2012.10.1、2013.4.12更新New出典：警察庁 児童虐待及び福祉犯の検挙状況 等（平成24年1〜12月 ）
http://www.npa.go.jp/toukei/index.htm
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/jidougyakutai_fukushihan_kenkyoH24.pdf
・2008.7以降の未禁法違反送致の激増は、少年法改正があり（2008.7施行）、未禁法違反の略式
起訴が家庭裁判所→簡易裁判所に移管がされ、検挙送致しやすくなったこと、また同時期にタバ
コ自販 機のtaspo等の義務化があり、違反も激増し、検挙送検が激増したものと思われる。
・検察庁→裁判所への起訴は、2007年は送検は105件で、そのうち起訴は 0（無し） 、
2008年は送検は471件で、そのうち起訴は7件（公判請求3件、略式命令請求4件；1.5%の起訴(略式命令請求)率）、
2009年は送検は984件で、そのうち起訴は29件（公判請求0、略式命令請求29件；2.9%の起訴(略式命令請求)率）
2010年は送検は1,266件で、そのうち起訴は69件（公判請求-、略式命令請求69件；5.5%の起訴(略式命令請求)率）
2011年は送検は1,451件で、そのうち起訴は74件（公判請求-、略式命令請求74件；5.1%の起訴(略式命令請求)率）
と漸増状況にある。
出典：法務省検察統計統計表 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001100065 11-00-08表
2012.10.1更新