目次	機動戦士ガンダム　年表Act3（宇宙世紀0079/09〜0079/11）
	年月日 事　　　　　柄 関連作品名 0079/09 ジオン公国軍、大西洋上にて地球連邦軍残存艦隊の掃討作戦を実施。   0079/09/15 ホワイトベース、RXシリーズ受領のため、ジャブローを出港。 0079/09/17 ホワイトベース、ルナツーに寄港。 0079/09/18 ホワイトベース、ルナツーを出港。 シャア・アズナブル少佐、ホワイトベースを発見。サイド7内に偵察部隊としてMS一個小隊を送り込む。 サイド7偵察のジオン公国軍MS小隊、搬入途中の地球連邦軍のMSを攻撃するも、民間人アムロ・レイにより起動されたRX-78-2ガンダムにより撃退される。 ホワイトベース、サイド7の民間人とMSの部品を収容し、ジャブローに向けて、サイド７を出港。 0079/09/20 ホワイトベース、ルナツーに寄港。 0079/09/22 ホワイトベース、ルナツーを出港。 0079/09/23 ホワイトベース、大気圏突入直前にシャア・アズナブル少佐の攻撃を受ける。そのため、予定進路を逸れ、ジオン公国軍勢力圏下の北米大陸への降下を余儀なくされる。降下直後、ジオン公国軍地球方面軍司令官ガルマ・ザビ大佐指揮下の部隊からの攻撃を受けるが、これを突破。地球連邦軍マチルダ・アジャン中尉指揮の輸送部隊との接触に成功。 0079/10 地球連邦軍、MSの本格的量産開始。ジオン公国軍、これに対抗するため、新型機、試作機を次々に実戦配備。 地球連邦軍、戦闘部隊における人事を刷新、年功序列的資格審査を緩和。 ジオン公国軍、MS用ビールライフルの実用化に成功。 フラナガン機関、サイコ・コミュニケーションシステムの試作機を完成。   0079/10/04 ホワイトベース、シアトルでガルマ・サビ大佐率いる部隊と交戦。ガルマ・ザビ大佐戦死。 ジオン公国中枢部にガルマ・ザビ大佐戦死の報が届く。ドズル・ザビ中将、ホワイトベースの追撃隊として、ランバ・ラル大尉を派遣すると共に、シャア・アズナブル少佐を予備役に編入。 0079/10/06 ランバ・ラル大尉、大気圏突入直後にホワイトベースと交戦。 ギレン・ザビ、ジオン公国本土におけるガルマ・ザビの国葬にて全地球規模のプロパガンダ演説を実施。 キシリア・ザビ少将、シャ・アズナブルとの接触を親衛隊に指示。 地球連邦軍シロー・アマダ少尉、地球への着任途中にジオン公国軍の実験部隊と交戦。 0079/10/09 ホワイトベース、マチルダ・アジャン中尉指揮の輸送部隊より二度目の補給を受ける。 0079/10/10 ホワイトベース、太平洋を横断し、アジア大陸に到達。レビル大将の伝令と接触し、5日後までにカスピ海を渡るよう求められる。 イギリス方面より、レビル大将率いる地球連邦軍第3軍が発進。 ジオン公国軍の潜水母艦マッドアングラーが就役、試験航海を開始。 0079/10/11 レビル大将率いる地球連邦軍第3軍、ドーバー海峡を横断。 地球連邦軍のオデッサ作戦参加部隊の集結が続く。 0079/10/12 地球連邦軍、オデッサ作戦の陽動のため、オスロ港より2個艦隊を南下させる。 0079/10/15 レビル大将、部隊集結の遅れによりオデッサ作戦の繰上げ実施を断念。 0079/10/20 地球連邦軍、ワルシャワにオデッサ作戦野戦本部を開設。 0079/10/25 地球連邦軍、オデッサ作戦の最終確認を実施。陽動部隊が各地に派遣される。 0079/10/30 ジオン公国軍、シャア・アズナブル大佐を司令官とするマッドアングラー隊を設立。 0079/11/02 地球連邦軍のオデッサ作戦増援部隊（主に航空兵力）が到着。 ホワイトベース、レビル大将より3日以内のカスピ海横断の指令を受ける。 0079/11/05 ランバ・ラル大尉率いるジオン公国軍部隊、カスピ海西岸にて地球連邦軍のホワイトベースを攻撃。ランバ・ラル大尉戦死。 0079/11/06 黒い三連星が増援としてオデッサに到着。 ホワイトベース、マチルダ・アジャン中尉指揮の輸送部隊よりGアーマーを受領。 黒い三連星、ホワイトベースを攻撃。マチルダ・アジャン中尉戦死。 0079/11/07 地球連邦軍エルラン中将のスパイ行為が発覚。 地球連邦軍、オデッサ作戦を発動。地球連邦軍の各部隊行動を開始。 ジオン公国軍、オデッサ作戦牽制のため、2個潜水艦隊を北上させる。 ホワイトベース、ランバ・ラル隊の残存部隊と交戦。地球連邦軍リュウ・ホセイ曹長戦死。 