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MS encyclopedia No.4 UC0080年代前半のMS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() RX-78シリーズの後継機として連邦軍が一年戦争後に開発したMS。様々な状況の変化に応じて武装の換装が出来るよう設計されている。 終戦直後の軍備縮小により開発予算が削減されたため、開発は中断されてしまった。
![]() RX-81STのバリエーションのひとつ。RGM-79Lのコンセプトを基に設計されたMSで、不必要な装備を排除することにより機動性を高めている。 RX-81STの開発中止により本機の開発も中止となった。
![]() ガンダム開発計画に基づく1機で、ゼフィランサスのコードネームを持つMS。 汎用多目的型MSというRX-78-2の機体コンセプトを活かしつつ、より人間に近い動作パターンの実現を目標に機体構造が見直されている。また登場システムも新型のコアファイターによる新構造のコア・ブロック・システムを採用している。 重力化の試験運用の為、RX-78GP02Aと共にオーストラリアのトリントン基地に搬入された際に、デラーズ・フリートによるRX-78GP02強奪事件に遭遇。そのまま、追撃戦闘に加わることになった。
![]() UC0083年10月31日でのデラーズ・フリートの部隊との遭遇戦にて大破したRX-78GP01を月面のAE社フォン・ブラウン工場にて宇宙戦仕様に換装したもの。 元々、RX-78GP01はコアファイターや機体各所の換装によって、宇宙空間での稼動も計画に入れて開発されたため、機体の基本フレームは大きく変化していないが、大破した機体を元に換装したため、この姿が元々計画されていた姿であったかは不明である。 デラーズ・フリートによるコンペイトウ観艦式襲撃後のRX-78GP02Aとの戦闘により大破、機体はそのまま放棄された。
![]() ガンダム開発計画に基づく1機で、サイサリスのコードネームを持つMS。 戦術核の使用に特化した機体で、徹底した耐熱・耐衝撃装備を施されている。また、核弾頭の確実な運搬と機体の安全確保を図るため、両肩のフレキシブル・スラスター・バインダー等の装備により高い機動性が与えれている。 重力化の試験運用の為、RX-78GP01と共にオーストラリアのトリントン基地に搬入された際に、デラーズ・フリートにより機体は強奪され、装備された核弾頭はコンペイトウにて挙行された地球連邦軍の観艦式参加艦艇に対して発射された。
ガンダム開発計画に基づく1機で、デンドロビウムのコードネームを持つMS。 ガンダム開発計画で開発された他のMSが明確なコンセプトを与えられたのに対し、本機に与えられたコンセプトは「最強の機動兵器」という抽象的なものであったため、開発陣はこれを単体で拠点防衛が可能な機体と解釈した。そこで膨大な量の兵装とそれを効率よく運用する火器管制システム、そしてそれを活かす高い機動力を満たすため、巨大な自走武器庫であるアームドベース(コードネーム:オーキス)とコア・ユニットとなるMS(コードネーム:ステイメン)を組み合わせるという稀に見る機体となった。 だが、その奇抜な外観とは裏腹にその性能はMS1個大隊に匹敵すると言われ、実戦投入されたデラーズ・フリートによるコロニー落とし時の戦闘においては高い戦果を残している。
![]() デラーズ紛争時にAE社からデラーズ・フリートに裏取引により譲渡されたMS。 一説には、ガンダム開発計画のひとつとして開発されたとの説もあるが、その詳細は不明である。 デラーズ・フリートによるコロニー落とし時の戦闘に実戦投入された。
![]() 地球連邦軍再建計画の一環で開発されたMSで、RGM-79シリーズの改良型。 ジェネレーターの改良やバックパック等の改修により、一年戦争時の機体よりも性能は数段向上しているが、取扱い設備が不足していたビーム・ライフルについてはその装備を見送られている。
![]() オーストラリアのトリントン基地での機体の機動、運動性能強化テストを目的として、RGM-79Cを改修したMS。 バックパックが大型化され、脚部に新型のショックアブソーバを装備したいる。
![]() 地球連邦軍再建計画の一環で開発されたMS。 トータル的な面で量産機の性能向上を図るため、一年戦争時にオーガスタ研究所で開発されたRX-78NT-1のデータが反映されている。 ジェネレーターの出力向上、各所アポジモーターの強化が施され、機動性及び運動性は大幅に向上したが、反面生産費が高くなったため、一部のエースパイロット向けに生産されるに留まった。
![]() デラーズ紛争終結直後に発足したティターンズ設立時にその専用MSとすべく開発されたMS。 RGM-79Nを発展させたMSであり、RGM-79Nでは装備を見送られたビーム・ライフルを装備している。
![]() 地球連邦軍再建計画の一環で開発されたMS。 系統としては、RGC-80の発展型に当たるが、本機の設計にはRX-78NT-1やRX77Dのデータが反映されている。 肩部のキャノン砲はビームタイプに変わり、腰部にはスタビライズド・ギアを備えている。更に格闘戦を想定したビーム・サーベルを左腕に装備している。
![]() 一年戦争後も残ったRB-79Aを運用性を多少でも高めるべく改修した機体。 スラスターの換装やマニピュレーターの改修等細かな改修は施されているものの、その基本性能に向上は見られない。
![]() 一年戦争後、小惑星帯に隠れていたジオン残党のアクシズが開発し、デラーズ紛争時にデラーズ・フリートに譲渡した試作MA。 宇宙空間での戦闘を追及して開発されたため、歩行用の脚部ユニットは備えていない。Iフィールド・ジェネレーターを備え、有線クロー・アームを使用したオール・レンジ攻撃が可能であるが、パイロットへの負担はかなり大きい。
![]() デラーズ・フリートがMS-06F-2の上半身パーツとと宇宙戦闘機ガトルの推進部パーツを組み合わせて開発したMS。 対MSとの格闘性能は同時期のMSよりも劣るため、主に索敵や一撃離脱等に用いられた。
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