実施したイベントなど 2018

12月26日(水)船上山少年自然の家で投影しました。
「船上山アカデミー」というイベントの一部です。鳥取県内各地から集まってきた小中学生と、大学生のボランティアを含む幅広い年齢層のお客様です。3回目の訪問ですが、ここは星空が大変美しいところです。開始前に登山口まで上がってみようとしましたが、雪のため通行止めでした。カニ星雲について説明すると、「ブラックホールになるんだ」という声が聞こえてきました。かに星雲の場合は中性子星になりますが、関心の高さにうれしく思いました。


12月14日(金)境港市の上道小学校で投影しました。
1、2、3年生は生活科、4、5、6年生は理科の授業です。3年生の児童から、「なぜ月は形が変わるのですか」と質問が出ました。6年生の学習内容ですね。太陽と月の位置関係に関する鋭く、良い質問でした。その他にもたくさんの質問がありました。12月14日はふたご座流星群の極大日です。プラネタリウムでたくさんの流星を見ていただきました。実際の空で見たい!という児童がいました。晴れるといいですね。


11月27日(火)鳥取市の浜村小学校で投影しました。5年生と6年生の理科の授業です。プラネタリウムで月の位置や動き、星の動きなど見た後で、3球儀を用いた動画で、太陽と月の位置関係を学習しました。


11月24日(土) 箕面市の、とどろみ小学校体育館で投影しました。ネイチャー子ども会様主催、クリスマス会のイベントです。会の司会も児童が受け持ち、とても上手に進めていました。縦割りの班構成で、低学年は高学年をお手本に最後までしっかり見てくれました。星座早見盤の説明は、低学年には少し難しかったかもしれませんが、晴れたら自宅でもおうちの人と一緒に星を探してみてください。


11月23日(金) 泉佐野市のイオンモール日根野で投影しました。ブラックフライデーのイベントです。午後からお客様が増えて「ブラックカレー」に始まり、バーゲン、ブラックな星空をプラネタリウムでお楽しみいただきました。

11月18日(日) 明日香小学校体育館にて投影しました。7mドーム使用、明日香村子ども会連絡協議会様主催です。明日香村を訪問するのは6月の幼稚園に続き2回目です。1年生から6年生まで縦割り班での投影でした。今夜の星空に加えて、星が誕生している所、若い星の集まり、爆発した星の残骸なども紹介しました。低学年のお子さんも、お兄さんやお姉さんに交じって、30分間のプログラムをじっくり見てくれました。

11月11日(日)門真小学校で投影しました。パナソニックが近くにあり100周年だそうです。門真小学校は、なんと約150年だそうです。このように伝統のある学校で投影させていただきたいへん光栄に思います。7mドーム使用で、大勢のお子さんに見てもらいました。ショートプログラムのため駆け足でしたが、楽しんでいただけましたか?


11月10日(土)摂津市の新鳥飼公民館で投影しました。お子さんから大人までのお客様です。終了後、今度はどこでありますか?見に行きたいです、とのうれしい質問です。一般の方が参加できるのは11月23日(金、祝)、関空近くの「イオンモール日根野」で11時から夕方までやっています。お近くの方は見に来てください。 。


11月6日(火)奈良県にある広陵西幼稚園で投影しました。園児たちはドームを見て「爆発しない?」、「針でつついたらしぼむ?」と、心配そう。おそるおそるドームに入りましたが、番組が始まると元気いっぱいに楽しんでくれました。年少組には少し難しかったかもしれませんが、何か一つ心に残ってくれたかな?




10月25日(木)鳥取県八頭(やず)町の八東小学校で投影しました。4年生と6年生の理科の学習です。今夜は満月で、夜も天気がよさそうです。月明かりはありますが、プラネタリウムで見た星座を探したり、満月の模様を眺めたりしてくださいね。終了後校長室におじゃましたところ、立派な望遠鏡を発見!多くの彗星や新星を発見された「本田実」さん由来の望遠鏡だそうです。「本田実」さんは、八頭町の出身だそうです。天文学の発展に貢献した偉人に、思いがけないところで出会うことができました。

10月12日(金)〜14日(日)イオンモール日吉津(ひえづ)で投影しました。7mドームです。チューリップコートをお借りするのは3回目です。プログラム後半は、日吉津宇宙センターから宇宙旅行に出発しました。3日間の超スピードの宇宙旅行で、惑星を3つ巡ってきました。夜中の3時に帰還しましたが、日本列島が明るく光っていて、お子さんもすぐに見つけてくれました。