レビル大将指揮下の地球連邦軍第3軍がジオン公国軍の第一次防衛線を突破。 ジオン公国軍、戦線整理をのため、後退を開始。そのために突出する形となった地球連邦軍第3軍、ジオン公国軍の反撃を受ける。 ホワイトベース、黒い三連星と交戦。黒い三連星全滅。 ジオン公国軍資源採掘部隊司令官マ・クベ大佐、南極条約違反の水爆を発射するも、ホワイトベース隊のRX-78-2により阻止される。 0079/11/08 前線が膠着状態となる。 0079/11/09 ジオン公国軍の対地攻撃隊エース、ヘルムート・ルッツ少尉、乗機のドダイCA降着装置により戦死。 地球連邦軍第4軍、ジオン公国軍の防衛網を突破。さしたる抵抗も受けずに進軍。これを機に各所で地球連邦軍の攻勢が始まる。 ジオン公国軍、オデッサの防衛網を更に縮小。 地球連邦軍第3軍、カルパート山脈の東、キシニョフに到達。 マ・クベ大佐、オデッサより宇宙へ撤退。 この戦いで、地球連邦軍テキサン・ディミトリー少尉、34機の敵機を撃墜。第一等戦功殊勲章を受領。 0079/11/10 オデッサ作戦参加の地球連邦軍、臨戦態勢から警戒態勢へ移行。 オデッサ防衛線で戦車隊の指揮を執っていたジオン公国軍ロイ・ジューコフ大佐、連邦軍の捕虜となる。 東欧のジオン公国軍、アフリカ、中央アジア、東南アジアの各地へ撤退。 地球連邦軍、観艦式を挙行。MSの存在は公表せず。 0079/11 ジオン公国軍特務MS遊撃隊、オデッサ地区に投下されたMS-14Aゲルググを回収、地球連邦軍MS特殊部隊と交戦するも、回収に成功、中央アジアのバイコヌール宇宙基地方面へ移動する。 東南アジア方面へ撤退していたジオン公国軍ユーリ・ケラーネ少将、友軍のギニアス・サハリン少将に謀殺される。 地球連邦軍、東欧でEXAM搭載MS、RX-79BD-1ブルーディスティニー1号機の実験を開始するも、機体の暴走により友軍の第11独立機械化混成部隊と交戦状態に陥る。その後、RX-79BD-1は、同部隊に配備、実験が続行される。 ジオン公国オーストラリア方面軍司令官ウォルター・カーティス大佐、秘密部隊オクトパスを編成、指揮官にユライア・ヒープ中佐を任命。 アジア方面に駐屯のジオン公国軍、中国江蘇省の地球連邦軍秘密基地を襲撃するも、起動した地球連邦軍のMS、RX-79EX-1ゼファーガンダムに撃退される。 地球連邦軍の量産型MS、RGM-79Aジムの実戦配備開始。 0079/11/18 ホワイトベース、ベルファストに入港。 マッドアングラー隊、現地スパイの通報によりこれを察知。 0079/11/19 ジオン公国軍フラナガン・ブーン大尉指揮下の部隊が、ベルファストに停泊中のホワイトベースを確認。 0079/11/21 フラナガン・ブーン大尉指揮下の部隊が、ベルファストを攻撃。この間に、ジオン公国軍のスパイ107号（本名：ミハル・ラトキエ）が地球連邦軍のホワイトベースに潜入。 ホワイトベース、ジャブローへ向け、出港。 0079/11/22 マッドアングラー隊、ホワイトベース追撃を開始。 地球連邦軍オーストラリア方面軍、反攻作戦を開始。 0079/11/24 フラナガン・ブーン大尉、ホワイトベースに潜入したスパイ107号と接触、ホワイトベースの行き先を知る。 マッドアングラー隊、地球連邦軍対潜部隊と交戦、ヒマラヤ級対潜空母を撃沈する。 フラナガン・ブーン大尉、MAM-07グラブロを基幹とする部隊にてホワイトベースの攻撃を敢行するも戦死。また、潜入していたミハル・ラトキエも死亡。 0079/11/25 地球連邦軍オーストラリア方面軍特殊遊撃MS小隊ホワイト・ディンゴ、オーストラリア大陸の要衝アリス・スプリングスを無血占領。 0079/11/27 ホワイトベース、ジャブローへ入港。 マッドアングラー隊、ジャブローの宇宙船ドッグ入口を察知。シャア・アズナブル大佐、キャルフォルニア・ベースに対しジャブロー攻略の援軍を要請。 0079/11/28 マッドアングラー隊、アマゾンより一時後退。 キャルフォルニア・ベースにおいてジャブロー攻撃の準備が開始される。 0079/11/30 ジオン公国軍、ジャブロー降下作戦を実施するも、失敗。また、同時にシャア・アズナブル大佐の指揮による、ジャブロー破壊工作も実施されるが、失敗に終わる。 地球連邦軍最高幕僚会議、ホワイトベースに単艦での陽動行動を決定、同艦を第13独立戦隊に編入。 ジオン公国軍のジャブロー降下部隊を追撃中の地球連邦軍MS特殊部隊ラリー・ラドリー少尉戦死。