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練習日記

4月13日/鍋谷峠から三国山往復/TH69
鍋谷峠−三国山コース
自宅−天野山−鍋谷峠−三国山(往復)
時間:2時間14分00秒
距離:54.6q
鍋谷峠ヒルクライム:25分24秒
三国山ヒルクライム:15分38秒

昨日の天気予報では「曇りのち雨」だったが、朝起きたら晴れていて絶好のロード練習日和となった。朝食前にPCと色々格闘している間にkunちゃんも起きてきてたので一緒に食事となった。PCはとりあえず再々インストールすることに決定し、気分一新してロード練習に出掛けることにした。

今回も天野山経由で鍋谷峠から三国山往復のコースにした。スタート時にポラールCS400が心拍を表示してくれないため、トランスミッターの部分を手でポンポン叩いてみた。しばらくしてやっと心拍を表示しスタートすることができた。多分トランスミッターの不具合と思うのだが、ポラールに修理に出すのが面倒臭いため、使えるところまで使ってから修理に出そうと思っている。

走り始めても前回と同じ所でまたしてもエラーが出て、堺カントリーへの登りを上りながらポンポン叩いてみた。心拍は表示されたが結構面倒臭いな。そして堺カントリーの横の道を通って天野山へ出たが、今日はサカタニの練習会はここではなかったようで誰も走っていなかった。天野山カントリーの登りでちょっとサドル位置に違和感が出たので、途中でサドルを後ろに3ミリ程度下げてみた。するとサドルの先端がやや下がっていたため、何となくお尻が前にずれてきて安定せずとても走りにくかった。再び停車してサドル調整。今度はうまくセッティングでき、その後は快適に走ることができた。ある程度走れるようになってきたため、以前のセッティングに近づいているのだろう。踏めるからとかなり前に出したのだが、やはり走れていた頃の以前のセッティングの方が自分には合っているようだ。

大野町の交差点あたりで前に集団が見えてきて、トンネルを過ぎた所で千切れていた一人をパス、下ってからもう一人を追い抜いた。そして小学校の手前で集団に追い付いたので、一気に追い越した。誰か付いてくるかと思ったが、チーム練習のためか誰も追いかけてこなくて助かった。この時、無意識に頑張っていたのか心拍が170を超えていたので驚いた。もう少し走れるようになったら、チームで走るほうが練習にはなるのだろうな。

そして製材所前に到着。今回はギヤをほぼ39X19で固定し、ダンシングで心拍170超えを目標にペダル30回転ダンシング、シッティングでペースをなるべく維持しながら走り、心拍が167〜165程度まで落ちたらまたダンシング、というショートインターバルで走ってみることにした。ロングよりも効果は低いが、全体的なスピードアップには繋がるように思う。シッティングの時にペースを維持できればもっと効果的だが、今の体力ではまだ無理なので、これは目標としておこう。

結局鍋谷峠の頂上までほぼ同じペースでインターバルしながら登ることができた。そしてそのまま三国山への登りに突入、ここはギヤを39X23にして、鍋谷と同様のインターバルで走ってみた。この道も3回目でかなり慣れて、勾配はやはりきついがそれほど苦労しなくても走れるようになってきた。シッティングの時は少しジグザグ走行も入ったが、まあいいペースで走れたように思う。三国山の頂上に到着した時も余裕があり、今回は登りで売り切れることはなかった。

帰り道もなかなか好調で、いつも売り切れて苦労する帰りの天野山カントリーの登りも余裕でクリア、堺カントリーと最終処分場の登りでも切れることはなかった。久し振りに家に戻った時も余裕があるロード練習だった。


4月6日/鍋谷峠から三国山往復/TH69
鍋谷峠−三国山コース
自宅−天野山−鍋谷峠−三国山(往復)
時間:2時間20分55秒
距離:54.8q
鍋谷峠ヒルクライム:25分35秒
三国山ヒルクライム:16分40秒

今日も天気が良さそうだったので、前回と同じ鍋谷峠から三国山まで登ってきた。最近ハンドルが高すぎるように感じるため、一気に20ミリ程度下げてみたが、ほとんど違和感なく走ることができた。ダンシングを重視するあまり、ハンドルがやや高すぎたかもしれない。

出発は10時前でかなり暖かくなってきたため、今年初めてレーパンのみで走ってきたが、それでちょうどという感じだった。レッグウォーマー履いてたらちょっと暑かったやろな。今回の鍋谷トレはトルクを重視して、ギヤはやや重め39X17でペダル100回転ダンシング(できれば心拍170台を維持)、39X19でシッティングで流し、心拍が150台まで落ちたらまたダンシングというインターバルにした。回転は上がらなかったが、最後まで同じペースで登ることができた。

鍋谷峠から三国山まではギヤを39X21に固定して、勾配と疲労度に合わせてダンシングとシッティングを併用して登ってみた。ここは結構きついので最後まで21で走れるとは思っていなかったが、ギリギリではあったが登り切ることができた。少しではあるがギヤが踏めるようになってきたようだ。帰りはやや売り切れ状態ではあったが、止まってしまうことはなかった。天気も良くて暖かく、絶好のロード練習日和やったな。

今日は鍋谷で出合うロードバイクの数がかなり少なく感じた。ほとんど毎回出会う連中にも会わなかったし、何かヒルクライムのイベントでもあったのだろうか?


3月23日/鍋谷峠から三国山往復/TH69
鍋谷峠−三国山コース
自宅−天野山−鍋谷峠−三国山(往復)
時間:2時間13分20秒
距離:54.6q
鍋谷峠ヒルクライム:26分17秒
三国山ヒルクライム:15分06秒

先週はタンデムサイクリング、サカタニ練習会後の練習でボロボロ、クレーム処理で厚木往復、父の納骨などがあって非常に疲れてしまった。何となく常に足がだるく、今日もロードに行こうかどうか迷ったが、天気も持ちそうなのでとりあえず鍋谷峠に行くことにした。外に出たら暖かく、指切り手袋&シューズカバーなしでも充分走れそうだった。庭を見たら、クルメツツジのつぼみが大きくなり、ライラック・ロウバイ・梅・サンショウの木からは新芽が出てきていた。春やな〜。

走り始めても体は重かったので、なるべく無理しないで走るように心掛けた。天野山ではサカタニの連中が集まっていた。天野山の練習会はかなりの人数が集まるようで、今日も20人くらいはいたようだ。調子はいいのか悪いのか分からないが、ペダルを回すよりは何となくギヤがよく踏めるように感じた。

鍋谷峠では足もだるかったので、心拍よりはケイデンスを意識して60回転を維持できるように走ってみた。最近忘れていた引き足も使うようにして走っていたら、足のダルさが取れてきてそこそこのペースで走ることができた。無理せず走ってきたので鍋谷峠に着いてもそれほど疲れていなかったため、急遽その先の三国山まで登ってみることにした。

三国山にはロードでは数回、MTBでも何度か通過しただけだが、結構な急坂といういうイメージしかなかった。今回走ってみて急なことは急だが、それがずっと続くような坂ではないため、それなりの練習になりそうに思えた。鍋谷峠を越えてすぐに左折して三国山の登りに入ると、いきなり急坂が始まる。でも、しばらく頑張ると勾配が緩くなるので回復でき、次の坂に備えることができた。それを繰り返して串柿の里への分岐を左へ曲がるといよいよ最後の坂が始まる。ここもそれほど長くなく、適当に頑張ったら三国山の標識が出てきて、さらに少し登ると峠のようになった。どうやらここが頂上のようで、左にはレーダー施設(「国土交通省大阪航空局−三国山航空路監視レーダー局舎」というらしい)が見えた。標高は約980m程度のようだ。鍋谷峠からでも約230m位は登っているようだが、それほど登ったという感覚はなかったな。これからは鍋谷峠往復だけでなく、三国山もセットでロード練習に取り入れたほうが良さそうに思えた。

下りは快調だったが、車のタイヤが通る所以外は杉の枯葉や枝が積もっているため注意が必要だ。車はほとんど通らないが、たまに対向することがあり、その時にへんに落ち葉に乗ったりすると危険なので注意してほしい。そしてすぐに鍋谷峠に到着、そのまま快調に下っていった。今回はハンドルバーの下を持って下ったのでブレーキも安定し、重心が下がったためかコーナーでもより安定して走ることができた。ハンドルバーの下を持つことは何故かすっかり忘れていたようだ(笑)。

帰り道は足のダルさも消えて、走り始めよりも快調に思えた。何が良かったのか分からないが、運動して血行がよくなったため、ダルさが取れたのかもしれない。そして天野山を過ぎて堺カントリーの横の道へ登っていくと、一面黄色だったので驚いてしまった。「アカシヤが咲いてる〜!」 朝には咲いていなかったのに、暖かくなったので一気に咲いたのだろう。ここのアカシヤは結構見事なので一見の価値はあると思う。もし時間があったら足を伸ばしてみてはいかがだろうか。今回は新しい発見(三国山)もあり、なかなかいいロード練習(サイクリングかも)だったな。


3月16日/金剛トンネル〜鍋谷峠/TH69
金剛トンネル〜鍋谷峠
自宅−観心寺−金剛トンネル−広域農道−鍋谷峠−天野山−自宅
時間:4時間14分20秒
距離:88.4q

サカタニレーシングの練習会に参加するため8時に観心寺に集合し、8時15分頃にスタートした。最初はゆっくり走っていたが、3人組が後ろから追い越していったのでそれに付いて行った。これが結構いいペースで先頭は一人で固定だったが、付いていくだけで精一杯という感じだった。2番目が途中で千切れたときに一緒に千切れ、あとは一人旅となった。今日は千切れてからの落ち込みが少なく、トンネルまでそこそこのペースで登ることができた。最後に一人抜かれたが、とりあえずラストスパートで3番目を維持できた。

金剛トンネルからはサカタニの連中は吉野の方へ向かうということだったので、そこで別れて山腹の道から広域農道、最後に鍋谷峠を越えて帰ることにした。これが大失敗で、昨日のタンデムサイクリングの疲れもあって広域農道のアップダウンでボロボロになり、鍋谷峠ではヘロヘロで2回降りて休憩、4回ガードレールにつかまって休憩、後半は真っ直ぐ上れずほとんどS字走行の連続だった。今までで最悪の売切れ方やったな(苦笑)。

鍋谷を下って一応は普通に走れていたが、まだ登りがいくつか控えているため、外環のローソンで補給&休憩してから家に向かって走り出した。おかげで天野山カントリーの登りは軽く超えることができたが、堺カントリーの登りで太腿が攣りそうになり何とかそれを押さえながら最終処分場の登りをクリアし、ようやく家に戻ることが出来た。ほんまよく帰ってこれたと思うで。今日はちょっとやり過ぎやったな。


3月9日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:1時間56分09秒
距離:48.6q
鍋谷峠ヒルクライム:25分42秒

天気が良くて暖かかったので、今日もやっぱり鍋谷峠にした。走り始めは昨日のウエイトが効いているのか足が重かったので、今回はなるべく無理しないように走ることにした(練習にはならんかも)。それでも天野山金剛寺前から天野山カントリーの上りにかかると、それほど調子は悪くなさそうに感じた。そこそこ快調に製材所前に到着し、とりあえず軽めのインターバルで登ることにしてスタートした。内容はインナーXロー(39X23)でシッティング、ギヤを1枚上げて(39X21)ダンシングで踏めなくなるまで頑張るという、何とも頼りないものだ(苦笑)。心拍数で言うとダンシングで170程度を維持、シッティングで165まで落ちたらまたダンシングという感じだ。

画像を見てもらえば分かると思うが、3つの大きい山(ダンシング中)と最後に心拍180程度の山があるようなグラフになっている。最後の山は前にカモが見えたためちょっと頑張ったのと、峠の最後の直線でスパートしたためだ。いつも一人で走っているが、やはり何か目標があると走り方は変わってくるよな。追い込んで走るには、チームで走るほうがいいんだろうな。暖かくなってきたから、またサカタニの練習会にも行ってみよう。

今日は帰りもそこそこのペースで走ることができた。堺カントリーの登りでネコちゃんが道端にいたため、走りながら「ニャーン、ニャーン」と言ったりしたらいきなり足に来てしまった。その後、堺カントリーの横の道を「ナイスショット!」と言いながら走って帰った。



3月2日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:2時間01分25秒
距離:48.5q
鍋谷峠ヒルクライム:25分15秒

朝早くは寒そうだったので10時出発を目標に用意して、ほぼ予定通り10時過ぎの出発となった。外に出たらメチャ暖かく、ウインドブレーカーなしでも充分だった。天気が悪かったり寒過ぎたりでほとんど乗れていなかったが、走り出しの感じはそれほど悪くなく体も軽い感じだった。最初は天野山の周回練習にしようかと思っていたが、あまりに天気が良く気持ち良さそうだったため、鍋谷峠まで行ってみる事に急遽変更した。なぜかは分からないが、シッティングでよく足が回る感じがして結構快調だった。

今日の鍋谷はインターバルではなく、心拍170前後を維持して走り切ることを目標としたトレーニングにした。鍋谷橋をスタートし、道が細くなる辺りで心拍が170程度まで上がったので、なるべくそれを維持するように頑張ってみた。心拍170とは言ってもインターバルではないので、かなり余裕はある感じ、いつでもさらに加速できる余裕を持った走り方となった。ギヤはインナーXロー(39X23)ではあったが、ギリギリ踏んで行けるような感じではなく、ある程度軽く回せるように感じた。ロード復活して間もない頃はただ登るだけで精一杯だったが、半年以上乗り続けてそこそこ走れるようになってきたようだ。

天気が良くて暖かくなったためか、鍋谷峠はロードバイクで一杯だった。多分20人以上出会ったやろな。それに普段は登りで追い抜くことはほとんどないのだが、今回はカモが2人もいて余裕で抜き去った(笑)。そして峠の最後の上りでは、さらに頑張って心拍180台をキープしてゴール。タイム的には平凡な25分15秒だったが、まだ余裕はかなりあったため後少しはタイム短縮ができそうだった。

下りで1人、製材所の辺りで2人追い越して、その時に踏み込み過ぎたためか太腿の裏がピクピク痙攣しだして「ヤバ〜」と思ったが、何とか攣ってしまうことはなくて助かった。平坦になってからも無闇に頑張ったので、国華園の辺りで売り切れ状態になり、その後の登り坂は全く踏めなくなってしまった。距離が乗れてないから仕方ないが、あまりに急激に売り切れるので、そのあたりの対策を何かしないといけないかもしれない。

[3月]