10月4日(木)鳥取市逢坂小学校で、生活科、総合的な学習、理科の学習として投影しました。
児童の皆さんは、ふだんから美しい星空を見慣れています。7時半、少し星が見えてきた空を見て、「いつも、もっと星が見える!」と教えてくれました。校区は田園地帯が広がり、開けていて、美しく広い空を見ていることでしょう。秋の星座「パーリーピーポーなやぎ座君」を紹介しました。楽しんでくれてありがとう。チェックシートもバッチリでした。

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9月26日(水)京都市の聖光幼稚園で投影しました。5mドーム使用です。ホールにぴったり入りました。中秋の名月の翌々日、満月の翌日です。月の模様はウサギ?カニ?それとも、、、?
本物の月で、何に見えるか確かめてみてね。

9月23日(日)イーライリリー神戸本社で投影しました。福利厚生のイベントで、5mドームを使用しました。大勢のご家族の皆さまにご覧いただきました。

9月22日(土)、23日(日)、24日(月)神戸市の「ブルメール舞多聞」で、宮沢賢治原作、カガヤスタジオ制作『銀河鉄道の夜』を上映しました。原作に忠実な格調高い文学作品です。賢治の深くて崇高な世界観を、美しい映像と音楽で神戸の皆さまに体験していただきました

9月21日(金)鳥取市津ノ井小学校で投影しました。4年生の理科の学習です。まだまだ夏の星座が良く見えていますが、秋の星座も少し紹介しました。終了後は急いで姫路に帰り、兵庫県立大学で行われていた日本天文学会に出席、夜は関係者たちと姫路駅近くで情報交換しました。

9月9日(日)イオンモール鳥取北店で投影しました。鳥取県主催「県民の日」のイベントの一つです。ショートプログラムで回数を多く投影しました。雨のためか大勢の県民の皆さんで、イナバスターズショーなど、大盛り上がりでした。イナバスターは梨を食べると百人力です。名産の20世紀梨が最盛期で1箱買いました。イナバスターズのように、力持ちになれるかな。帰りは大雨のため、鳥取道や国道が閉鎖され、久しぶりに国道29号線の戸倉峠経由で帰宅しました。

9月8日(土)兵庫陶芸美術館で投影しました。丹波立杭陶磁器協同組合様主催、「ナイト陶芸体験」プログラムの一部です。お客様は、星空の下でのディナー付陶芸体験をされて、最後に星空観察の予定です。あいにく雨のため、快晴のモバイルプラネタリウムで、今夜の星空と『銀河鉄道の夜』をお楽しみいただきました。
写真は丹波立杭陶磁器協同組合様から提供していただきました。


9月6日(木)鳥取市の久松小学校で投影しました。
4年生の理科の学習です。終了後の感想で「鳥取県の星空が、こんなにきれいだとは知りませんでした。」と言ってくれた児童がいました。美しい星空は、ふるさとの誇りですね。帰りに「佐治アストロパーク」に寄って、今度は観客としてプラネタリウムを楽しみました。


9月5日(水)船上山少年自然の家で投影しました。
校外学習の5年生が対象です。昼間はカヌーなどのアクティビティーを楽しんだ児童のみなさんは夜になっても元気いっぱい。プラネタリウムで、星取県の美しい星空を満喫していただきました。私どもは終了後、ダムに上がって本物の星空を楽しみます。天の川と降るような星空が広がり、思わず写真に収めました。この星空を児童の皆さんと一緒に眺められたらなぁ、と思いました。

9月1日(土)三木市の三木山総合公園総合体育館で投影しました。
「子育て交流の広場 ほっぺ」様主催のカーニバルです。子育て真っ最中のパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんが、お子さんと一緒に大勢来てくれました。お子さん向けのプログラムに大人向けの内容も入れて、育児の合間にホッとしていただきました。


8月26日(日)鳥取県の産業技術フェアで投影しました。
隣に停められた、環境立県推進課の水素カ―で発電された電気を使い、プラネタリウムを投影します。夜空の星は水素が核融合反応することによって輝いています。プラネタリウムの星も水素によって発電された電気によって輝いています。お客様にこのことを伝えると、おおいに関心を示されました。すべての回が満員御礼で、皆さまに楽しんでいただきました。

