カクレクマノミは、性格がおとなしく、人口飼料も良く食べ、丈夫で飼育しやすいため小型水槽でも飼育しやすい。
上左の写真が「ニモ」三本の白いバンドの真ん中が途中で切れており、ひれの模様が片方ずつ違い、個性的でとてもかわいい。
一匹が「ニモ」ならもう一匹は「マーリン」だということで「ニモ」より一回り大きい上左の写真が「マーリン」となった。
クマノミの仲間は、ふわふわとしたイソギンチャクにもぐり込んで生活することで有名。
クマノミとイソギンチャクの関係は、共生と呼ばれ自然界では、クマノミとイソギンチャクは、ともに暮らし、互いに密接な暮らしを営み
それによって両者が利益を得ている、クマノミという魚は、縄張り意識が強いため、イソギンチャクを捕食しようとする魚を追い払っている
説が有力である。
イソギンチャクとクマノミの共生関係を水槽内で再現させることは、比較的簡単に出きるしかしクマノミの種類によって共生しやすい
イソギンチャクのタイプも違う、カクレクマノミは ハタゴイソギンチャク・センジュイソギンチャクと共生しやすい
我が家の水槽の場合はサンゴメインであるため、イソギンチャクが動いてサンゴに影響を与えることがあるのでイソギンチャクは
入れていない、しかし以前飼育していたロングポリプのハナガササンゴが、元気でふわふわとしたポリプを全開でなびかせていたころ、
ニモの方は、よくハナガササンゴのポリプの中でよく体を休めていた。
(狭い水槽の中では、ごくまれにサンゴとクマノミの共生ができるらしい。)