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蘇 州
***寒 山 寺 ***


左より ・塀外より・境内・本堂 ・鐘楼・五重塔・(下)法堂・塔上より眺望





寒山寺・・蘇州市の近郊、楓橋鎮に在り、梁の天監年間(502年〜519年)の創建、始め は普明塔院と称したが、唐時代貞観年間(627〜649)寒山と拾得が住持を務めたと伝え、のちに寒 山寺と改称されました。清の威豊10年(1860年)戦火の爲全山焼失したが、現存するのは清代 末期に再建されたもので、法堂・蔵教楼・五重塔・楓江楼・鐘楼等多数の堂楼があります。 新中国成立後2度に亘って大改修が行われました。塔上より遥か蘇州市新市街が眺望できます。