2月11日/天野山周回コース(9周)/TH69
天野山周回コース
自宅−天野山(9周)−自宅
時間:1時間52分38秒
距離:49.4q

天気もよく暖かかったが鍋谷は雪で無理だろうということで、一番手軽な天野山周回コースを走ってきた。前回から約1ヵ月振りでほとんど走れていなかったため、それほど調子よくは走れなかった。今の力ではハイペースで何週も連続して走るのは無理なので、1周をそこそこのペースで走り次の1周は流し、というロングインターバルみたいな感じのトレーニングにしてみた。ハイペースとは言ってもバーの上を持ってダンシングなしだから、それほどきつくはないだろう。スタート地点は急170号に出合う最高地点にして、10周程度を目標に練習を開始した。

スタート地点まではずっと緩やかな上りなのだが、心拍がいきなり170を超え、さらに180も超えるような勢いだったので驚いてしまった。それでも走れているからいいかと1周目をスタートした。下りもそこそこ頑張って走り、保育園の所で左折し少しダッシュ、ペースを上げながら平坦路を走り下里運動公園の手前で左折、平坦からやや上りになる道を心拍170程度を維持しながら走った。結局この周はほぼ心拍170くらいを維持して走りきれた。「なかなかやるやん」と思いながら2周目は流して休憩、3週目に向かって上りでペースを上げて3周目に突入した。この周は特に裏の平坦で頑張り、やはり心拍170程度を維持して走りきれた。4周目は流し、5周目になるとさすがにペースは少し落ちて心拍の上がりも悪くなり、最後の登りはかなりきつくなってきた。6周目は流しの予定だったが、何を勘違いしたのか保育園の所からダッシュしてペースを上げて走り出してしまった。途中で気が付いてペースを落としたが、これが効いたのか次の7周目以降はかなり苦しい走りとなった。まず心拍が上がらなくなり、足が冷えてきたこともあってだるくなり踏めなくなってしまった。とてもインターバルは続けられなくなり、そこからはほぼサイクリングペース以下の走りになってしまった。

乗れてないから仕方はないが、ちょっと情けない感じやったな。とりあえず9周走ってトレーニングは終了し、スタート地点手前のいつもサカタニのメンバーがたむろしている所で休憩した。そこで何となく太腿の筋肉ばかりを使い、お尻の筋肉が使えていないように思えたので、3ミリほどサドルを後ろに下げてみた。サドルのセッティングはまだまだのようだ。

ラップ ラップタイム HRAve Max  Min   距離  平均km/h 平均rpm
 1.  07:05   174  181  163   3.834   32.5    83
 2.  08:05   161  181  144   3.839   28.4    74
 3.  07:08   176  182  169   3.844   32.3    87
 4.  08:27   156  182  141   3.835   27.2    70
 5.  07:23   172  180  160   3.855   31.3    83
 6.  08:41   161  180  145   3.835   26.5    70
 7.  09:10   158  167  141   3.855   25.2    69
 8.  10:07   139  156  129   3.804   22.6    59
 9.  10:04   140  151  130   3.835   22.9    60

一応ポラールCS400で集計したデータも載せておきます。天野山周回コースは1周が約3.85kmで、普通に走って約7分程度のようです。もう少し走れるようになれば、1周6分半程度でしょうか。とりあえずそれくらいのタイムを目標に走ってみようと思っています。

[2月]


1月14日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:1時間57分53秒
距離:48.8q
鍋谷峠ヒルクライム:25分05秒

寒かったが昨日荒木さんが頑張っているのを見たこともあって、一番手頃な鍋谷峠まで往復してきた。走り始めてみると寒さはそれほどでもなく、調子もいいのか軽い走りができた。と思ったら、行きは強い追い風だったため楽に走れただけだったようだ(笑)。でも心拍は結構楽に上がったので、今回の鍋谷は心拍170台を維持して登り切ってみることにした。鍋谷の登りも追い風でかなり楽で、心拍が170くらいまで落ちたらダンシングでペースを上げて心拍の維持に努めた。途中で何度か切れそうにはなったが、頂上まで心拍170を維持して走りきれた。

今日は登りよりも下りがつらかった。強い北風がまともに向かい風になり、すぐに足先の感覚がなくなってしまった。結局冷えた足先はその後もずっと暖まることはなかった。これはほんまにつらかったな。

それから汗対策として100均のダイソーでヘッドバンドを買ってきたので使ってみた。これがバッチリで流れてくる汗に悩まされることは全くなしに走ることができた。ヘルメットをかぶるとタオルの鉢巻が出来んからな。


1月5日/鍋谷峠−広域農道−紀見峠/TH69
鍋谷峠−広域農道−紀見峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−紀見峠−河内長野−自宅
時間:3時間12分46秒
距離:75.7km
鍋谷峠ヒルクライム:27分55秒

昨日はあまりに物足りなかったので、二日連続でのロード練習になった。天気は快晴で部屋の中よりも外の方が暖かいくらいだった。昨日は寒かったからなぁ。鍋谷は昨日と同様にお尻と太腿の裏の筋肉を意識して走ってみた。もう少し踏めたらなぁとは思うが、今の力ではこんなもんか。広域農道は追い風で結構楽に走ることができ、登り坂の最後はなるべくダンシングで頑張ってみた。今日はとても水越まで行く元気がないので、R371に出たらそのまま紀見峠を越え、河内長野からR310で帰ってきた。暖かかったこともあって、それなりに満足の出来る練習になった。


1月4日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:2時間8分18秒
距離:48.6q
鍋谷峠ヒルクライム:30分54秒

2008年『初ロード練習』は鍋谷峠往復にした。天気が良くて暖かかったらもっと走ろうと思っていたのだが、走る前からずっと曇り、走ってる間もずっと曇り、日差しが全くなくてメチャ寒かった。鍋谷を登ってたら足先の感覚がなくなってきて、こりゃあかんと峠で引き返した。路面は凍結はしていなかったが雪は結構残っており、久々の雪の鍋谷峠となった。下りは寒さがさらにつらく、足先の感覚はほとんどなくなってしまった。

今回は『ヒルクライム』というよりは『ポタリング』程度のペースだったが、サドルを2ミリ低く2ミリ後ろにセッティングを変更し、踏み込むよりは押し込むペダリングでお尻と太腿の裏の筋肉を意識して使い、ギヤをかなり重めにして登ってみた。ギヤは結構踏めたので、しばらくこのペダリングを意識して走ってみよう。

距離的には物足りないので、明日天気が良かったらもう一度走りにいくかな。


[1月]
2008年

12月24日/鍋谷峠−広域農道−水越峠/TH69
鍋谷峠−広域農道−水越峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−山腹の道−水越峠−富田林−狭山−自宅
時間:4時間06分17秒
距離:96.8km
鍋谷峠ヒルクライム:25分23秒


12月16日/鍋谷峠−広域農道−水越峠/TH69
鍋谷峠−広域農道−水越峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−山腹の道−水越峠−富田林−狭山−自宅
時間:4時間07分30秒
距離:96.6km
鍋谷峠ヒルクライム:25分45秒

天気予報で冬型の気圧配置とか言ってたのでどうしようか迷っていたが、とりあえず朝起きてみてから決めることにした。6時に起きてみたらそれほど寒くなく、天気も晴れで道も乾いていたので、予定通り鍋谷峠から水越峠まで走ってみることにした。それほど寒くはないとは言ってもやはり寒いので、着る物の選択には苦労し、探してたら出てきた保温性のあるレーパンにレッグウォーマー、薄手のシューズカバー、ウールの長袖アンダーシャツ、トレックの長袖ジャージ(前面がウインドブレーカー生地のようになっているもの)、長指グローブ、ウインドブレーカーといういでたちになった。出発は予定通り8時、走り始めてもあまり寒くなくウインドブレーカーはすぐに脱いでしまい、結局最後までウインドブレーカーなしで走れた。

調子はあまりよくないようで、何となく体が重く進まないような感じだった。今思うと向かい風のせいもあったのかもしれないが、寒さのためかもしれないな。足、特に右足の血行が悪く常に足先が冷えた状態になってしまうため、足がだるくなり力が入らないのかもしれない。鍋谷峠は一応タイム計測したが、なるべく心拍を抑えて走ったこともあって今回はかなりタイムが悪そうだった。しかし結局25分45秒で、前回と9秒しか変わらないのは意外に感じた。普通に鍋谷峠を登ると大体25分程度のようだな。下りはウインドブレーカーなしで快調に下り、新道に出てからはケイデンス120を目標に走ってみた。120回転を長く維持するのは難しかったが、そこそこケイデンスを上げて走ることはできた。でも以前よりは回転が上げにくく感じたのは、回すことに慣れていないということとサドルが高くなったためだろう。

広域農道は追い風でその点は楽だったが、足がだるくて踏み込めないため登りは全く進まなかった。先が長いので知らず知らずのうちに力をセーブしていたのかもしれない。そのため前回よりは余裕でR371に出て山腹の道に入ることができた。ここからR310までのアップダウンもかなりきつく、さらにペースダウンしながら走っていたら下りで回しすぎたためか膝が少し痛くなってしまった。走れないほどではないのでそのまま行ったが、結局水越峠の登りでサドルを2ミリ下げることになった。やはりサドルはちょっと高すぎたようだ。

田園の住宅地を抜けて焼却場の横からの上りもなかなかきつい。疲れているのでなおさらだ。ここの登りで前にロード2台とMTB1台のグループを発見したが、ペースは全く上がらずロードを一人追い抜いただけだった。何とか坂の頂上までたどり着いたら後はR309までハイペースのダウンヒルを楽しめる。車は少なくないが、何とか車の後ろについて下っていった。R309に入ったら水越峠までずっと登りのため、焦らずゆっくり登って行くことにした。道が分かっているのでその分余裕はあり、ペース的には多分前回と変わらなかったと思うが、何となく楽に登ることができた。祈りの滝を過ぎた辺りで曇り空からついに雨が落ちだした。多分峠周辺だけだろうということでそのまま登っていったら雨は止んでラッキーやった。

水越峠に到着しそのまま下る。相変わらず山登りの車の路駐が一杯だ。峠周辺だけでなく、水越トンネルの手前から旧道に入ってすぐの所にもズラーっと路駐しているが、いったいどこに登るのだろうか。やはり金剛山かな。高校の頃はここから石ブテ谷や丸滝谷を詰めたりしたものだが、新しいルートでもできたのかな。水分までの下りは膝が気になってそれほど飛ばせなくて残念だった。毎度のことだが何となく違和感があるため無理せず行くが、旧の170号を渡って外環までが結構急坂で、その先もしばらく登り坂で、亀の甲への道に入っても登り坂、BLサカタニからも登り坂で、自宅にたどり着くまで疲れた足ではなかなか大変だ。 今回も「疲れた〜!」


12月8日/鍋谷峠−広域農道−水越峠/TH69
鍋谷峠−広域農道−水越峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−山腹の道−水越峠−富田林−狭山−自宅
時間:4時間13分10秒
距離:97.5km
鍋谷峠ヒルクライム:25分36秒

今日ははっきり言って「メチャクチャ疲れた〜!」の一言やな(苦笑)。昨日の会社の忘年会のワインが残っていたわけではないだろうが(会社の忘年会であんなに美味しいワインが飲めるなんて…)、最初の鍋谷から体が重かった。午前中にウエムラパーツへ行って手袋とシューズカバーの防寒具と、タンデム用のロールスのサドルを2個買ってきたので、出発は1時前と少し遅くなった。予定では鍋谷峠から広域農道と山裾の道を走り継ぎ、水越峠を越えて帰ってくるという最近ではもっともハードなコースだが、本当に完走できるかどうかは調子次第だった。それが最初から体が重くては先が思いやられた。鍋谷峠は心拍165を超えるまでダンシング、超えたらシッティングに切り替えてなるべく160台を維持しながら155まで落ちたらまたダンシングというのを繰り返した。今日はかなり気温が低かったのか、おニューの手袋とシューズカバーをしていても足先は冷たく温まらなかった。

鍋谷峠の下りでさらに冷えて、結局足先は家に戻るまでずっと冷えっぱなしだった。足の血行が悪いのかなぁ。もし冬山登山に行ったら、一発で凍傷やろな(笑)。そして広域農道に入ってアップダウンの繰り返しに耐える練習をした。上の画像を見てもらったら分かると思うが、広域農道から山裾の道を通って水越峠のR309までは、まるで鋸の歯のように細かいアップダウンが連続し、普通に走っているだけでインターバルになる調子の悪い時にはなるべく走りたくない道だ。調子のいい時には本当に登りの度にインターバルをやると、多分すごく強くなれるなかなか走り応えのある道になる。今日はどちらかというと調子が悪かったので、R371に出合うまでにかなり疲れてしまった。

橋本から五條にかけての金剛山山腹の道は、車では通ったことがあるが自転車ではなかったため、ある程度勘で走っていったら思い通りの所に出ることができた。ルートは広域農道からR371へ左折、少し登って次の信号を右折し吉野ストアの横を通って登っていき、信号から少し下った突き当たりを左折、少し細い道を走りあやの台へ抜ける道の橋の下をくぐりそのまま直進、最後にY字路を左へ少し登ると広い道に出るのでそこを右折して山腹の道に入る。橋の下をくぐる前に左へ登っていく道を行っても同じ道だが、細い道のほうが風情があっていいかも。そこから五條の田園まで細かいアップダウンの繰り返しになり、ここで登りの度にインターバルをやれば、かなりいいトレーニングになり確実に強くなれると思われる。ただ、調子の悪い時には拷問のような道にはなるが(苦笑)。今回は調子がよくなかったので、登りは適当に走り下りで観点を上げることに集中して走ってみた。すると、今でも120回転くらいまではスムーズに回せるようだった。そんな事をしてたら太腿の後ろが攣りそうになったりしたが、完全に攣ってしまうことはなかったので助かった。

そして金剛トンネルへ向かうR310に出合うのでそこを横切り、田園の住宅地を走ってAコープの信号を直進し御所の方へ向かう。基本的に一本道なので迷うことはないだろう。今日はここからが特にしんどかった。結局R24の風の森峠への分岐のある所までほとんどずっと登り道で、最後はインナーローでも進まずヨロヨロと登って行った。疲れたな〜。それでもそこからはR309の出合いまでほとんど下りのため、ペダルをなるべく回して走るように努力した。すると、また足が攣りそうになりちょっとヤバかったが、ここでも完全に攣ってしまうことはなかった。ここで攣ってたらさらに苦しくなってたやろな。やはり回すことにまだ慣れていないため、知らず知らずのうちに筋肉に負担が掛かっているのだろう。

