カアサンを追いかけ回す男
牛が眺めているのがタンタンです
カアサン、毎日ご苦労様。
今日も一日、タンタンが生きていられたのは、全部カアサンのお陰。かわいい息子。端から見れば、気楽なものだけれど、とにかくこいつには手が掛かる。どこに行くにも、何をするにも、まずこいつを何とかしなくてはならないから。
好奇心旺盛は、大切なことだけれど、つきあう身にはかなりつらい。こいつの好奇心の向く向きは、時々まるで理解出来ない。おもちゃを武器に、振り回すのもトラブルの元。水辺が好きで、砂場が好き。すぐに靴を脱ぐし、靴下も脱ぐし。我慢と云うことを知らない。食事時には散らかすし、好きなもの以外は全部嫌いだし。まぁ、典型的な子どもです。おまけに、カアサンのあとを必死になって追い回すし。
刻一刻と、成長してゆくわけですが、毎日付き合う身としては、なかなか辛いものがあるというお話です。
今日の夙川
礼拝の人でにぎわう教会
勤労感謝の日。毎日忙しいカアサンに感謝する日です。
たまの日曜日。連休二日目ということで、カアサンにちょっとのんびりしてもらいたい、と思ったわけで、おまけに、勤労感謝の日とまで来たら、これはもう、晩ご飯をトウサンが作るしかありません。晩ご飯を作るとなると、これはもうトンカツしか、とりあえずありませんので、今晩のご飯はトンカツ、と、朝一番で決まってしまいました。
午後からお友達に誘われ、宮っ子キッズパーク、なるところへ出かけることになっていますから、おかずの買い物は午前中に済ませる方がベターということで、まずは、ダイエーに買い物。お肉、玉子、食パン、あと一つ、何だっけ?
買い物もトウサンの担当。というわけで自転車を漕いで、夙川沿いを久しぶりに通りました。銀杏がかなり色づき、サクラの葉は落ち始めて、松とケヤキは相変わらず。今日は空気が澄み切っていて、山が近くに見えて、青空が夙川の川面に映ってきれいです。
そろそろ来ているのかな?と思って見下ろすと、オナガカモが数羽で泳いでいました。ふと、視線を移すと、エメラルドグリーンの陰。カワセミです。写真は間に合わず。他には、セキレイや、雀、鳩など。ダイエーにたどり着くまでに色々と見つけました。もうじき冬です。
買い物が済んで、帰り道は少し遠回り。今度は夙川教会の前を通って帰りました。写真に撮るのは初めてです。気分がせいていましたので、何枚か撮った中で、最初の一枚がまともに写っていました。
踏切で、スーパーハクトを見ました。
料理の方は、マァマァ。子供たちもカアサンも喜んでくれました。
息子とふたりで
カメラマンが写真に写ることは滅多にありません。
いつもカメラを持って、写すばかりですので、私の写真はほとんどありません。今度、自己紹介のページを作ろうと思い、自分の写っている写真を探したのですが、余りぱっとしたものがありません。元々が余りぱっとしていないから、と云うツッコミが聞こえそうです。
先日、日曜日に娘がデジカメで写してくれた写真です。背景が賑やかなのはご容赦ください。子供部屋ですから。新しく買った棚が写っています。きょとんとしている息子ですが、私が子供の頃によく似ているそうです。あと、数十年後、同じような写真を撮ることになるかもしれません。そのころ、私がどうなっているか分かりませんが、世の中が今よりマシになっていることを願っています。
バスが来ました!
