アルミ合金、アルミ鋳物
砂型アルミ鋳物、金型アルミ鋳物(グラビティ)の事なら当社へ
アルミの東邦はアルミ専門の鋳物屋です

(株)東邦鋳造所

〒587-0042
大阪府堺市美原区木材通1-7-48
 TEL 072-362-3700
 FAX 072-361-7814

E-mail:toho-tn@gaia.eonet.ne.jp

営業品目

 砂型アルミ鋳物
 金型アルミ鋳物

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 (株)東邦鋳造所
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TEL :072-362-3700
 砂型鋳造〜自硬性鋳型〜 
 有機自硬性の中でも、環境に優しいアリカリフェノール樹脂を使用する自硬性プロセスを使い、さまざまな形状の物を鋳造しております。
サイズ的には手のひらにのる小物から数10kgの中物を主に生産しております。
 今まで、自硬性鋳型は荒めの砂を使わないと鋳型が硬化しないという性質がありましたが、弊社では鋳肌を良くするために従来より1番手細かい砂(6号と7号の中間の粒度)を使用しております。
その為には、細かい砂を混連できるミキサーの開発、また細かい砂を再生できるリクレーマーの導入を行い、少しでもお客様の要望に応えるべく設備の管理および砂の管理を行っております。
 従来の砂型鋳物では、寸法精度のバラつきが多く、複雑形状物は砂の強度の問題上、再現性に限界がありました。
アルカリフェノール自硬性プロセスでは、砂自身をバインダーと硬化剤により固めるので、鋳型の寸法精度の安定と複雑形状の再現性の向上が計れます。
 
 金型鋳造 〜グラビティ鋳造〜
 
 金型鋳造の中でも、アルミの自重のみで溶湯を型の内部に充填する方法をグラビティと呼んでおります。比較的ロット数の多い小物に適したプロセスです。
通常、グラビティはシェル中子を使う製品が多いのですが、シェル中子は社内生産しており、急なご注文にも対応出きる体制を整えております。
金型サイズは取り付け寸法で最大750巾です。
金型鋳造において、溶湯は急冷される為、緻密な組織が生成されます。また、金型を使用するので寸法精度も良く、製品のバラつきもありません。
 仕上げ


シェル中子抜き 切断


仕上げ ショットブラスト
仕上げ工程は全てが作業者の手作業になります。
製品の用途を熟知した作業者が、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。