そしてやっとR309の分岐に到着し、左折して最後の水越峠を目指して登っていった。水越峠を越えるのはいったい何年ぶりやろな。昔の練習コースだったのにさすがに遠い昔の記憶は定かではなく、特に旧道の部分はほとんど忘れてしまっていた。所々は覚えているが、知らない道を走っているようでそれが何か新鮮だった。足はだるく体も疲れていたが、止まりそうになりながらも何とか休憩なしに登り切ることができた。最後のヘアピンを抜けると水越峠が見えてきた。峠に到着し、これで帰れそうやなと安心した。そこでウインドブレーカーを着て下りの寒さに備え、日が傾き始めた中を下りだした。でも寒かったのは旧道の間だけで、R309に合流したらあまり寒さは感じなくなった。そして前を走る小型のトラックを目標にそこそこいいペースで下っていき、水分で右折してそのまましばらく走ってR309の新道へ左折するとあとは慣れた道だ。R309から亀の甲へ向かう道に出て金剛駅前を通り、BLサカタニの前を通っていつもの通勤路を走って帰った。ほんまに疲れたが、これくらいは走れるようになったと自信はついた一日だった。
[12月]

11月24日/鍋谷峠−蔵王峠−鍋谷峠/TH69
鍋谷峠・蔵王峠・裏鍋谷峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−堀越観音−鍋谷峠−天野山−自宅
時間:4時間01分33秒
距離:83.5km
鍋谷峠インターバル:25分12秒

昨日のタンデムサイクリングの疲れもほとんどなく、コピーしたDVDを見てて寝るのが遅くなった影響もなかったため、結構ハードなトレーニングをやることができた。朝はkunちゃんと一緒に起きたが(kunちゃんは仕事)、あまりに寒かったため朝からロード練習に行くのは止めて暖かくなってから行くことに急遽変更した。これが大正解で、昼頃外に出てみたらメチャ暖かく指切りグローブでもOKな位だった。そしてウインドブレーカーも着ずに出発したが、充分暖かくて問題なく走ることができた。行きにちょっとだけ走る外環(R170)では、右の車線を結構スピード出して車が走っていくなと思っていたら、左の車線をルーフに赤色回転灯を乗っけた車が追い越して行った。何やろなと思ったらライトを回転させサイレンの音がした。あぁ、覆面やったんやな。ちょうど捕まる所を見るのは久し振りやな。今日はまだ何かあるかもしれんな。

鍋谷では調子がよさそうだったので、きつめのインターバルにした。ギヤを2枚上げてダンシングで心拍を175超まで上げ、ギヤを落としてシッティングで心拍175をペダル120回転〜180回転程度維持するというなかなかハードな内容だ。心拍が175を超えると極端にきつくなるためこんなインターバルはよほど調子のいい時にしか行えないものだが、今回はほぼ思い通りのインターバルで頂上まで登りきることができた。でも、調子に乗って頑張ったツケが後から来るとは、この時には全く予想もしなかったな。

広域農道は追い風で楽だったが、登り坂ではやや重めのギヤでダンシングして頑張ってみた。それにしても、こんなにダンシングを多用するようになるとは思わなかったな。ダンシングのセッティングとフォームを研究した成果というか、本当に以前に比べると格段に進むようになり、しかも楽なのだ。昔の私のようにダンシングが苦手で進まないという人は、セッティングやフォームを見直してみた方がいいかもしれない。

蔵王峠はコーナーなどの緩い登り以外は、ほぼ全てダンシングで(ギヤはインナーロー39X23)登ってみた。すると案外楽に登れてしまい、一番きつい所も難なくクリアできた。しかし、これがさらに足の疲れを倍増し、勾配が緩くなった所辺りでかなり足に来てしまった。まだ堀越観音への登りと裏鍋谷峠が残っているため、ここからは非常につらい道程になった。堀越観音への登りは短いためまだマシだったが、裏鍋谷峠はきつかった。踏めない、回せない、進まないの三重苦で、ヨロヨロと立ったり座ったりしながら登っていった。それでも以前売り切れたときよりはしっかり走ることはできたようだ。売り切れてからどれ位頑張れるかというのも、一つのトレーニングかもしれない(かな(笑))。

鍋谷の下りはさすがに寒そうだったので峠でウインドブレーカーを着用した。日が陰ると急激に寒くなるが、下まで下って日差しのある所まで出るとまた暖かくなった。オゾン層破壊の影響か冬でも日差しがすごいため、暖かいのはいいが地球のこれからを考えると大変やな。疲れで足は相当だるかったが、国華園の先の小峠と堺カントリーの小峠を何とかクリアし、やっと最後の最終処分場の小峠やなと思って曲がろうとした時に、Fタイヤが舗装の縦の溝にはまりハンドルをとられて危うく落車するところやった。今まで何度も通っている所なのに初めての経験で驚いてしまった。これから気ぃつけなあかんな。ダメージはFホイールの振れくらいで済んだが、もし落車してたらただでは済まんかったやろな。今日はやっぱり何かあったな。


11月18日/鍋谷峠−蔵王峠−鍋谷峠/TH69
鍋谷峠・蔵王峠・裏鍋谷峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−堀越観音−鍋谷峠−天野山−自宅
時間:3時間45分55秒
距離:83.5km
鍋谷峠ヒルクライム:23分05秒

昨日の夜は映画を見たりして寝るのが遅かったため、朝はあまり早起きできなかった。そのため出発は10時過ぎとこれまでになく遅くなってしまった。天気予報で寒くなると言っていたわりには、風はとても強かったが寒さはそれほどでもなかった。行きは押し戻されるような向かい風でスピードは全く乗らなかったが、いいウォーミングアップにはなったようだ。そして父鬼の手前の小学校の前でサドルを前に2ミリ出してみた。いったいどれ位サドルを前に出したか分からんようになってきたな。でもセッティングは確実にいい方に向かっているようだ。

いつものように製材所過ぎの鍋谷橋からラップ計測を開始し登り始めた。今日のトレーニング内容は何も考えていなかったため、とりあえずインターバルでもやりながら登ろうと思っていたら、どこかのツーリングクラブのサイクリング集団がちょうど鍋谷登り口の看板前を出発するところに出会った。結構なおじさんおばさんの集団のようだったが、そこから一人がリュックを背負ってダンシングですごい勢いで登り始めた。ギヤを掛けてダンシングしているためすぐに落ちてくるやろと思っていたら、そのままのペースでずっと登って行くようだった。ダンシングも安定しているし、これはいいペースメーカなので、私もその人を追いかけて登っていくことにした。何気なく心拍計を見るといきなり173程度に上がっていたのでビックリした。追いかけていたので知らず知らずのうちに頑張っていたのだろう。前のペースはほとんど落ちないがこちらも調子がいいため徐々に近づいていった。まあ、リュックを背負っている分すごいハンデなので、こちらが断然有利なのだが…。それにしても重いギヤで登ってるなと思ったら、何とアウターギヤにかかっていた。たぶんコンパクトドライブのためアウターでも登れているのだろうが、何のためのコンパクトなのか考えてしまうよな。そしてついに追いつくと、しきりに前に出ろと合図するので前に出て、しばらくしゃべりながら登っていった。するとあのサイクリング集団とは別で一緒に走っていたが、先に登ると言うと荷物を持って登ってくれと頼まれたそうだった。そして「背中でビールがガチャガチャ鳴ってる」という言葉とともに遅れていった(笑)。その後も私は快調で、結局峠の頂上まで心拍170を維持したまま登り切ることができた。初めてのタイムトライアル形式のヒルクライムになったが、さすがにタイムもよく23分05秒だった。あのコルナゴさんのおかげだが、自分でもそれ位では登れるという自信はついたな。

下りながらどのルートで帰るか考えてみたが、すぐに裏鍋を登るとあの集団と出会って鬱陶しいので、またいつもの蔵王峠から裏鍋というコースを走ることにした。もう吊るし柿もぶら下がっているやろし、天気さえ良ければ楽しいサイクリングになりそうだった。新道を下っていると前に黒いいや〜な雲が見えたが、「めのこ峠まで行って無理そうやったら引き返そう」と思って峠を登ると(峠といってもとても短い坂です)何となく明るかったのでそのままのコースで行くことにした。広域農道は追い風になりいやなアップダウンも少しは楽だった。そして蔵王峠の分岐に到着し、峠に向かって登り始めた。

いつもは蔵王峠を登る頃にはかなり足に来ているためインターバルをやった事はなかったが、今日はあまり疲れていなかったので軽めのインターバルで登ってみることにした。ダンシングでスピードアップし心拍を165まで上げ、シッティングで心拍160をペダル120〜200回転の間維持する、という繰り返しだ。ロードを復活して間もない頃はこの峠はただ登るだけで精一杯だったが、ついにここでもインターバルをやりながらトレーニングとして登れるようになってきた。たった4ヶ月でここまで乗れるようになるとは思わんかったな。短野の集落の辺りは道に沿ってずらっと吊るし柿がぶら下っていて見事だった。軽くて小さいデジカメでもあったら撮ってくるんやけどな。そのあと水場の手前辺りで曇りだし雨もパラパラ来たが、水を汲んでいる間に止んでしまった。その後も時々パラパラ来たが、ほとんど濡れるようなことはなく助かった。インターバルをやったこともあって蔵王峠までは29分39秒、堀越観音への峠までは7分12秒だった。最後の急坂もシッティングで登ることができ、朝にサドルを2ミリ前に出したのが良かったように思われた。ここの下りも吊るし柿が見事で、急坂に沿って延々吊るし柿が続いていた。カメラのアングル的にはここで写真を撮ったらいいだろうなと思われた。

そしてR480の出合いまで下り、最後の裏鍋谷峠を登り始めた。さすがに疲れは出てきていたが、止まってしまったり切れたりすることなく登り切ることができた。ここをもう少しトレーニング的に登れたらほぼ復活と言ってもいいと思うな。天気は晴れたり曇ったり時雨れたりで、父鬼の集落の辺りでは道がかなり濡れていたが、結局ほとんど雨で濡れることはなくラッキーだった。帰りは追い風で助かった。向かい風やったら、多分相当苦しんだやろな。今日は、あのコルナゴのペースメーカーのおかげでいつもとは少し違ったいい練習になったかな。


11月11日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:2時間6分56秒
距離:48.6q

雨だったら中止にしようと思っていたが、天気は回復しそうだったため鍋谷峠に走りに行くことにした。昨日の疲れもあり、今日はトレーニングではなくリカバリーのためにサイクリングという感じで走ってきた。天野山への道を走っているとチーム・サカタニの連中に追い越された。チーム練習が天野山だったため、周回練習をやっていたのだろう。そのうちの一人が「今日はここを走るんですか?」と聞いてきたので「昨日の練習で疲れたから鍋谷に行くわ」と返事をした。疲れたから鍋谷って、聞いた方は?マークだったかもしれないな(笑)。

今日は全般的に風が強く、時に行きは向かい風でペースが上がらなかった。足のダルさはあまり感じなかったが、何となく踏めないという感じだった。鍋谷峠では心拍をなるべく抑えて160以下で走るように心掛けた。そしてダンシングでは楽によく進むフォームを意識して走り、シッティングでは楽に踏めてよく進むお尻の位置をチェックしながら走ってみた。ダンシングはやはり前に体重を掛けるよりは、腕をなるべく伸ばして後ろに体重を掛ける方がよく進むように思えた。勾配がきつくなったらハンドルを引き付けるようにするが、普通の勾配なら上半身は自転車を左右に振る事だけに集中して、体重移動だけでペダルを踏む(体重を乗せる)というやり方が一番楽によく進むようだ。シッティングでは昔のフォームを思い出しながら走ってみたが、まだ楽に踏めて進む位置は見つけられていない。お尻の筋肉をもっと使い踏むというよりはペダルを前に押し込むというようなペダリングだったと思うのだが、楽に長持ちしてしかも速いというペダリングにはまだ至っていない。乗れてた頃とは筋力も違うため、同じような走り方はできないのかもしれないな。

それにしても、鍋谷峠を心拍を押さえながら楽に登ることができるというのは、進歩したということだろうな。最初の頃は39X23でもギヤが足りず、ほとんど止まりそうになって登っていたものだが、約4ヶ月の練習である程度は戻ってきたということだろう。また、心拍計を使うことの利点は、心拍を上げることだけでなく、上げないようにコントロールできるという所にもあると思うな。体調によって運動強度を選んでトレーニングできるというのが、特にそれほど若くない人には有効だろう(もちろん私もです)。

鍋谷峠の頂上でそのまま引き返し、下りは結構飛ばして走った。下りの感覚やコーナーの曲がり方などの感覚は、かなり戻ってきたようだ。自転車を倒して後輪で曲がっていくようなコーナーリングは、安定してしかも速い。まあ怪我しないようには抑えるが…(笑)。水場の辺りまで下ったら、チーム・サカタニの連中が登ってくるのに出会った。天野山の周回練習後にこちらに走りに来たんやな。今度、元気な時に一度チームで走ってみたいものだ。帰りは追い風になり、そこそこのペースで家まで走ることができた。


11月10日/鍋谷峠−紀見峠−滝畑ダム/TH69
鍋谷峠−紀見峠−滝畑ダムコース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−紀見峠−岩湧寺−滝畑ダム−自宅
時間:3時間55分55秒
距離:87.0km

ポラールCS400と解析ソフトPolar ProTrainer 5の使い方もだんだん分かってきて、さらに活用できるようになってきた。心拍データのグラフは基本的に「距離ベース」と「時間ベース」で表示することができるため、これらの使い分けを誤ると正しく解析できないかもしれない。距離ベースでは距離に対する高度が表示されるため、実際の地形がほぼ正確に表示されるプロフィールマップとなっている。ただ、スピードについては考慮されないため、心拍トレーニングの解析には不向きと思われる。時間ベースでは時間に対する高度が表示されるため、実際の地形とは異なったグラフ(登り側の勾配が緩く、下り側がきつい)となっており、プロフィールマップとしては使えないが、心拍トレーニングの解析にはこちらを使うべきと思われる。

上の画像では、1枚目が距離ベース、2枚目が時間ベース、3枚目が時間ベースのグラフを鍋谷峠の部分だけ拡大したもので、その違いがよく現れている。鍋谷峠では登りのインターバルをやったが、ほぼ思い通りに心拍を上げて、維持し、落としているのが読み取れる。Polar ProTrainer 5 の取説は極めて不親切なため、いろいろ試行錯誤や検索などして調べていくしかないようだ。

朝起きたら天気はいまいちだったが、kunちゃんが「天気よくなるらしいで」と教えてくれたので、朝からロード練習に行くことにした。(kunちゃんは仕事です) コースはロードに乗り始めて間もない頃に行こうと思って岩湧寺で撤退した「鍋谷峠−紀見峠−滝畑ダム」で、岩湧寺を過ぎてからの激坂を登り切る自信はないが、どこまで行けるか試してみることにした。家を10時前に出発しいつも通り堺カントリー横の道から天野山を越え、鍋谷峠を目指した。今日は初ヘルメットと初サドルだったが、どちらも全く違和感なく快適だった。BELLのヘルメットは私の頭にピッタリ合っているようで、圧迫感やずれることもなかった。これはええ買物やったな。サドルもいい感じでお尻の痛みもあまり感じなかった。大野町の先のトンネルを抜けた所でサドルの調整をした。今回は前に3ミリ出し上に2ミリ上げてみた。この調整で、シッティングでお尻を一番後ろに引いて踏み込んで登るのが、とてもやりやすくなったように感じた。ほぼサドルのセッティングも決まってきたかな。

