書き物
第10話 帰ってきたべんちまーく

久しぶりの更新となりましたが、今回は父親が新しいPCを購入したので、改めてベンチマークの計測結果を書きたいと思います。

※ベンチマークのテストにはHDBENCH NET「HDBENCH Ver 3.40 beta 6」を使用しました。テストの方は1024×768の16bitカラー(32bitカラーは普段使ってませんので)で、3回計測してその中間を取っています。


●私が現在使用している「DELL INSPILON 2500(ノート型)」です(2001年5月頃購入)。

前回は古い機種に合わせて測定しましたが、今回は父親のPCに合わせて測定しました。上の画像が以前のもので、下の画像が今回の画像です。

尚、メモリとHDDは交換していますので、その部分は数値が変わっています。またグラフィック周りも数値が変わっていますが、こちらは解像度を上げた為でしょう(あと、ドライバ関係かも)。

で、前回には「3DMark2000」で計測もしましたので、今回の上限、1024×768の16bitカラーでの計測をしました。800×600時には1711でしたが、1024×768時では585でした。

インスパイロン


●2003年の10月に父親が購入した「dinabook EX 522/CDE(ノート型)」です。

ご覧の通り、2年半の歳月は如何ともし難い結果です(^^;)。が、以前トップページのネタで書いたとおり、一般的な作業でのレスポンスはインスパイロンの方が宜しい感じ。その時、A24さんがご指摘くださったように、メモリを増やせば変わってくると思いますが、数字だけでは計れないと言うのがよく分かりますね。

一方、「3DMark2000」の結果は1338でした。

※グラフィックはメインメモリから最大64MB使われるとの事です。またこのモバイルceleronは、今のデスクトップのceleronとは違い、256KBの2ndキャッシュを積んでいます。

と言う訳で、上記のような結果になりました。グラフィック周りは所詮チップセット内蔵なので、数値が高くてもたかがしれてるでしょうが、メモリのスピードが段違いなのには、正直驚きました・・・。いや、あくまでも数値上なので、どんな位の差があるのか分かりませんが(笑)。

※おまけ

何時も同じでは面白みに欠けるので、東大金田研のπ計算プログラム「スーパーπ」でもそれぞれを計測しました。尚、計測は104万桁(19回ループ)で行っています。

「dinabook EX 522/CDE」・・・1分39秒

「DELL INSPIRON 2500」・・・3分22秒

2003・11・23


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