る。もう慣れたものです。
昼から、まず技能17時間目。第二段階6時間目。市街地をバスで走る訳だけど、どうも感じがおかしい・・・なんだぁ・・・?なんかクラッチの繋ぎも荒いし、ブレーキの踏みも強い。体調悪いのかな・・・案の定注意力散漫で交差点での徐行不足でボロカスに怒られる。でも今日は怒られても当然だわ・・・・おかしい。
連続技能。技能18時間目。第二段階7時間目。普通車を使用。タクシーの訓練だそうで。こういうのもするんだねぇ・・・知らなかった。これが楽しいのよ(笑)
まずは地図を見て、行き先を決めて出発。そしたら「あ、忘れ物〜もう一度戻って〜。」とか、「そこの横断歩道で停まって〜(でも、横断歩道付近は本来停まれないので怒られる)。」とか、「そこのバス停で停まって〜(これも怒られる)。」とか・・・・うん。普通二種じゃ停まる所も考えないといけないんだなぁ・・・と改めて感心。大型二種ってそういうのないんで、全然構えてなかった。でも、ほんと楽しかったなぁ・・・うん。
一時間休憩の後、技能19時間目。第二段階8時間目。今度はシミュレーターを使っての教習。簡単なコースを二度。でも、二度目は客が急かすのよね(^_^;)でも、もちろん法廷速度は守らないといけないしね。
で、後半は普通車で校内を。色々な箇所を急いで走って時間を計る。S字やクランク、方向変換など、滅茶苦茶懐かしい〜。でもまぁ走れるもんだねぇ。昔取った杵柄とか言うんだっけ?
で・・・もう一度同じコースを、今度は今の時間より40秒遅く走ると言うもの。さて・・・これが難しい。結果、すっかり慣れて走ったので、前回よりも10秒早く到着。どこで速度調整しようかな・・・って思ってたんだけど、思ってる間にゴールしてしまいました。
で、時間余ったので、「縦列駐車しよう」って。おいら普通車縦列苦手なんだよなぁ。そりゃ出来る事は出来るけどさ。・・・・と言っている間に時間。しかしまぁ普通車楽しいね(笑)