鍋谷峠は登りのインターバルをやってみた。具体的には、ギヤを1枚上げて心拍が170を超えるまでダンシング、ギヤを1枚落としてシッティングで心拍170台をペダル120回転分維持、心拍150程度に落ちるまでダウンして繰り返し、という内容だった。心拍計がない時は心拍を上げてからも常に踏み込んでいたが、心拍を見ながらだとそれほど踏み込まなくても維持できることが分かった。以前は少しオーバートレーニングになっていたのかもしれない。心拍が175を超えると極端にきつくなるため、大体173を目標に走ってみたが、グラフを見るとほぼその状態で維持できていたようだ。そのため、これまではペダル50回転が限度だったのが、120回転余裕で持つようになり、約2分間の効果的なインターバルトレーニングにすることができた。今後は維持する時間を少しずつ伸ばしていくようにするつもりだ。

下りでは、新道のトンネル辺りから踏み込んでスピードを上げてみた。サドルが後ろのセッティングだった頃に比べると、かなり踏めるようになりスピードも以前よりは維持できるようになった。自分では考えられないほどの大幅なサドルのセッティング変更だったが、どうやらそれが良かったようだ。

広域農道はアップダウンの連続のため、やりたくもないインターバルをやっているような感じだった。この道はほんまにきついが、前回よりは遥かに楽にR371に出ることができた。紀見峠の登りではこの後の激坂に備えて無理せず走った。紀見峠を越えてR371に合流し、天見の出合交差点で左折、林道流谷線で岩湧寺を目指した。この道はのんびりツーリングにはいいが、ロードで走ると結構きつい道だ。昔父とよく歩いた山道の竹のタワ越えは廃道となり、今は舗装路となっている。この峠は峠道よりもその手前の方がよっぽどきつく、疲れた足には堪える登りだ。峠を越えるとしばらく平坦の後、急な下りとなりループトンネルが現れる。こんな所にもループトンネルがあるんやな、スケールは小さいけどな。その後の下りも急で、道に苔も生えたりしてるのでスリップに注意し慎重に下った方がよさそうだ。下り切って出会った道(林道加賀田滝畑線)を左折、ここからまた急な登り道になる。でも前回よりはかなり楽で余裕もあったので、滝畑ダムへ抜ける道を行ってみることにした。

岩湧寺の手前の駐車場を過ぎて右コーナーを曲がるといきなりの激坂だ。前回はこれを見てさっさと撤退してしまった。ギヤは39X23までしかないため、ほとんど止まりそうなスピードでダンシングするが、ここは何とかクリアできた。ヘアピンをいくつか曲がり、キャンプ場を過ぎるといよいよメインの激坂が登場する。ここはほんまにつらかった。あと1枚軽いギヤがあったらもっと楽なのにと思うが、無いものは仕方ないのでさらにペースダウンしてダンシングで登っていく。左が広場になっている所が一番きつかったかな。そこを過ぎて右カーブを曲がり、あと少し頑張ろうと思ったらハイカーが道一杯に広がって歩いていた。「ちょっと通してくれ〜!」と叫びながら登るが、ネーチャンはなかなか気付かず道を譲ってくれなかった。そのネーチャンを追い越した時の言葉がいい。「そんなにすぐに避けられへんやん」・・・アホか(苦笑)。そこから先は勾配が緩くなりかなり楽になった。少し下ってからの急坂を登りきると、何となく見覚えのある風景やった。ついに登り切った!正直、登れるとは思ってへんかったで。

一徳坊山への分岐が頂上で、ここからまた急な下りとなる。あのネーチャン以後ハイカーがメチャ多かったが、この下りは特に多かった。何かのハイキングのイベントがあったようで、気が遠くなるような(ちょっと大げさか)数のハイカーが道を塞いでいた。この下りも楽しみやったのに全く楽しめず、ずっと「通ります! 通して下さい! すみません!」と叫び続けながら走らねばならなかった。もうちょっとどちらかに寄って歩いてくれたら助かってんけどな。まあ、こんな道を自転車で下ってくるとは誰も思わんからしゃーないけどな。下り切ってT字路を直進すると、すぐに梨の木トンネルへの登りになる。ここは勾配もそれほどでなく、しかも短いので結構楽やったな。トンネルから急坂を下ると滝畑ダムサイドの道に突き当たるのでそこを左折、すぐにある橋を渡るといつもの道に合流する。あとは慣れた道を帰るだけやったが、さすがに足に来ているため結構苦しかった。家に着いたら2時前で、約4時間のロード練習やった。



11月4日/チーム・サカタニ練習会(金剛トンネルコース)/サカタニメンバー&TH69
○チーム・サカタニ練習会(金剛山コース)
自宅−観心寺−金剛トンネル−五条−紀ノ川左岸道路−橋本−紀見峠−河内長野−狭山(サカタニサイクル)−自宅
時間:3時間0分10秒
距離:約65.7km

右のお尻が痛く足もだるかったが、チーム・サカタニの練習会(金剛トンネルコース)に参加してきた。前回は 早すぎたので7時半に家を出て観心寺を目指した。今日は寒さに備えてレッグウォーマーとフリースの手袋を用 意していたので、ほとんど寒さは感じなかった。それにしても足がだるい。やはり昨日の草引きでずっとしゃが んでいたのがこたえているようだ。8時前くらいに観心寺に到着したが誰も集まっていなかったため、少し先ま で走りに行き再び戻ったら3人ばかり集まっていた。その後何人かやって来て、最後にやってきた二人のうち一 人が私の知ってる昔のレース仲間によく似ていた。シマノのジャージ着てるし、多分そうかなとは思ったが、昔 (15年位前です)の感じとは違うような気もして声はかけなかった。

そして結局7人でスタートし、私はそのシマノと連れの2人の後に付けずっと走っていった。さすがに走りは安 定しているので楽チンだったが、石見川の手前の湧水のあたりで早くも足に来て後ろの連中に先に行ってもらっ た。石見川を過ぎてきつくなってからも、足がだるくて踏めない回せないで厳しいヒルクライムとなった。そし て結局6番目で金剛トンネルにゴール、メチャきつかった〜。最後にシマノの連れの人が登ってきて(チームサ カタニの監督さんだったらしい)五條に向けて下り始めた。もう道は分かっているため先頭に出てダウンヒルを 楽しんだ。下りは飛ばさんと面白ないからな。五條で一人遅れたが紀ノ川の左岸道路で追い付いてきて、先頭交 代をしながらのペース走となった。このとき元々平地が弱いのに頑張りすぎたのが後でこたえたようだったな。

橋本から例の裏道で紀見峠に向かうが、ここでも途中で足に来てだんだん遅れてしまった。R371の出合いで前に は追い付いたが、その先の住宅地の登りですぐに遅れ、紀見峠の登りはかつてない程しんどいものになってしま った。ここってこんなにきつかったか、という感じやったな(笑)。峠の頂上で私を待っていてくれ、しばらく 休憩を兼ねて話していた時、「多分シマノの人とは昔のチームメイトやで」と言ったら、向こうも気が付いたよ うだった。まさか阿部ちゃんとこんな所で会えるとは思わんかったな。ほんま、今日はサカタニの練習会に参加 してよかったなぁ。

紀見峠を下ってR371に出ると阿部ちゃんがガンガン先頭を引いてくれるので、それに乗っかって快調に旧170号の 分岐まで出ることができた。ここで阿部選手と別れ、サカタニ組は旧の170号から310号線を通ってサカタニサイ クルまで戻った。今日も疲れたけどなかなか楽しく収穫があったな。そしてお店の前のベンチに座って監督さん と色々話していたが、まさかそのベンチに座ることになるとはついこの間まで思っていなかったため、何かとて も変な感じやったな。機会があったらまたサカタニの練習会にも参加したいと思うし、阿部選手とも走ってみた いものだ。


11月3日/鍋谷峠往復/TH69
鍋谷峠往復コース
自宅−天野山−鍋谷峠(往復)
時間:1時間56分5秒
距離:48.6q

会社のソフトボールのメンバーに入れられてしまったため、やりたくもないソフトボールの試合をやって帰って きたら、10時過ぎでロード練習に行くにはとても中途半端だった。それでやろうと思っていた庭の草引きと剪定 をやってから行くことにした。ソフトボールで普段使っていない筋肉を使っての疲れと、ずっとしゃがんでの草 引きで足がだるくなってしまった。2時前くらいに出発したが、やはり体は重く体の動きは悪かった。鍋谷峠では とてもインターバルはできないので、とにかくできるだけ回して走り、心拍を160以上に保つことだけを考えて走 ることにした。39X23(インナーロー)なのに全く回転もスピードも上がらない。ケイデンスはだいたい60回転を キープできたが、この回転数では低すぎるように思えた。でも、もうインナーローなのでこれ以上軽くすることは できないためそのまま登っていった。登り坂ではギヤが足りないために回転があげれないようだ。ペダルを踏むパ ワーも足りないのだろうが、あと何枚か軽いギヤがあると回して登ることだけはできそうだった。でも、今は8段 以上の多段化は考えていないため、もう少し踏めるように鍛えて、パワーで回転を上げるしかないようだ。

そのためタイムも25分10秒と先週インターバルをやりながら登った時と、少ししか変わらなかった。心拍数はほと んど160台を保てたが、このスピードでは練習にはあまりならないように感じた。それに最近ロードに乗ると右足が しびれてきて血行が悪くなってしまうようだ。最初は原因が分からなかったが、どうやらサドルのようだ。いつ頃の ものか分からないくらい古いサドルなので、クッションが悪くなりすぎてお尻を圧迫するのかもしれない。お尻の 奥の芯が痛く、そのせいで足がしびれたように血行が悪くなってしまうようだ。

明日はサカタニの練習会に参加しようかなと思っている

[11月]

10月28日/鍋谷峠−蔵王峠−鍋谷峠/TH69
鍋谷峠・蔵王峠・裏鍋谷峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−堀越観音−鍋谷峠−天野山−自宅
時間:3時間45分54秒
距離:82.4km

ポラールCS400のデータを見てみるととても面白い。まず、最初の山が鍋谷峠で、6回インターバル、2回途中で 失敗というのがよく分かる。2つ目の山が蔵王峠〜堀越観音で、目標心拍ゾーンによく入っている。3つ目の山 が裏鍋谷峠で、疲れもあって心拍が上がらないのが見て取れる。次はどこでどんな心拍トレーニングをやるか、 という目安になってとても役に立つデータになっている。ほんま面白いで。

ポラールCS400の初サイクリング。心拍計をつけて走るのは超久し振りなので、何か緊張するなぁ(笑)。心拍セ ンサーのベルトをセットして、スタートボタンを押してみる。「おっ、ちゃんと計っとる」(あたりまえか)。準 備体操をして8時過ぎに自宅を出発した。しかし最終処分場の下りでエラーが発生し、心拍が213に(苦笑)。どう やら電極の濡らし方が足らなかったため、心拍をうまく拾えていないようだ。汗が出てくると多分大丈夫なのでそ のまま堺カントリーへの道を登っていく。ここは案外急坂でいいアップになる道だ。ようやく汗も出てきて、それ 以来心拍のエラーは皆無だった。今日はサカタニの練習会が天野山であるようだが、集まりは悪く3人座っていただ けだった。今回は練習会はパスして、軽く挨拶して通り過ぎた。やっぱり心拍計があると走りやすいなぁ。それか らスピードメーターとケイデンスもきっちり計測できていたが、反応が悪いというのは本当で、約2〜3秒くらいの タイムラグがあるようだった。まあメインが心拍計のため、スピードとケイデンスはおまけと考えた方がいいのか もしれない。それくらいのタイムラグなら、とやかく言うこともないだろう。

快調に製材所前に到着し、初めてタイムを計るためにラップ計測をした。今までメーターも何も無かったため、タ イムは計ったことがなかったのだ。今回は心拍計があるため心拍数による心拍トレーニングとした。心拍が170以 上になるまでダンシングで加速、シッティングで40回転心拍170をキープ、心拍が155に落ちるまで流し、という感 じでやってみた。ギヤ的には39X21で流し、39X19でダンシングという感じだった。今まで心拍計なしでインターバ ルをやっていたが、今回心拍計を使ってみてほぼ思い通りの心拍でインターバルできていたということが分かった。 インターバルで心拍計を見ているととても面白い。170以上まで上げると「つらい、きつい」で「ゼーゼー、ハー ハー」、160台に落ちると「きついが少し余裕」で「ハーハー」、150台まで落ちると「かなり余裕」で「スーハー」 という感じだ(笑)。やっぱり自転車トレーニングに心拍計は必須やな。途中2回だけ心拍を上げ切れなかったが、 ほぼインターバルで鍋谷峠を登りきることができた。タイムは26分44秒やった。タイムアタックとちゃうから、こん なもんやろな。

下りに入ったら太腿がピクピクしてきた。攣りはしなかったがやはりきつかったようだ。茶店の手前まで下ったら、 いつも分岐にいてる警備員が今日はいなかった。「ということは、通行止めが解除されたんかな」と思いながらさら に下り、交互通行の分岐の所でも警備員がいないことを確認し、通行止め解除を確信した。これは蔵王から堀越や な。広域農道では傾斜計を試してみた。「これは面白い!」リアルタイムで道の勾配がわかるので、ギヤの選択な どにもとても役に立ちそうだ。ただ、これもタイムラグはあるが…。この傾斜計だが、どうやって傾斜角を測って いるのかと思ったが、どうやら高度と距離により計算で出しているように思えた。区間距離と高さが分かれば、私 は分からないが三角関数ですぐに計算できるのだろう。これはなかなか使える機能やな。

蔵王峠の登りも一応タイムを計測してみた。広域農道を曲がったところをスタートとして、蔵王峠まで29分38秒、 堀越観音への峠まではさらに6分33秒かかった(給水時間含む)。蔵王峠ではインターバルはせず、心拍150後 半から160台を維持して登るように心掛けてみた。心拍が落ちてきたらダンシングで加速という感じだ。ここ の登りもかなり慣れてきて、それほど苦労しないでも登れるようになった。一番きつい直線の登りは約13%だっ たが、ダンシングで余裕でクリアできた。集落を過ぎ傾斜が緩くなると心拍を維持するのは難しくなったが、時折 ダンシングで加速しなるべく維持して走るようにした。そして湧き水に到着し、ここで給水した。今回は堀越観音 まで行くので、蔵王峠までは流し気味に走っていった。蔵王峠の先のT字路で左折し、急坂を登っていく。道が分 かっているので前よりはかなり楽に感じた。それでもギヤはインナーローでダンシング、最後の峠までが結構きつい。