8月25日(土)25日夜は、大山青年の家に移動して、キャンプに来られたお客様向けに1回投影をしました。

8月24日(金),25日(土)鳥取県のイオンモール日吉津(ひえづ)で2日間の投影です。
土曜日は大勢の家族連れでにぎわい、整理券が間に合いませんでした。入れなかったお客様には申し訳ございません。『銀河鉄道の夜』はスタッフがぜひにと、ご提案した番組です。根強いファンの方も見に来てくださいました。7mドームで見ると迫力満点です。

8月22日(水)東大阪市の弥刀(みと)中学校で投影しました。
地域の小中学生と保護者の方が対象です。校庭には天体望遠鏡がたくさん並び、大学生のお兄さんお姉さん、理科の先生が指導してくださいます。3グループに分かれて、理論、プラネタリウムで予習、実技とローテーションでまわりました。よく晴れて話題の火星、木星や土星、月がきれいに見えたことでしょう。

8月19日(日)淡路市のサンシャインホールで投影しました。
7mドーム使用です。淡路の星空と『銀河鉄道の夜』を見た後、星座早見盤工作をしました。そのあとは、ドーム内で実際に星座早見盤を使って星座を探してみます。実際にやってみると、最初は慣れないお子さんたちでしたが、だんだん早く探せるようになってきました。夏休みに自宅でも楽しんでほしいですね。

8月18日(土)大阪京セラドーム前にある、大阪ガスハグミュージアムで投影しました。
7回の投影はほとんどが満員御礼、プラネタリウムでペルセウス座流星群を再現してお楽しみいただきました。せっかくの好条件だった今年のペルセウス座流星群、残念ながら台風の影響で天候不良の地域が多かったですね。


8月6日(月)〜8月17日(金)鳥取県米子市皆生温泉で投影しました。
7mドームを初めて使いました。5mと同じデザインです。広くてお客様にも好評です。10日から13日は「銀河鉄道の夜」の上映も行いました。アンケートには、実際の星空を見たくなった、またやってほしい、楽しかったなど我々にとってはうれしい感想が書かれていました。


8月4日(土)岡山県赤磐市にある竜天天文台、「たなばたの夕べ」で投影しました。
3回目の訪問です。ホールのシャンデリアを外し、5mドームが収まりました。 1回目は天文工作のあと、お子さんと保護者の方々にたくさん来ていただき、定員オーバーでごらんいただき、2回目はゆったりと見ていただきました。竜天天文台は、2016年公開の映画「種まく旅人」のロケ地になった場所で、ロケの時の写真も掲示されていました。


7月31日(火)、8月1日(日)沖縄県、豊見城市と与那原市にて投影しました。
南部広域行政様主催で2年目の訪問です。 冷房がよく効いたホールに、お子さんたちの熱い歓声が響き、遠い沖縄まできた甲斐がありました。台風を心配しましたが、1日の差で飛行機が飛びラッキーです。沖縄地方に残る、日の出の位置を観測した「太陽石」や、すばるを観測して種まきの時期を調べたといわれる「星見石」についてもご紹介しました。7月31日は火星大接近の日ですので、プラネタリウムでは火星をはじめ各惑星についても紹介しました。 31日の夜は、気流の安定した沖縄で火星観測を行っている旧知の熊森さんをたずねて、よく調整された大口径の望遠鏡で各惑星を見せてもらい、翌日の投影に反映させました。


7月19日(木)鳥取市の城北小学校にて、4年生3クラスで投影しました。理科の授業です。
暑さが心配でしたが、スポットクーラーと大量の氷、扇風機で冷やします。「焼け石に氷」で、3校時目には溶けてしまいましたが、児童の皆さんは元気いっぱいで歓声があがりました。「あそこに(=ドームの中に)住みたいな〜」と言う児童、「一日中夜だよ〜」と笑うと、「だってきれいな星が見えるもの」。うれしい感想をありがとう。


7月17日(火)鳥取市宮ノ下小学校で投影しました。
4年生の理科の授業として、クラスごとに投影を2回です。朝から暑く、気温がグングン上昇します。スポットクーラーと扇風機で暑さ対策をしました。7月28日の皆既月食についても紹介しました。「ペルセウス座流星群は、地面に寝転んで見てみたい。」、「火星や夏の大三角を生で(=本当の星空で)見てみたい」などと感想を言ってくれました。チェックシートでは満点の児童が多数で、皆さんしっかり学習ができていました。


