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YAMATO's mechanic No.1 地球防衛軍 |
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宇宙戦艦ヤマト
当初は地球脱出用の艦として建造されたが、イスカンダル星からもたらされたメッセージにより、人類初の超光速艦として14万8千光年のイスカンダル星を目指すことになった。 イスカンダル星からもたらされた図面を元に制作された波動エンジンを搭載しており、ワープ航法(次元跳躍航法)や艦首波動砲等従来の地球の艦を凌駕する能力を有している。 また、空母的な能力も有しており、数多くの艦載機を搭載している。 元来、地球脱出用の艦として建造されていたため、艦内には農園施設、リクリエーションルーム、工作施設等も完備しており、長期間の航海に耐えるだけの能力を有している。 地球滅亡までのタイムリミットの関係により、十分なテストを行うことができなかった為、当初はトラブルが多発していたが、大ガミラス帝国軍の攻撃を撃破しつつ、無事イスカンダル星に到着、コスモクリーナーDを地球に持ち帰った。 <全長>265.8m <最大幅>34.6m <基準排水量>62,000t <最大速力>光速の99.9%(ワープ時は光速を超える) <航続距離>事実上無制限 <武装>艦首波動砲×1 46cm3連装ショックカノン砲×3、15cm3連装ショックカノン砲×2、 3連装パルスレーザー砲×4、4連装パルスレーザー砲×8、 艦首ミサイル発射管×6、艦尾ミサイル発射管×6、 8連装対空煙突ミサイル基×1、8連装舷側ミサイル発射基×2、 各種艦載機
地球への帰還後、地球防衛軍上層部から新造戦艦アンドロメダに準じた自動制御化を始めとする改装を行うよう指令が出たが、イスカンダル航海時の乗組員が中心となった謎のメッセージ調査の為の無断出撃により改装は中途で終わってしまった。 地球出発後、アンドロメダの追撃を受ける等したヤマトであったが、第11番惑星における謎の勢力(後に白色彗星帝国と判明)との戦闘後は、その行動を地球防衛軍司令長官から追認され、対白色彗星帝国戦争を最後まで戦い抜いた。 なお、この時期に受けた主な改装内容は下記の通り。 ・艦首下部のバルバス・バウ付近へのタイムレーダー装備。 ・主砲の射程距離延伸。 ・波動エンジンを小型高出力タイプのものに換装。 →波動砲発射後のエネルギー回復能力が強化。 →空いたスペースを利用して中型雷撃艇を搭載。
この改装計画は地球防衛軍上層部のごく一部の人間のみが関与していなかった為、暗黒星団帝国軍の地球侵攻時においてヤマトが破壊されることはなく、暗黒星団帝国の本星であるデザリアム星へと向けて出撃、暗黒星団帝国の地球侵攻を最終的に阻止することに成功した。 なお、この時期に受けた改装内容は下記の通り。 ・艦首上部等への錨マークと各主砲砲身への参戦章ペイント。 ・波動エンジンの大幅パワーアップと増幅装置スーパーチャージャーの追加装備。 →連続ワープ(超長距離ワープ)が可能となる。 →波動砲の威力向上と短時間での連続発射が可能となる。 ・波動砲発射室の改装。 ・主砲へのエネルギー供給をチャージ方式からカートリッジ方式に変更。 →カートリッジ化に伴いオプション弾の使用が可能となる。 ・波動カートリッジ弾及び波動爆雷の追加装備。 ・第二艦橋下部に全周囲モニターを用いた全天球レーダー室を設置。 ・タイムレーダーを撤去し、三次元センサーを装備。 ・大作戦室を拡大改装し、中央コンピューター室に変更。 ・第二・第三艦橋内や主砲発射室、格納庫等の内装大幅改装。
この折の改装は惑星探査に必要な機器の搭載を主眼としていた為、戦闘能力向上に繋がるような改装は行われていないものの、激化する銀河系大戦を潜り抜け、最終的には太陽の核融合の制御に成功した。 この時期に受けた改装内容は次の通り。 ・コスモハウンドの搭載。 ・各種探査衛星の搭載。 また、ガルマン・ガミラス帝国の多次元潜航艇の襲撃を受けたことにより急遽艦首三次元センサーに艦内工場で製作した亜空間ソナーを追加している。
更に対ディンギル帝国戦役勃発後は、応急的に艦首部の三次元センサーを取り外して、対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲が設置されている。 対ディンギル帝国戦役では、アクエリアスによる地球水没を防ぐ為に孤軍奮闘したが、アクエリアスの地球接近を防ぐことはできず、最後はアクエリアスからの大放流を断ち切る為に自爆し、アクエリアスの上に沈んだ。 |
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