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雲 巖 寺 塔(虎丘塔) 雲 巖 寺(恵山寺)


...左より・ライトUPされた塔・虎丘塔・二山門・仁王あ・うん・・(下)・山門・・天下第二泉・剣池・ 千人石


雲巖寺塔・通称虎丘塔と言はれ蘇州のシンボルです。五代の周の顕徳6年(959年) に着工、北宋の建隆2年(961年)に完成.楼閣式を模した7層8角の磚塔です。戦火や災害で7回 火災に遭い各層の軒や木造部分が壊れ、磚造りの塔本体のみ現存しています。400年前から地盤の 変化で西北に14度程傾いています。二山門・雲巖寺にある古碑に、唐代に建立され元の 至元4年(1338)に再建」単檐入母屋造りの瓦葺きで、柱の頂部が柱身よりやや細く粽形をなし、 外観を良くして極めて優美です。天下第二泉・恵山泉のこと。恵山の麓にあり、茶道の 元祖とあがめられる唐代の陸羽による評定で命名されたと伝えられています。甘香重滑な水質唐代 に茶をいれるに、天下第二の良さと評され、宋の微宋の時代に進貢品となりました。 剣池・闔閭は春秋時代の呉の国君でこよなく剣を愛したので、死後葬るとき3000本の剣 を副葬したと言われる。深さ7m程の泉水で切り取った様な壁になっている。後、始皇帝と呉の孫権 が掘り出そうとしたが、剣は出なかったと伝えられています。