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我がふるさとの偉人のはなし
華岡青州
西暦1804年(文化元年)10月13日、世界で初めて全身麻酔「通仙散」
による乳癌(がん)の摘出手術に成功した人。
杉村春子、水谷良枝(八重子)などでよく演じられる
有吉佐和子の小説「華岡青州の妻」
麻酔薬の完成まであと一歩というところまでこぎつけましたが、
最後の人体実験を目の前にして行き詰まっていた時、
苦悩する青洲に母・於継と妻・加恵が自ら進んで実験台になる
ことを申し出たのです。こうして数回にわたる人体実験の結果、
加恵の失明という自体を招いたものの、
ついに全身麻酔薬「通仙散」が完成しました。
http://www.town.naga.wakayama.jp/
↑ご興味が湧きましたら 我がふるさと和歌山県那賀町のホームページ
華岡青州の 詳しくはここで ご覧になれます。
上記のURLは平成17年度紀の川市となり消滅してしまって
非常に残念ですか見ることができなくなっています
又、
この中で見られる マップで「光明寺の松」 今は県の天然記念物
なっていますが この松で 子どもの頃 枝に登ったり、枝を支えている
支柱に 友人をくくりつけて 遊びに夢中になり くくりつけたまま 帰って
しまい、夕方になって「家の**ちゃんがいない」って 大騒ぎになり
後で 親父に大目玉をくらったのが今は 苦い思い出です。
いまだったら 「いじめ」で完全に大騒ぎでしょうね
その頃 親父が同じようにくくりつけた子の親父さん達とが その友人の
親に ぺこぺこ 頭を下げていたような 記憶が よみがえります。
今そして、保護司をしていて 子ども達に「そんなことしたら あかん
こんなことしたら あかん」って いっていては 世話ないですね!?
そして下の写真の「曼陀羅華」は 青州の妻の 生家でもあり、また
紀州藩主が参勤交代の 宿舎に使った 旧名手本陣の 現在の
庭にも この花が 植えられています。
健 静
全身麻酔の「通仙散」の元となる 朝鮮アサガオ属 「曼陀羅華」の花
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