峠からはあの激坂の下りだ。傾斜計を見ていたら面白いようにすごい勾配が表示された。16%とか17%とかが 平気で表示されるのだから驚いてしまう。逆にこの道を登ってくるのは無理というか練習としてはあまり意味無い やろな。パワーは付くかもしれんけどな。激坂を下りきるとやはり通行止めの看板は無かった。あの迂回路はもう 通りたないからな。工事現場はダート道ではあったが、ロードでも問題なく通行できた。ここが通れるだけで、ほ んま楽になるで。

そこからすぐにR480の出合で、裏鍋谷峠も一応タイムを計測してみた。タイムは28分27秒。疲れてるし、こんなも んやろ。帰りの鍋谷峠では結構ロードに出会った。峠の頂上ではサカタニのジャージが休憩していた。天野山の練 習後にここに走りに来たんやろな。軽く挨拶してそのまま下る。下りは対向の車やバイクが多く、あまり楽しめな かった。無理せず慎重に下る。ノーヘルやからな(苦笑)。下ってからの道もそこそこのペースで走ることができ、 平地も少しだけ走れるようになってきたようだ。家に着いたら12時前で約4時間弱の練習だったが、心拍計のお かげでなかなか効果的な練習ができたようだ。


10月21日/チーム・サカタニ練習会(金剛トンネルコース)/サカタニメンバー&TH69
チーム・サカタニ練習会(金剛山コース)
観心寺−金剛トンネル−五条−紀ノ川左岸道路−橋本−紀見峠−河内長野−狭山

8時に観心寺集合と言うことだったので7時に家を出たが、案外近くて7時半には到着してしまった。朝が早い こともあって寒い! 寒くてじっとしてられないので観心寺周辺をうろうろしていたら、それらしき人がだん だん集まってきた。サカタニの店長さん?も自走でやって来てくれ、一応紹介してくれた。そして8時20分頃 に金剛トンネルに向けて出発した。最初は寒いのでアップがてら行き、最初の登りを終えた平坦路で前の4人 の集団に追いついた。サカタニジャージの人(多分メチャ近所に住んでる人)がいいペースで引っ張ってくれ るのでそれに付いて行った。そして石見川を過ぎいよいよヒルクライムとなるのだが、寒さのせいで足が重く ほとんど踏むことができなかった。それでも前のペースが落ちたときに先頭に出たのだが、後が続かず後ろの 人にいいペースで追い越され、みるみる見えなくなってしまった。しばらく2人で走っていたが、最後のヘア ピンでペースダウンし結局3番目でゴールした。疲れたと言うよりは足がダルくて走れなかったなぁ。これか らはレッグウォーマーかタイツが必要やな。

そこでさらに走る人と戻る人に分かれ、五条に向けて下り始めた。五条から紀ノ川の対岸の道を橋本まで行き、 そこから紀見峠を越えて帰るというルートらしかった。またこの道を自転車で走るとは思わんかったな。快調に 下り五条でR24を横切り紀ノ川を渡って対岸の道へ右折、5人で先頭交代しながら走ることとなった。近所の人が 結構飛ばしてくれるのでほとんどついて行くだけだった。平地でのスピード練習は全くやっていないため、これ がかなり堪えたな。橋本からはR371を避けて私の知らない長閑な裏道を走っていった。天気は最高で絶好のサイ クリング日和やった。どこへ抜けるのかと思ったら彩の台への道の途中に出て、そこからオークワの方へ登って いき、R371の出合のコンビニで補給した。

補給後裏道で住宅地の激坂を登り、紀見峠越えの道に入った。普通なら軽く登れる道なのだが、今回は足の疲れ でしんどかった。それほどペースが速くなかったので遅れることはなかったが…。峠を下ってR371に合流し、車 の流れに乗って美加の台まで行き、そこで旧の170号へ右折し三日市の手前で高野街道に入った。かなり前にku nちゃんとウォーキングで歩いた道だ。そして三日市の駅前に出てビックリ、メチャきれいになっていてもう河 内長野に出たのかと思ったくらいだった。後はずっと高野海道で狭山まで行き、サカタニサイクルへ到着した。 ほんま、ええ練習やったな。これからも、時々参加させてもらおうと思っている。


10月20日/鍋谷峠−新道出合−裏鍋谷峠/約2時間40分(位かも)/TH69
自宅−天野山−鍋谷峠−新道出合−鍋谷峠−天野山−自宅

昨日は1日雨だったのに、天気予報は晴れ!ということで、おなじみの鍋谷峠に行ってきました。 いつもと大体同じ時間に起きたが、路面はまだ濡れているようなのでダラダラ用意して、家を出 たのは9時過ぎ頃だった。風が強くて結構寒いが、堺カントリーへの登りで暖かくなった。サドル の位置がしっくりしないため、途中で前に4mm前に出し、3mm上げて試してみた。ちょっと高いか なと思いながら走っていたら、やっぱり膝に来そうなので2mm下げた。これでサドルのセッティン グはかなり良くなり、座ってもギヤがかなり踏めるようになった。今までは後ろ乗りを意識する あまり、サドルを後ろに下げすぎていたのだろう。少し昔の走り方に近づいたような気がした。

鍋谷では39X21で流し、39X19で30回転ダンシング&50回転シッティングで耐えるというインター バルをやってみた。ダンシングのスピードの乗りはいまいちだったが、座ってからはセッティン グの成果か、かなりそのスピードを維持できるようになった。ただ50回転というのは長すぎたよ うで、以後は30回転シッティングに変更した。いい調子で登っていけたが最後に足に来て、頂上 まで頑張ることはできなかった。ヨロヨロと鍋谷峠を越え、そのまま交互通行になっている新道 出合まで下り、そこで引き返してもう一度鍋谷越えだ。

裏鍋谷峠はどのように登るか考えていなかったが、最初のヘアピンまで39X19でいい感じで登れて いたので、そのままのギヤで上まで行ってみることにした。先日とはえらい違いで、踏めば踏む ほどどんどん進む感じだ。この前は完全に売り切れてたからなぁ(苦笑)。やはりサドルのセッテ ィングが効いているようで、バーの上を持ってのペダリングがかなりいい感じになった。途中でき つくなる所はやはりギヤは重かったが、面倒臭いのでそのまま行ったらそれほど苦しまずに登れて しまった。

下りは日差しがなくなったこともあって寒かった。それでもウインドブレーカーを着込むほどでは なく、薄手の長袖ジャージでちょっと寒い程度だった。ほんまステアのジャージは役に立つな。製 材所を過ぎて父鬼の集落に下る急坂で、ロードのネーチャンとおっちゃんが登ってくるのに出会っ た。何かどっかで見たことあるような…、ブログやったかなぁ。やはり鍋谷峠はロードの人気練習 コースのようだ。その後、大野町の交差点で右折してからは追い風になり、結構いいペースで走る ことができた。特に国華園から天野山カントリーへの上り坂は、いつもより2枚くらい重いギヤで 軽々と登ることができ自分でも驚いたほどだった。

家に一旦戻ってから、サカタニサイクルへ行って練習会に参加したいと頼んできた。明日は金剛山 コースで8時に観心寺集合と言うことだった。ロード練習を再開して以来ほとんど単独だったので、 自分だどれくらい戻ってきたかというのが分からなかったが、他人と走ることによってそれがある 程度分かりそうなので楽しみだ。ただ、他人と走るのでヘルメットを用意しないといけないな。ず っとほったらかしのGiroのメットは果たして使えるのだろうかと思い調べてみたら、やはりボロボ ロの状態だった。マッジクテープで付けていたクッション材などは劣化してボロボロ、上部に両面 テープで貼り付けてあったクッションもすぐに剥がれてしまった。クッションがないままでは痛い し動くので、マジックテープの部分にズボンの裾を留めるバンドを貼り付けてみた。バッチリでは ないが無いよりはマシだろう(笑)。これで何とかヘルメットも用意でき、明日のサカタニの練習 会にも参加できそうだ。


10月14日/鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−堀越観音−鍋谷峠/約4時間00分/TH69
鍋谷峠・蔵王峠・裏鍋谷峠コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−堀越観音−鍋谷峠−天野山−自宅
約4時間00分

前から一度行ってみたかった蔵王峠からさらに登って堀越観音へ行き、そこから一気に鍋谷峠の和歌山側登り 口(裏鍋というのかな)に出て、もう一度鍋谷峠を越えて帰る、というコースを走ってきた。思っていた通り なかなかの山岳コースとなり、蔵王峠までは元気だったが、堀越観音への登りで足に来て、2度目の鍋谷では 完全に売り切れ状態だった。注意点としては、堀越観音からの下りがかなり急なこと、そこを下り切って広 い道に出る所で完全に通行止めになっていて激坂の迂回路を登らされること、この2点だろう。リンクからALP SLABのルートを見てもらえれば分かると思うが、堀越観音から急坂を下って少し平坦になり、そこから広い道 になる先で工事が行われているため、地名で言うと「東谷」から細い道を真っ直ぐ登り、次のヘアピンを左折 して「不動前」に出る、という迂回ルートを取らされることになる。最初は激坂だが、そこを乗り切れば後は それほどきつくはないだろう。ヘアピンを見逃さず左折し、急坂を下ると広い道に出て、少し下ればR480の出 合(工事中で交互信号のあるところ)に出る。あとは鍋谷目指してひたすら登るだけだ。

天気が心配だったが起きてみると雨は降っていないようで、とりあえずロード練習に行く準備をすることに した。テレビの天気予報では雨マークが消え曇り時々晴れの予報に変わっていた。うまい具合に前線が南に 下がってくれたようだ。もう半袖では寒いため何かないかと探してみると、一度も着たことのないSTARE(ス テア)の長袖ジャージが出てきた。ウエアを作ってその後すぐに全く自転車に乗らなくなったため、今まで 一度も着ることがなかったのだ。その長袖ジャージはやや薄めで今の時期にピッタリだった。ついでにレーパ ンもステアのものにして、今日は上下ステアで決めてみた。kunちゃんに写真を撮ってもらって、8時15分 頃に出発した。

調子は良くも悪くもないというところか。昨日見たサイスポの自転車のセッティングの記事で、サドルの前 後位置の決め方が私の思っていたのと違っていたため、天野山の手前でサドルの上で腰を動かしてどこが一 番踏めるか調べてみた。すると今よりも少し前の方が自然に楽に踏めることが分かった。今までサドルが後 ろ過ぎたため、シッティングで進まない状態になっていたのかもしれない。このTOYOのフレームはジャージ と同じだが、組んだ直後から全く自転車に乗らなくなったため、まだセッティング途中だったようだ。昔の フレームとは若干角度や寸法が違うため、そのまま移植しただけではうまくセッティングができていなかっ たのだろう。たまたま読んだサイスポの記事だったが、何か予感でもあったのだろうか(苦笑)。それでサ ドルを一気に5mm程度前に出し、前に出した分5mm程度上げてみた。セッティングを煮詰める時は1mm単位で調 整するが、今回のような場合にはある程度大幅に動かした方が違いが分かっていいと思う。実際走ってみる と違和感はあまりなく、座った時の踏み込みが楽なように感じた。これからしばらくはサドルの微調整をし ながら走ることになりそうだ。

セッティングを変えたこともあってかやや足が重かったため、鍋谷ではインターバルはせずほぼイーブンペ ースで登ってみることにした。39X21でシッティング、39X19でダンシングという感じだが、いつものように ペースアップはせず、また座った後もスピードと落とさないように努力した。最後の方で調子が出てきたが、 結構ハーハー言いながらの苦しい登りとなった。下りは快調で二人追い越した。この前の男女2人組みかもし れない。サドル位置を変えたせいか、新道の下りでは明らかに以前よりもスピードが出るようになった。こ れやったら平地も楽やなぁ。そして広域農道から蔵王峠に向かい、ここでも39X21でシッティング、39X19で ダンシングを繰り返した。涼しいというのもあるが、何となくいつもより楽なのはシッティングが進むよう になったためのようだ。今日は蔵王峠からまだ登るため、湧水で給水してから峠に向かった。そして蔵王峠 には何てことなく到着し、そこから左折して堀越観音を目指して登り始めた。

ここは思っていた以上にきつく、やや疲れも溜まってきたこともあって苦しい走りとなった。途中では柿の収 穫を行っていた。つるし柿にはまだ早いが、もうそろそろのようだ。そして何とか峠に到着し、堀越観音に向 かって下り始めた。ここからはずっと急な下りなので、リムの発熱などが心配な人は空気圧を下げるなどした 方がいいかもしれない。しばらく下っていくとつるし柿の準備をしていた。その時期にはカメラを持って来た いものだが…。やっと下り切っったと思ったら予想通りの通行止めで、警備員のニーチャンが道を教えてくれ た。そこから激坂を登って2つ目の橋の先を左折すれば元の広い道に出れるようだ。「そのまま上って行って もいいけど、かなりきついよ」と言ってた道は、多分茶店の上に出る道なのだろう。元気ならそのまま行って もいいが、無理しない方がよさそうだ。ギヤがアウターのままだったため、そこでインナーXローに落とし細い 激坂を登っていく。すると後ろから車の音が…。少し傾斜が緩くなる所まで登って先に行ってもらった。狭い ので対抗や追越も大変だ。そこからしばらくアップダウンを繰り返し、車道のヘアピンを見つけたので左折し、 急坂を下っていった。ここも結構きつく登るのは大変だろう。広い車道に出たらすぐにR480の出合だった。よ く走ってきたがまだ峠がひとつ残っている(汗)。足もほとんど売り切れ状態で、果たして鍋谷峠を越えて帰 れるのだろうかと心配になった。

登り道になったら、やはり足が重くだるい。しかもダンシングを多用してきたため、立っても進まなくなって きた。これはやばいなぁと思いながら登っていくが、案外登れてしまうのには驚いた。これもサドルのセッ ティング変更のおかげだろう。いつもとは逆に座った方が楽で、立ったら全く踏めずにスピードが落ちてし まうのだ。今までのセッティングやったら多分何度か止まって休憩してたやろな。それでスピードはゆっく りではあるが、何とか裏鍋谷を登り切ることができた。ほんま疲れたなぁ。楽しみでやってることなので心 地よい疲れなのだが、今日はほんまに疲れた。それでも峠の手前はダンシングでペースアップしてそのまま 下りに入った。下りは快調やったな。いつもより自然に曲がっていく感じで、不安なくいいペースで下ること ができた。途中で追い越したのはロードのネーチャンやったかな。

