|
龍泉寺 仁王門 |
|
594年に蘇我馬子によって創建されたといわれる真言宗のお寺で、境内にある庭園は国の名勝、仁王門は国の重要文化財に指定されている。
近鉄長野線富田林駅より金剛バス龍泉バス停下車徒歩10分 |
|
|
|
|
|
楠妣庵観音寺 楠木正成 |
|
甘南備にたたずむこの寺院は、楠木正成の夫人が、夫と子の戦死後に出家し、菩提を弔った所といわれています。夫人の死後、この庵とともに観音寺を楠木家の菩提寺とされました。
近鉄長野線富田林駅より金剛バス甘南備バス停下車すぐ |
|
|
|
|
|
・新堂廃墟跡
・オガンジ池瓦窯跡 ・お亀石古墳 |
|
新堂廃寺は創建時の飛鳥時代には講堂、金堂、塔が直線状に並ぶ四天王寺式でしたが、奈良時代にはその両側に建物が建てられ独自の伽藍配置をしていたと考えられます。寺の瓦はオガンジ池瓦窯跡で焼かれ、それらはお亀石古墳の石棺の周りにも積まれていました。寺院、窯跡、古墳の深い関係が分かる貴重な例として、一括で国史跡に指定されています。
近鉄長野線富田林駅より徒歩15分 |
|
|
|
|
|
美具久留御魂神社 |
|
社伝によれば崇神天皇が大国主命を祀ったのが始まりとされています。拝殿にある多くの絵馬のなかには、江戸時代の朝鮮通信使の様子を描いためずらしいものもあります。
近鉄長野線貴志駅より徒歩15分 |