行ってきます
あっという間、と云う陳腐な言葉。
ついこの間、と云うのも使い古された言葉ですが、他に適当な表現が見つかりません。
エリポンの幼稚園もいよいよ最終盤に差し掛かっています。あれこれと心配だらけでしたが、多くの人たちの手助け、ご配慮もあり、何とか無事にここまでたどり着きました。最近は、色々お友達の話を、エリポン自身から聴くことも多くなり、社会性というと妙な言葉ですが、彼女の世界がこの一年半の間に、大きく広がってきたのだと実感します。
幼稚園バスで通園しています。帰りは、時々カアサンが幼稚園までお迎えに行きます。バス停で一緒になるお友達が三人。
たまに、トウサンが見送りに行くときは、大抵デジカメを持参。たまたま、同じバス停から乗るお友達が少し遅れてきたので、シャッターチャンスが出来ましたので、ガラス越しに一枚。
丈の短くなったスカートに、彼女の成長を実感しつつ、行ってらっしゃいと手を振りました。
作品を前に
風船を引っ張る息子
日曜日、良い歯の日だったらしい。
子供たちの通う絵画教室では、毎年この行事に、良い歯のキャンペーン絵画展に出品するのです。昨年、長女が絵画教室の体験入学したときに、いきなり歯磨きする家族の絵を描きまして、それを見に行った覚えがあります。もう、一年過ぎたのです。今年は、長女と次女の作品が展示されていると云うことで、西宮北口に行って来ました。
二人の自信作は、クレヨンと水彩画の組み合わせで、ご馳走を食べる、と云うのが、今年のテーマだったそうです。家族みんなで豪華なお食事の絵を描いたのが長女。誕生パーティの様子です。次女は森の仲間たちが、みんなで何かを食べている絵でした。
カアサンと三人並んで、何となく感慨深くなる写真を一こま。
その間、我が家の長男は、歯磨きキャンペーンでもらった風船を持って、駆けずり回っています。迷惑にならないように気を遣います。よく見ると、靴をどこかに脱いでしまっています。
三女も一緒だったのですが、4人揃ってカメラに収めるには、かなりその気になって、移さなくてはならないのです。今回はスナップ写真と云うことです。
マァマァの出来です
ママゴトに活用
プラレールです。タンタンの誕生日に、高架橋や坂道レールのセットを買いました。。
その後、知り合いの方から、色々な複雑なレールを一式、お下がりにいただきました。創作意欲を掻き立てられます。
子供たち、特にエリポンとタンタンへのプレゼントの積もりで、夜中にプラレールを組み立てます。子供たちのため、と云いながら、思わず夢中になってしまう。プラレールを組むには、ロジカルな思考が必要です。大人にも、なかなか良い頭のトレーニングになります。二股のレールや、坂道レールを組み合わせます。キーポイントは自動切り替えポイントの使い方です。よく考えないと、列車は袋小路に入り、同じところをぐるぐる回ってしまいます。
翌朝、子供たちは早速列車を走らせて、大喜び。ナミンチは自分なりの改造を加え、10分後、タンタンがレールを破壊し、エリポンが怒って突き飛ばし、タンタンはレールを振り上げて反撃、と云うのが大抵のパターン。ヨウカラはあきれて見ています。
プラレールとともに、組み上げるおもちゃ、レゴ。これも、子供たちの誕生日にプレゼントして、4人分が積み重なってかなりの数に上ります。大きめのデュプロはタンタンが遊びます。最近、エリポンはかなり凝った家を造り、ハム太郎の指人形でママゴト遊び。
子供たちの成長を実感できるおもちゃです。
0系ではなく、200系だそうです
マックスやまびこと長野新幹線
E3系つばさ号の先頭。たどり着くのに一苦労
東京出張のお楽しみ。
東京駅に行ったら、何とか新幹線の写真を撮ろうと思っていたのです。前日、到着したときはもうすでに夜でしたので、諦めました(もちろん翌日の仕事のことも考えましたが)。一応、改札口を確認。東海道・山陽新幹線は、他の新幹線と改札で区切られています。見ると、入場券の自動販売機があるので、入れそう。
翌日、昼頃に仕事が終わり、後は帰るばかり。渋谷から新宿経由、中央線で東京駅へ。新幹線のチケットと、東北・上越・長野新幹線ホームの入場券(120円、2時間有効)を買い、新幹線ホームへ。次から次へと出入りする新幹線を、ホームをかけずり回り、必死で撮影。新幹線ホームは修学旅行の高校生で一杯でした。
マックスやまびこの大きさにびっくり。長野新幹線の流線型にほれぼれ。E3系つばさは、マックスやまびことの連結。長い列車に少々うんざり。0系の改造、200系もここではまだまだ現役です。息子が居たらどれほど喜んだことでしょう。
新幹線の写真を撮るときに難しいのは、その大きさを写真に収めることです。どうしても、斜め前方からの角度になってしまいます。マックスの巨体は、なかなかイメージ通りには写せません。
E1系のマックスと、400系のつばさを見られなかったのは残念でした。あっという間に時間が来て、私は東海道新幹線ホームに戻りました。往復500系のぞみ。格好はよいのですが、少々座席が狭いので、ただ乗るだけなら700系の方が良いかもしれません。
見応え十分。120円で十分楽しめます。