それからも疲れはあったがそれほどペースを落とすこともなく、集中力が切れることもなく、自宅まで戻るこ とができた。これってやっぱりサドルのセッティング変更のためか? 長年自転車をやってきたが、これほど の変化を実感したのは初めてだった。これからもいいセッティングを見つけるために試行錯誤は続きそうだ。

 【参考】サイスポの記事
  ・シルベスト式 ポジション合わせの基本メソッド
  ・まだ間に合う!ペダリング改造計画



10月7日/乗鞍高原駐車場−乗鞍岳・畳平(岐阜県境)往復/登り約1時間30分/TH69
タンデムで乗鞍を往復して昼食後、せっかく持ってきたロードだからと、今度は一人で乗鞍ヒルクライムに 挑戦した。kunちゃんに写真を撮ってもらって、いざ出発!一体何年ぶりのロードでの乗鞍やろな。午前 中の疲れのためかスピードが全く乗らない。いつもだったら座って行く所で、いきなりダンシングして少し でもスピードを上げてみる。ステムを短くした効果でダンシングはすごくやりやすいが、とにかく踏めない のでどうしようもなかった。それでも、そこそこのペースで三本滝を通過、いよいよきつい登りの区間に入 る。ギヤは39X21で立ったり座ったりして何とか走れている。摩利支天のバス停辺りでついにインナーローに 落としヨロヨロと登っていくが、とても踏み切れないのでジグザグのぼりを開始し、止まりそうなスピード で登っていった。ただダンシングがとても進むため、コーナーの急坂はそこそこ登れるのだが、座って行 くような直線的な登り坂は全くダメで、ジグザグどころかS字登りのようになってしまった。

位ヶ原山荘を過ぎていよいよ最後の急坂に入る。見下ろすと登ってきた道や冷泉小屋、乗鞍高原の辺りまで見 渡せ、こんな状態でよくまあ登ってこれたもんやと感心した。槍・穂高連峰はかかっていた雲も切れてその雄 姿を見せていた。午前に比べてやや白っぽく見えたが、光の角度の違いか、その岩肌がとても荒々しく見えた。 「すごいな〜」としばし感動する。森林限界を越えた高原状の道に入っても、進まないのは変わらない。それ に日が完全に傾いて日差しがなくなり、急激に寒くなってきた。風も強くなってきたので溜まらずウインドブ レーカを着込むが、手足の先は冷え切ってしまった。そんなこんなでさらにスピードダウンし、ほとんど止ま るようなスピードでようやく頂上にゴール! 一体どれくらい時間が掛かったのかと時計を見ると、約1時間 30分だった。

寒いのですぐに下り始めるが、手の指の感覚がどんどんなくなってきて、ブレーキレバーを握るのが困難になっ てきた。ブレーキ本体のクイックを少し緩めてレバーを近づけて、少しでも握りやすくして何とか下り続ける ことができた。まさかこんなに寒いとは思わんかったな(苦笑)。そのうち歯が面白いようにガチガチ鳴り出 した。下り切って車に戻ったら、一言「寒い!」だけだった。秋の乗鞍は防寒着も必要だな。
[10月]

9月23日/鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム/約3時間20分/TH69
鍋谷峠から蔵王峠周回コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム−天野山−自宅

毎週恒例の「 鍋谷峠−蔵王峠」に行ってきた。昨日の晩は何となく足がダルくて走れるかどうかちょっと不安 だったが、朝起きたらダルさはなく普通に走ることができた。今日はサカタニジャージには会わなか ったが、天野山には何人かいたようだ。裏道とか走ってると小学生がやたらに多かった。今日は絶好 の運動会日和やなぁ。

いつものように製材所前の鍋谷橋から登りインターバルの練習を開始した。最近ギヤを掛けてばかり だったので、今日は軽めのギヤでできるだけ回転を上げてスピードアップすることにした。具体的に は39X21で流し、39X19でダンシングでダッシュして30回転、シッティングに切り替えて20回転、の繰 り返しという内容だ。軽めのギヤだったため思っていたほど足には来ず、心肺強化のいい練習になっ た。インターバル時のスピード的には、今回が一番上がっていたようだ。シッティングでもう少し長 く頑張れるといいのだが、今はまだ無理なので今後の課題としておこう。

最後の上りもダンシングで一気にクリアしそのまま下り始めた。ヘアピンの右コーナーを過ぎて前に 古いマーチが見えてきたなと思ったら、いきなり右折して細い道に入って行ったのには驚いた。こん なとこに道があったんやなぁ…、追い越しかけとったらヤバかったなぁ…、という感じやった。これ からは少し気をつけることにしよう。新道の下りでは上半身がやたらにだるくて困った。原因はよく 分からないが、今まで以上にダンシングで頑張ったからかもしれないな。

鍋谷の登りはさすがに暑かったが、今日はこれまでのような熱風や痛いような日差しはなく、結構快 適に走ることができた。いよいよ暑さも終わりかな。広域農道を堀越観音の看板で左折、蔵王峠の登 りにかかる。調子は悪くなさそうなので、少し練習的に登ってみることにした。いつも39X21でシッ ティングで走っているところを、最初から39X23でシッティングで行き、39X21にギヤを上げて50回転 ダンシングのインターバルという感じでやってみた。涼しさもあって今までただ登っているだけだっ たのが、そこそこのスピードでタレずに登っていけた。最初の時にジグザグ登りをしたところも、39 X21で余裕でクリアできた。今回は水場もパスして蔵王峠の頂上まで登り切った。そして引き返して 水を汲み、もう一度登り直して峠を後にした。

水場にもランニングの連中がかなりの人数いたが、峠からの下りでも数え切れないほどの人に出会っ た。何かランニングのイベントでもあったのだろうか。途中の道の悪い所ではMTBの連中も登って きたりして、いつも静かな道が賑やかに感じた。連休ということもあって、光滝寺のキャンプ場へ行 く車も多かったようだ。道が狭いため対向にかなり苦労していたが、こちらはうまくそこをすり抜け ることができ、時間のロスはほとんどなかった。

滝畑のダムに出る所では、岩湧山へ登るのであろう人が大勢たむろしていた。前からはロードの3人組 みもやってきたので、軽く挨拶した。連休のせいか、涼しくなったせいかは分からないが、今日は凄 いアウトドア日和やったようやな。ダムからゴミ焼却場までの登りもダンシングで一気にクリアでき た。ダンシングが進むため、登りがメチャ楽に、しかも速くなったように感じる。今日はなかなかい い練習やったな。

9月17日/鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム/約3時間/TH69
鍋谷峠から蔵王峠周回コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム−天野山−自宅

一昨日のロード練習の疲れと昨日F1を夜中に見てた疲れのため、起きれるかどうか分からなかった が何とかいつも通りの時間に起床できた。最近F1はあまり見ていないのだが、スパ(ベルギーグラ ンプリ)のコースは一番見ていて面白いので、ついつい見てしまうのだ。今回一番すごかったのは、 スタート直後の同じマクラーレンのチームメイト、アロンソとハミルトンによるバトルだった。スタ ート直後のラ・ソース(La Source)に2台並んで入り、インのアロンソにハミルトンは外にはじき出 されてしまった。しかし、思い切りよく外に出たハミルトンの方が路面状態がよく、縁石に乗ったア ロンソのほうがやや失速してしまった。ここからがさらに凄かった。前に出たハミルトンにアロンソ が並びかけ、そのまま2台並んでオー・ルージュ(Eau Rouge)に突っ込んでいったのだ。あのオー・ ルージュに2台並んで大丈夫なのかと目を疑ったが、さすがに素晴らしいテクニックで登りのストレ ートを駆け上がっていった。ほんま、これは凄かったで。

そんな事もあって今回はややサイクリング気分でのロード練習となった。鍋谷峠は製材所を過ぎて道 が急に細くなるところで、大型のトラックが立ち往生していた。よくまあこんな道に入り込んできた もんやな。大型通行不能の看板があったと思うが、無視したのか気付かなかったのか行けると思った のか、迷惑な話やな。ただ、幸いにも2輪なら通れるスペースがあったため、止まる事なく通過するこ とができた。登りは一応インターバルをしたが、ほとんどサイクリングペースだった。疲れの残って いる時は無理しないのが一番やからな。鍋谷峠の下りでは、珍しく2台のロードを追い越した。それに しても暑い。下りで当たる風は熱風で、全く涼しくなかった。蔵王峠の登りが思いやられるなぁ。

広域農道から堀越観音の看板を左折し、蔵王峠の登りにかかる。暑い事は暑かったがほぼ前回並みで、 ギヤもペースも前回並みで登ることができた。コースが分かっている分前回よりは楽で、一番きつか った最後の集落への登りもダンシングでタレずに登っていけた。そこからは「水場、水場」と思いな がらペースアップし、今回も先客があったが先に汲ませてもらった。ここの水は本当に冷たくて美味 しく、生き返るような気分がする。ただ、練習として走るのならば、登りの途中で水の補給などはぜ ず、峠まで登り切ってから引き返して補給する方がいいだろう。今回の蔵王峠は思っていたよりはか なり楽に登ることができた。それにしても、この峠の高度感は素晴らしい。はるか紀ノ川辺りまで見 渡せ、今走ってきた道を眺めると「登ってきたなぁ」という実感が湧いてきて励みになる。今はまだ サイクリングペースだが、ここを練習として登れるようになれば、現役レーサー(スズキチ君たちの ことだよ(笑))と走っても遜色ないかもしれない。

蔵王峠の下りは雨の影響かかなり濡れており、さらにペースを落としてゆっくり下っていった。特に 濡れたセメントの急坂で苔が生えていたりすると、ほんまにグリップするのかと少し怖かった。滑っ たりすることはなかったが、気を付けたほうがいいだろう。光滝寺キャンプ場では犬がキャンキャン うるさかった。キャンプに行って他所の犬がうるさかったら溜まらんやろなぁ。滝畑ダムからサイク ルスポーツセンターへの登りもダンシングでクリアし、天野山から堺カントリーの横の道を通って、 最終処分場の東側の道を抜けて帰った。この暑さの中、自分ながらよく走ってると思うで(笑)。

9月15日/鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム/約3時間/TH69
鍋谷峠から蔵王峠周回コース
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダム−天野山−自宅

予定通り、鍋谷峠−広域農道−蔵王峠−滝畑ダムというコースを走ってきた。7時15分出発、 10時15分帰着のピッタリ3時間コースだった。かなり濃い内容のわりには鍋谷峠越えの往復 コースとほぼ同じ時間で、どうせ走るならこちらの方が気持ちいい感じがする。

今日は最初からちょっと追い込んだインターバルをやろうと思っていたので、39X19で流し、 39X17でダンシングで軽くダッシュしてスピードアップし 30回転、シッティングに切り替え て50回転耐える、という中々ハードなものだ。途中2回ばかり耐えられずに止めてしまった が、そこで切れることなくまたインターバルを続けて登りきることができた。こういう所は、 やはり精神的に強くなったということなのだろう。

峠をパスして快調に下り、広域農道へ入る。今回はこの道もただ軽く登るだけでなく、きっちり ダンシングでスピードを維持して登ってみた。蔵王峠の分岐まではそれほど長い登り坂はない ため、案外楽に到着できた。堀越観音の道標のある交差点を左折し、いよいよ蔵王峠の登りに かかる。蔵王峠は大阪側からだとセメントの激坂がきつすぎてあまり登ることはなく、和歌山側 からもあまり登ったことがなかった。何となく峠の手前はかなり平坦だったような記憶があり、 それほどきつい坂というイメージは持っていなかった。まあ最初はそれほど急でもなくギヤを1枚 余らせて登っていけたが、最後の集落のあるS字カーブまでの直線の登りではついに耐え切れず、 インナーローでジグザグ登りをしてしまった。また、蔵王峠は和歌山側から登ると南斜面になるた め、日差しがまともに当たってとても暑かった。最後の集落を過ぎると急激に勾配は緩くなり、と ても楽に走れるようになる。しかも木立が日差しを遮ってくれるため、結構涼しく快適な道と なった。でも、ここで休んでいては練習にはならないので、勾配が緩くなった分ギヤを掛けて 登って行った。この道のいい所は峠の手前にいい水場があるということだ。確か水場があった よな〜と思いながら登っていると峠の手前2km(位かな)辺りの左斜面に水場が作ってあり、車 で先客がポリタンに大量に水を汲んでいたが、ボトル1本分だけ先に水を入れさせてもらった。暑 さでへばっていたので、冷たい湧き水はとてもおいしく生き返ったような心地だった。これで気分 一新、峠までの緩やかな登り坂をいいペースで登り切った。蔵王峠も懐かしく思い出のある峠だ。 高校生の頃にサイクリングで来たり、MTBで二上山から縦走してきたりした、なんとなくいい雰 囲気の峠だ。

今回はここも通過してすぐに下り始めた。蔵王峠の大阪側の道は結構な悪路かもしれない。セメ ントの急坂はまだしも、所々舗装の完全に剥がれて、ほぼダート化している箇所があった。変な 落石とかはほとんどないのでゆっくり通過すれば大丈夫とは思うが、注意だけはした方がよさそ うだ。そんな道をどんどん下り、最後のセメントの急坂を下ると滝畑の光滝寺キャンプ場に出る。 そこからすぐに滝畑ダムで、トンネルを過ぎて左折すると最後の急坂が待ち受けている。以前は もっときつく感じたのだが、今回はダンシングで登っていくと案外短くてそれほどきつく感じな かった。やはりダンシングが進むようになってきた影響かもしれない。そこを登り切って少し下 るとKCSC(関西サイクルスポーツセンター)で、道からもバンクを望むことができる。学生の頃 はこのバンクもよく走ったものだ。そこから一気に天野山金剛寺前まで下り、後はいつもの道を のんびり帰った。今日はなかなか楽しく苦しいロード練習となった。

9月8日/鍋谷峠−広域農道−紀見峠/約4時間20分/TH69
自宅−天野山−鍋谷峠−広域農道−紀見峠−林道流谷線−岩湧寺−加賀田−日野−天野山−自宅
約4時間20分

今日はkunちゃんが仕事なので、前から一度走ろうと思っていた昔のロード練習コースを走りに 行くことにした。いつもの倍は時間がかかりそうなので、早起きして7時過ぎに出発した。9月とい うのに朝の爽やかさは全くなく、とても蒸し暑かった。ただ、風が少しある分だけマシだった。久 し振りの長距離ということで、鍋谷峠の登りでは追い込む走りはせず、シッティングで39X19で流し 、39X17でダンシング100回転というのを繰り返した。途中でクロスバイクのような自転車のネーチ ャンが休憩しているのと、太めのMTBのニーチャンを追い越したが、今回もロードには出会わなか った。鍋谷峠は余裕でクリアし、そのまま広域農道に向かって下って行った。鍋谷の下りは結構楽し いのだが、道が狭くなってしばらくして軽トラが現れた。これはすぐに追い越せたが、次に京都ナン バーの飛ばし屋のトラックが現れた。そこそこ速い上にトラックなので強引には抜けないし、結局交 互信号の所まで排ガスを吸わされながら下ることになった。多分後ろに自転車がいるのには気が付い ていたと思うが、自分の方が速いと思っているのか全く譲る気配はなかった。山の下りは自転車のほ うが絶対に速いんだけどな。

その鬱陶しいトラックを信号で追い越し、新道を初めて自転車で下っていった。確かに早く時間の 節約にはなるが風情はないな。そして突き当りを左折、小さい峠を越えて広域農道に入った。この 道はR371までそこそこのアップダウンが連続し、練習として走るにはとてもいい道なのだが、今回 は超久しぶりということで、なるべく疲れないように早めにギヤを軽くし、体力を温存して走った。 途中若手のロードレーサーが5,6人(多分高校生か)長い登りで追い越していった。スピードが違い 過ぎたため付いては行かなかったが、そのうち1人がタレてきて頂上まで競りながら走ることになっ た。どこから走ってきてどんな練習をしてきたのか分からないが、私と競るくらいだから、そんなに 大した事はないようだ。そして結構楽にR371に到着、左折して紀見峠に向かった。

車に少々ビビリながらダラダラ坂を登り、紀見トンネル手前のいつものローソンでポカリを補給し ていると、多分後ろを走っていたサカタニのジャージの人もやってきた。そしてどの道を帰るのか 聞いたら同じ紀見峠越えだったため、一緒に行くことにして走り出した。色々喋りながら登ってい ったが、最近のパーツで一番聞きたかった「今のフリーは何段か」というのを聞いてみた。すると 、何と10段!らしい(苦笑)。私なんか8枚でもすごいなと思っているのに、しばらく自転車か ら離れているうちに10枚になっているようだ。そらええわな〜。激坂用に25Tくらい入れたらも っと楽に走れるやろな。初めて乗ったロードは5 枚やったのが懐かしいで。紀見峠は楽にクリアで きたので、体力が残っていたら行ってみようと思っていた岩湧寺まで行ってみることにした。紀見 峠の下りでサカタニのジャージは見えなくなったので、挨拶なしだったが天見の出合交差点で左折 し、林道流谷線を登っていった。

この辺りは昔MTBでよく走っていたので、その時の感覚が残っているため、ロードで久し振りに 走ると結構きつく感じた。ギヤ比の軽いMTBなら楽に登れても、ロードではギリギリという感じ だった。それでも最初の峠は何とかクリアし、ループトンネルを抜け、岩湧寺への道に到着した。 余裕があったら岩湧寺から滝畑まで抜けようかとも思っていたが、今の体力では無理なので岩湧寺ま で往復することにした。疲れているせいもあるが、ここも結構きつく、最後はジグザグ登りをしてし まった(笑)。カーブの所で引き返し、気持ちのいい道を快調に下っていった。

加納を過ぎ、加賀田で南花台の方へ左折し急坂を登っていった。ここは車でもよく通る抜け道なの だが、自転車で登るとやっぱりきつい。何とか登り切り、日野の方へ向かう。日野に出たらまたま た急坂を登り、関西サイクルスポーツセンターへの道の途中に出て少し下ったらやっと天野山だ。 疲れたけど帰ってこれたな〜。後は慣れた道を帰るだけだ。家に着いたら11時半で、約4時間20分 くらいのロード練習でした。

久し振りの長距離なのに切れることなく走れたのは、毎週の鍋谷峠練とタンデムサイクリングの おかげだろうか。タンデムがいい練習になってたりして…(笑)。

9月2日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
4時ごろ雨が降り始めたので今日は無理かと思ったが、雨は大丈夫そうだったのでまた鍋谷峠まで 往復してきた。昨日の疲れは案外無く、そこそこの練習になった。今日は回転よりもトルクで登る 練習ということで、「シッティングでギヤを2枚上げて50回転頑張るインターバル」というものにした。 いつも通り39X21で流し、39X17で頑張るという感じだ。乗り始めの頃は39x17はとても踏めなかったが、 練習の成果か結構踏めるようになってきた。今後の課題としては、さらにスピードアップしスピードに 変化を付けること、流しのスピードを上げること、元々得意だった回転力を復活させること、の3点を メインに考えて行きたいと思っている。
[9月]

8月26日/鍋谷峠越えの往復/約3時間/TH69
昨日のタンデムサイクリングの疲れもあったが、鍋谷サイクリングが楽しみになってきたので、 早起きして鍋谷峠越えのサイクリングをしてきた。さすがに8月も末になって一時ほどの暑さは なくなり、夏の朝の爽やかさを感じさせてくれた。今回のテーマは「ギヤを2枚上げて50回 転ダンシングのインターバル」というものにした。ほとんど39X21で流して走るので、39X17に ギヤを上げてダンシングという感じだ。疲れもあるのでダッシュしていきなりスピードアップ するのではなく、徐々にスピードを上げていくように気をつけた。それでも39X17で走るとかな りスピードが上がるためか、頂上までが今までで一番近く感じた。道が広くなる所が峠まであ と少しという目安になるのだが、「あれ?もうここか」という感じで、結局峠まで頑張ることが できた。そしてそのまま峠を和歌山側に下り、先週と同じように旧道が通行止めになっている所 から引き返した。暑さもマシだったので、こちらの登りもあまりタレずに登り切ることができた。 大阪側の下りは涼しくてとても気持ちがよかった。いよいよサイクリングのシーズンやな。

今日は乗鞍のヒルクライムと鈴鹿のロードレースがあるため、ヒルクライム派は乗鞍へ、レース派 は鈴鹿へ行ってしまい、鍋谷に登り来るのは少ないかと思っていたが、10人程度のサイクリスト には出会った。こいつらは(私も含めて)究極の「鍋谷派」やな(笑)。

8月19日/鍋谷峠越えの往復/約3時間/TH69
今回は鍋谷峠を越え和歌山側に一旦下ってから登り直すことにしたこと、及び暑さ対策のために出発 を7時ちょうどに設定し、いつもと同じ5時半起床で準備した。朝起きたらもうすでに暑く、朝の涼 しい空気はほとんど感じられなかった。いつもは明け方になると涼しい風が入ってくるのだが、今朝 はそれが全くなく先が思いやられた。出発は予定通り7時で、暑さと疲れのためか足は若干重かった。

今日のテーマは「ダンシングでスピードアップして、それをシッティングで維持するインターバル」 というものだったが、体が重いこともあってあまり追い込まずに形だけやってみる、ということにし た。前回同様39X21で流して走り、ギヤを1枚上げるとともにダンシングでスピードアップ(ペダル2 0回転分)し、そのスピードをシッティングでペダル30回転分維持する、という感じの内容だった。 まあ、形だけとは言ってもギヤを1枚上げてダンシングするのだから、それなりの練習にはなったよう に思う。調子が良ければダンシングのスピードをさらに上げ、シッティングで耐える時間を長くすれ ばもっといい練習にはなる。ただ、こういう追い込み系の練習は、体力気力ともに充実していないと なかなか難しいものだ。このような練習を暑い夏にやるのは中年ツーリストのやることではなく、若 い人に任せておいた方がよさそうだ(苦笑)。

結局、峠までインターバルで登ることはできたので良しとしよう。いつもはここからすぐに引き返す のだが、まだ走れそうだったので一旦下って、また登り直すことにした。くだりは涼しくて気持ちい いが、結構日差しのあるところが多く、ここをまた登るのかと思うと少し憂鬱になった。あまり下ま で下ってもしんどいので、ちょうど新道の分岐の所(旧道が通行止めになっている所)でUターンし 、サイクリングペースで登り始めた。適当にダンシングとシッティングを併用しサイクリングペース ではあるが快調に上れていたが、道が2車線になる辺りからややきつくなり始め、最後は結構頑張って 上ることになった。ダンシングが進むようになってきたので、その点ではかなり楽に走れたようだ。

いつもよりも1時間ほど長い3時間の練習?だったが、それほどの疲れもなく家に戻ることができた。 もっとヘロヘロになるかと心配していたのだが…。

そうそう、すごく頑張っている親子連れ(多分小学生)を見た。鍋谷峠の和歌山側の下りで登ってく る親子連れのロードに出会い「頑張ってるなぁ」と思っていたら、帰りの下りでも登ってくるのに出 会ってビックリした。多分製材所まで下ってから登り直しているのだろう。これって確かにすごいとは 思うが、子供には過酷すぎないのだろうか。自転車が嫌いにならなければいいのだが…。

帰りに天野山の周回コースでサカタニレーシングが周回練習をやっているのに出会った。それがすごい 人数で、5、60人は走っていたように思う。でも、この時期にほとんど日差しを遮るもののない周回コー スでの練習は、私なら遠慮したいな。暑さに耐える練習なら話は別だが、ほとんど練習にはならないん じゃないかな。「ご苦労さん」という感じやな。

8月13日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
予定よりは少し遅れ、 7時40分頃出発となった。今朝も照りつける 日差しは尋常でなく、準備をしているだけで汗が噴き出してくる。今回はハンドルステムがもう上 に上げられないため(すでにリミットラインをはるかに超えている(汗))、ハンドルの角度を少 し上向きにしてみた。上向きにすることによって、少しでもブレーキレバーの位置を上げ、ダンシ ングしやすくしようと思ったのだ。乗ってみた感じは悪くないが、今のステムでは限界があるため 5mm位短いステムへの変更も考えた方がよさそうだ。

いつも通り狭山の自宅から畑、堺カントリーの裏道、天野山を通り、鍋谷峠に向かった。旧170号の 大野町の交差点を左折した頃から何となく空が曇りだした。雨に降られるのは遠慮したいが、曇り 空は大歓迎だ。日差しがないため結構涼しくて、快調に製材所前に到着し、峠に向かってスタート した。今日のテーマは”インターバル的に登る”というもので、ダンシングは使わずシッティング でギヤを1枚上げてスピードアップし、ペダル50回転分耐えてまたギヤを落とししばらく流す、とい うのを繰り返してみることにした。勾配にもよるが、大体39X21で流し39X19で頑張るというのが多 かった。心拍数は分からないが、心拍トレーニングで言うところの「ATトレ」より少し軽い程度の 負荷という感じだった。最後の道が2車線になる手前辺りで太腿の裏が攣りそうになり、最後の直線 を頑張れなかったのは残念だったが、最後までタレることなく登り切ることができた。今後はシッ ティングでのスピードアップでなく、ダンシングでダッシュしてからシッティングでスピードを維 持したり、維持する時間(ペダリングの回数)を増やすようにしていきたいと思っている。これく らいやれば、そこそこのスピードで結構楽に登れるようになるんじゃないかな。

下りでは今日も多くのロードに出会った。自分も登りではそうなのだが、道の左側を走らない人が 多く、コーナーで思っていたラインが取れずにアウトに膨らんだら砂に乗って、もう少しで落車す るところだった。砂が少なかったためすぐにグリップできて事なきを得たが、久し振りにヒヤッと する出来事だった。

帰りに大野町の交差点を右折しようとしたら、多分ネーチャンのロードレーサーが一台、いいスピ ードで走り抜けていった。方向は同じなのですぐに追い付くかと思ったが、そこそこ速くて追い付 くことはなかった。多分本格的にロードの練習をしているのだろうが、なかなかやるもんだな。

8月5日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
日曜日恒例のロード練習(今日はほんまに練習になってしもたな(苦笑))に行ってきた。今回はギヤを一枚上げ 39X19固定でシッティングとダンシングを併用して登ってみた。このギヤ比では、最初はよかったがだんだんシッ ティングがきつくなり、立ったら立ったで足にかなり来てしまった。面倒臭いのでギヤは落とさずそのまま登っ たが、今の体力では39X21で行くのがベストのようだ。今日はいつもよりはロードは少なかったが、登りで一人 追い抜くことができた。週に1回走るだけだから、こんなもんだろうな。

それにしても暑かった。日差しと湿気で蒸し風呂のような中を、ハーハー言いながらよく登れたもんだ。久し振り にお酢ポカリが濃く感じてしまった。そんだけ汗をかいたんやろな。

それから私のロード練習時のファッチョンを特別に公開しよう。レーサーじゃないので、ヘルメットは着用して いない。まあ、元々ツーリストだからね。

 ・汗対策の捻り鉢巻
 ・いつも使っているメガネ(乱視だけ)
 ・MTBでジャパンシリーズに参戦していた頃のジャージ
 ・メッシュアンダーシャツ
 ・15年くらい使っている何かの景品のレーパン
 ・お気に入りのユニクロの普通の靴下(グレー)
 ・20年以上使っているディアドラのシューズ

大体こんな格好で走っています。時間的には狭山の家出発が8時前、天野山通過が8時過ぎ、鍋谷峠登り始めが 9時前頃と思います。時計もメーターもないので、正確な時間は分かりません。機会があれば、ご一緒に(笑)。

[8月]

7月29日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
日曜日恒例のロード練習になってきたな。今日は天野街道ではなく最終処分場から堺カントリーに抜ける道を通って 天野山に出て、あとはいつものコースで鍋谷峠を往復してきた。調子は悪くなく体も軽かったので、ギヤ固定で (39X21)ダンシングとシッティングを併用して登ってみることにした。やや緩い登りはシッティングで、 きつくなったらダンシングという具合だ。ハンドルのセッティングがうまく行きダンシングがとてもやりやすく なったため、立っても疲れることなく、逆にかえって楽に登りきることができた。峠の頂上手前ではギヤを2枚 落とし、余裕のダンシングでゴールした。これくらい楽に登れたら楽しいよな。今日はいつもよりも練習に来て いる連中は多かったが、登りでは抜くことも抜かれることもなかった。登っている時に下ってきたのはサカタニ のジャージを着た人(女性ライダーかな)とどこかのチームの集団、下りではいつも出会う連中に今回も出会った。

今乗ってるロードはトーヨー製なのだが、Fフォークがとても頼りないようだ。だから、ダンシングの時Fタイ ヤに重心を乗せるようにやるとせっかくの力が逃げ、あまり前に進まないように感じた。それが目指しているダ ンシング(サドルから腰を上げるだけのような、なるべく重心を前に掛けないやり方)に切り替えると、立って 漕いだ分だけ前に進むように思えるのだ。それだけ理に適っているということだろうか。私は元々ダンシングが 苦手で、常にシッティングで楽に早く登ることだけを考えて練習してきたが、上手なダンシングを習得できてい たら、もっと楽に走れていたのかもしれない。


22日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
早起きして、また鍋谷峠に登ってきた。曇り空で蒸し暑かったが、前回とほぼ同じペースで帰ってきた。今日は サカタニレーシングの練習会らしく、行きも帰りも天野山金剛寺の集合場所にたむろしていた。足は若干だるか ったが、今回はやや踏み込む走り方で登ってみた。バーの上を持ち、腰をサドルの一番後ろに引いて、ペダルを 前に押し込むようなペダリングだ。同時に引き足も意識して使ってみたが、こちらは長年のブランクのためか、 あまりうまく行かなかった。それでもギクシャクすることもなく、最後まで登りきることができた。登りではシ ングルギヤのおじさんに出会っただけだったが、下り始めたら前回と多分同じメンバーが10人ほど登ってきた。 やはり鍋谷峠は練習に最適なのだろう。今日は帰り道でダッシュや「もがき」も(少し)やってみた。楽しみで 乗るならこれ位がちょうどかもしれんな。

ブレーキレバーを持ってダンシングする時、何となく左のレバーが下がっているように感じたので、帰ってから 調べてみた。すると思った通り左のレバーが若干下がっていた。こういうことに気付くと言うのも、自転車乗り にとっては重要な感覚やな。


7月16日/鍋谷峠往復/約2時間10分/TH69
ほぼ2年ぶりにロードで鍋谷峠に登ってきました。(下と同じ展開やな(笑))今回はずっとほったらかしだった わりには、タイヤやその他の劣化がなかったため、特に何もしないで走ることができました。 走る前にハンドルを少し上げて、さらにダンシングがやりやすくなるようにしてみました。そして8時前に鍋谷峠に 向かって出発! 久し振りのロードは、やはり軽くて気持ちがいい。いつも通り天野街道から天野山金剛寺の前を通り、 旧の170号線の大野町を左折して480号に入り父鬼に向かって走っていった。調子は悪くなさそうで、思ったほど足に 来ることもなく製材所前に到着した。ここからがいよいよ本格的な登り道になる。すると前にロードが1台見えたので、 とりあえず付いていこうと思ったら、案外遅くてすぐに追い付いてしまった。こんな展開は考えていなかったが、 追い付いてしまったので挨拶して先に行くことにした。そのあと付いてこなかったので助かった(笑)。 登りは足の筋肉と心肺に相談しながら走ったため、足に来ることもほとんどなく、ゼーゼーハーハー言うこともなく、 なかなかのペースで登ることができたようだ。峠の最後の登りはダンシングしながら余裕を持ってゴールできた。 楽やったな〜。これやったら、もう少し練習したらそこそこいけるかも(無理や(笑))。峠から下り始めたら、 結構な人数がロードで登ってきた。どこかのチームの練習会かもしれない。これに巻き込まれとったら、 ちょっとしんどかったやろな。MTBの時は、国華園の前を過ぎた辺りでバテバテになり、瀕死の状態で帰ってきたが、 さすがにロードだけあってそんな兆候は全くなく、快調に家まで戻ることができた。kunちゃんに時間を聞いたら 「10時過ぎ」ということだった。鍋谷峠往復を2時間ちょっとやったら、そこそこ早いんとちゃうか(笑) 次の土曜はkunちゃんが仕事のため、天気が良かったらまた鍋谷峠にしよう。

[7月]
2007年
7月17日/鍋谷峠往復/約2時間30分/TH69
ほぼ1年ぶりのオンロードで練習的な走りをしました。でも、走る前にロードのタイヤに空気を入れようとしたら、 タイヤのセンター部分のゴムが劣化して、ひどいひび割れ状態になっていた (^ ^; タイヤを変えている暇は無かったので、 仕方なくボロMTBで走りに行きました。鍋谷峠はそれほどしんどくは無かったけど、バイクがやたらに重く感じました。 実際重いんだけどね…(笑)。それでも、まあまあ練習的な走りが出来て、満足です。

[6月]
2001年
7月13日/大泉周回練/4周/TH69
(0.5kmごとのインターバルで、平地はペダル50回転分、登りは上までペースアップというのを2周)
軽くサイクリングしようと思ってたのに、追い越していったロードを追いかけたりして、結構いい練習に なりました。ちょっと戻ってきたかなという感じですね。

[7月]
6月29日/大泉周回練/5周/TH69 (サイクリングペースで3ヶ所の登りだけギヤを一枚上げてダンシング)
超久し振りの練習でした。通勤で乗るのさえほぼ二週間ぶりだったので、かなり来ました。 ペースを上げるとすぐに心臓がバクバクいって、ただのオヤジ化が進行していることを実感しました。

6月8日/大泉周回練/7周/TH69 (サイクリングペース5周、全力走行1週、流し1週)
明日から天気が悪くなりそうなので、周回練やりました。サイクリングペースで30分ばかり走り、 1周の全力走行の後、1周流してから帰りました。帰宅の分も含めると約80分のトレーニングになります。 もちろんロードじゃなくMTBですよ(ボロの)。

[6月]
5月30日/大泉周回練/5周/TH69
会社の帰り、いつものように大泉公園を通っていたら、後からロードレーサー2台が 追い越していったので「よし、付いて行ってやろう!」と思ってスピードを上げた。が、とても付いて行けず 単独走行になった、と思ったら別の二人がまた追い越して行き、「今度こそ!」と付いて行った。 かなり頑張ったんだけど結局また単独走行になり、計5周の全力走行になりました。休みの日にあまり練習 できなくなっているので、また大泉の周回練習を再開したいと思います。いいきっかけになりました。
[5月]
4月30日/オゲ練/天王山〜ポンポン山/5時間/よっち、スズキチ、たなかっち、オオニシ、TH69
サイコムから自走で天王山に登り、一旦下ってポンポン山へ行ってきました。 ほぼフルメンバーということで、ペースもよく、かなり厳しい練習になり、大西さんは終わってました。 釈迦岳の山頂で休憩中、エビ裸さんがやって来て、再開を祝して抱き合いました。その下りでオオニシさんが クラッシュ!杉の木に頭突きをかましたのですが負けてしまい、メットにヒビが入ってしまいました。 オオニシさん、今日は災難の一日でしたね。
4月23日/宇治川ライン〜信楽/139km/5時間16分/TH69
いつもの宇治川ライン〜信楽のコースに一山加えて、そこで登りのインタ ーバルをやりました。今日はそこそこ頑張れたんだけど、まだ思い通りの練習にはなっていません。 心拍をAT付近まで上げてそれを維持するのは、精神的にかなり充実していないと難しいですね。
4月16日/周山〜亀岡/4時間51分/127Km/TH69
今朝はとても気分良く目覚めたので、久し振りに京都へ行ってきました。 コースはいつもの周山〜佐々里と思ったんだけど、周山から小雨がぱらついてきたので、急遽変更して 亀岡の方に抜けました。途中、登りのインターバルなどやって、結構いい練習になりましたが、さすがに 最後の京見峠では終わってました…。
4月2日/オゲ練/愛宕からもう一山/4時間/スズキチ、婆坂、たなかっち、TH69
廻り田池に車を置いて(KAZZさん、いつ通ったの?)、まず星谷峠へ 向かう。予想以上の激坂で、ずっと立って行ったんだけど、腕がだるくて長続きせず、座ったらギヤ踏めず で泣きそうになった。もうちょっと長かったら、たぶん足着いてましたね。そしてR162から愛宕道へ。 久し振りの愛宕はリジッ道のためか、かなりギヤを掛けていいスピードで登ることができ、とても気持ち 良く走れました。そうそう廻り田池でまたY・Aさんに会いました。やっぱ、ちょっとおかしいなぁ。 スズキチ君、運命の赤い荒縄で亀甲縛り…、ゲゲ〜〜想像してしまった。
[4月]
3月26日/木津川自転車道〜井出往復/78km/スズキチ・TH69
12日と全く同じ状態で、西風が強くて行きはよかったのですが、帰りは 大変でした。井出からの峠では雪に降られてビックリしました。そんなに高い峠でもないのに、地形的のものなんで しょうか。だから帰り道は木津川の自転車ロードを避けて、R307で枚方まで帰りました。(自転車ロードでこの所毎回 会っているY・Aさんにまた会いました。スズキチくん、運命の赤い糸が…)
3月20日/オゲ練/牛松山から明智越え/よっち、スズキチ、婆坂、たなかっち、TH69
オゲレツメンバーがほぼ全員集合してのMTB練となりました。 亀岡まで車で移動して、まず牛松山にアタックしたのですが、いきなりの激坂で皆撃沈していました。 ここはギリギリ乗って登れる勾配なので、非常につらいのです。寒かったのですぐに下り、神明峠から 明智越えに向かいました。今日は走れるメンバーばかりだったので、とても楽しく山道を走ることができ、 いい練習になりました。途中で婆坂が道を踏み外して転落してしまいましたが、すぐに這い上がってきました。 落ちたら痛そうなところでは気をつけてね。
3月12日/木津川自転車道〜井出往復/80km/スズキチ・TH69
朝まで雨が残っていたので、昼からの練習に変更して、木津川の自転車道 から井出と和束の間の峠まで往復しました。昨日組んだばかりのフレームということで多少不安はありましたが、 走り始めると全く違和感が無く安心しました。井出からの登りでは追い風ということもあり、前回よりも 1枚重いギヤで楽に走れましたが、帰りの自転車道はかなりの向い風で、かえってこっちの方がつかれました。
3月5日/宇治川ライン〜信楽/130km/4時間32分/スズキチ、婆坂、たなかっち、TH69
2月13日以来の練習となりました。今回はたなかっち初のステ練 ということで、ステアの定番コースにしました。先日、落車でケガをしたスズキチが妙に元気で、やたらスピードを 上げるので苦しみました。(燃え尽きる前のろうそくじゃないだろうね)この時期にしては、とてもいい 練習が出来たと思います。
[3月]
2月13日/犬打峠〜金胎寺/88km/3時間38分/スズキチ、ばんくん、TH69
久し振りにステアでロード練習をしました。集合した時にはまだコースが 決まっておらず、とりあえず奈良方面ということで出発しました。木津川のサイクリングロードを走ってい る時に雨が降ってきたので、晴れている和束の方に行く事に急遽変更しました。これが大正解で、雨に遭う ことも無く、内容の濃い練習が出来ました。最初、『今日は平坦コースで行こう』と言っていたのに、 まさか犬打峠を登るとは思いませんでした。『ちょっと、違い過ぎるやん!』
2月11日/牛松山(金毘羅神社参拝)/TH69
スズキチもばんくんも都合が悪くなったので、1人で牛松山に行きました。 雪は大したこと無いだろうと思っていたのですが、枚方亀岡線の出灰分岐あたりから残雪が目立ち始めて、 田能では一面の雪景色でした。久し振りの牛松はやはりきつかったです(センターギヤではちょっとね…)。 それに上に行くほど雪がシャーベット状になっており、ほとんど乗って登れませんでした。 次回はもっと乗って登れるように頑張ります!
[2月]
1月30日/リジッ道・寒稽古/ぴよどり越え/ちーさん、ウエダさん、よっち、TH69
8時半によっちと待ち合わせてちーさん宅へ行き、しばらくするとウエダさん (でしたよね)もやって来て、いざ出発!と思ったら雨が降り出した。ピザを食ったりパソコンゲームで盛り 上がったりしたあと、4時ごろになってやっと雨が止んだので1時間くらいということで走ることにした。 今回もとても楽しいコースでした。特に最後のシングルトラックの下りはよかったです。 師範!また稽古つけて下さいね。
1月22日/雪のポンポン2000/神峰山寺〜ポンポン山〜川久保尾根/TH69
朝のうちはダラダラしていたのですが、1時半頃に「雪のポンポンを走ろ う!」と急に思い立ってポンポンに行ってきました。走り始めたのが4時頃で、さすがにこの時間になると ハイカーもほとんどなく、スムーズに走れました。山に詳しい人なら、これくらいの時間帯に山に入るのも いいかもしれませんね。ハイカーの迷惑にもならないし、こちらは走りやすいしね。雪は思ったほど多くは なかったですが、本山寺から先はほぼ雪道でとても楽しかったです。そして暗くなる前に何とか車に 戻ることが出来ました。
1月2日/オゲ練/再度山〜山田道〜北の山々(よく分からん)/よっち、スズキチ、わっかん、TH69
オゲレツ新春ランはメチャ面白かった。さすがによっちが案内してくれる コースだけあって、乗って行けない所が少なく、久し振りに山を満喫しました。また連れて行ってね。 ただ今日は皆よくコケました。被害<わっかん> メットひび割れ、被害<スズキチ>ジャージ&パンツ破れ、 被害<TH69>うちみ、無傷<よっち>パンクのみ。
[1月]
2000年

12月29日/奈良〜水間峠〜笠置/103km/3時間55分/ばんくん、TH69
奈良方面であまり走った事のない道ということで、水間峠から笠置に抜ける コースにした。水間峠は追い風ということもあり、まずまずのペースでクリアできたが、笠置からのR163は まともに向い風になりかなり足にきてしまった。結局その後枚方までほとんど向い風で、ばんくんの後に 引っ付いていくのが精一杯だった。向い風はつらかったが心地よい疲労感を感じた一日だった。
12月28日/鍋谷峠越え農道分岐往復/91km/3時間43分/TH69
出るのが遅かったので帰りは真っ暗になってしまい、少々恐かったです。 ロードも時々は乗らないと乗り方を忘れてしまいますね。そんなわけで今日はほとんどサイクリング の状態なってしまいました。さすがに峠付近には雪が残っており冬の気分も味わえました。
12月19日/オゲ練/若山神社〜本山寺〜ポンポン山〜釈迦岳/スズキチ、TH69
久し振りにMTBでポンポン山に行ってきました。今乗れるのは通勤に 使っているMTBだけなのでそれに乗っていったのですが、何しろ私がMTBを始めた頃のバイクなので 非常につらかったです。まず重い!それに歯飛びで使えるギヤがフロント2枚、リヤ3枚しかない!フォークは もちろんリジッド!でもメチャ楽しかったです。特に通称モンキートレイルは最高だった。『キャッホ〜!』
12月11日/宇治川ライン〜信楽〜猿丸神社/139km/5時間14分/TH69
12日の予定を今日に変更しました。上野から御斉峠に行きたかったのですが、 天気があまり良くなかったので、信楽の手前で引き返して猿丸神社からひと山越えて帰りました。 課題のダンシングですが、今日の練習で一つ分かりました。『ハンドル低すぎた!』ワイヤーが短い為に それ以上ハンドルを上げれなかったのですが、面倒くさいのでそのままになっていたのです。 さっそくサイコムでハンドルを上げました。
[12月]
11月14日/宇治川ライン〜信楽
11月8日/宇治川ライン〜信楽
[11月]

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