7月5日(木)鳥取県の散岐(さんき)小学校で、理科、総合的な学習として、4年生から6年生まで各学年ごとに投影しました。
鳥取県は環境省が推奨する「光害(ひかりがい)防止」についての学習も進めています。光害がないと美しい星空が広がることを伝えました。
また各学年の、指導要領に基づく学習内容を織り込んだプログラムで、1時間理科の学習していただきました。皆既月食や火星大接近、ペルセウス座流星群は先取り体験しましたが、ぜひ本物を見てほしいですね。夜なので家の方と一緒に楽しんでください。


7月1日(日)加古川ニッケパークタウンで投影しました。
1時間に1回、計6回の投影です。明るく広いコートに大勢のお客様に並んでいただき、大盛況でした。惑星の競演や、火星の大接近についてご案内いたしました。お子さんには動物星座とギリシャ神話が人気でした。


6月29日(金)奈良県の明日香幼稚園で投影しました。お泊り会の行事です。お子さんたちはクラスの皆と一緒に見ることで、いちだんと楽しかったようです。ハイタッチで帰るお子さんもいて、遠い奈良県ですが、こちらがほのぼのとした気持ちにしていただきました。明日香村は、石舞台古墳、高松塚古墳など遺跡の宝庫です。日を改めて、じっくりと見学に訪れたいと思います。


6月25日(月)から27日(水) 日本公開天文台協会 全国大会(福島市)に参加しました。
役員、来賓挨拶のあと、福島県出身の渡部潤一氏(国立天文台副台長)の記念講演がありました(写真)。そして、3日間にわたって22件の研究発表があり、夜は浄土平天文台の見学や仲間との情報交換など、密度の高い3日間でした。


6月17日(日) 惑星写真の大家「熊森照明」さんの講演会(星なかま☆ひめじ主催)に参加
7月31日には15年ぶりの火星大接近、木星や土星も見やすい位置にあって、惑星観測に好都合な時期です。最近は惑星写真は動画で撮って画像処理する方法が主流となっています。自宅の望遠鏡ですばらしい惑星写真を撮影している熊森さんの講演会ということで、お話を聞きに行ってきました。自宅ベランダに36cmシュミットカセグレン望遠鏡を設置しておられます。望遠鏡の筒内気流対策で、筒に穴を開けてファンを埋め込むなど、望遠鏡やカメラ、画像処理ソフトなど、いろいろと工夫されていることをうかがいました。


5月4日、5日(祝日) 篠山市のチルドレンズミュージアムで投影しました。
4日は寒気の影響で雷雨でしたが、停電も無くプラネタリウムの中は快晴です。寒い中大勢の方が見に来てくれました。5日は「こどもの日」で好天です。お子さん連れの方や大人の方々もお出かけ日和です。大勢の方に見ていただきありがとうございました。篠山市今田には陶芸美術館があり、今までに3回天体観察に伺いましたが、星空がすばらしいです。7月下旬の「火星大接近」をぜひ本物の空でみていただくよう、ご案内しました。


4月22日(日) 鳥取県琴浦町「船上山さくら祭り」で投影しました。八重桜が満開の行楽日和の中、大勢の皆さまにご覧いただきまして、ありがとうございます。春を代表する星座や、一等星、金星や月の満ち欠けに加え、7月31日の火星大接近についても、ご紹介しました。ぜひ星取県の素晴らしい本物の星空で、いちだんと明るく見える火星を観察していただきたいです。船上山(せんじょうさん)は名前のように、不思議な形をした興味深い山でした。次は登山で訪れてみたいと思います。


3月25日(日) 鳥取県星空保全条例 キャラバン第5弾
「イオンモール日吉津(ひえづ)」にて13:00からの投影です。今回は鳥取県がJAXAとコラボした「エコ宣言を宇宙に届けよう」キャンペーンのご紹介もしました。パワーアップした、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」に皆さまのエコ宣言が搭載されます。すっかり春めいた陽気に、広大なイオンモールは多くのお客様で賑わっています。春休みになったお子さんたちが大勢見に来てくれました。
まだまだ見ごろの冬の星座たちに加えて、春の星座も紹介しました。北斗七星から北極星の探し方、ひしゃくの柄を延ばして、うしかい座のア-クトゥルス、おとめ座のスピカに至る「春の大曲線」を覚えていただけましたか?晴れたら実際の空で探してみてくださいね。


2月5日(月)神奈川県、平塚市博物館、および3月7日(水)兵庫県、伊丹市こども文化科学館でステラドーム研修会
平塚市博物館は一度は行ってみたかった施設で、屋上に設置されている太陽望遠鏡を見せていただきました。(写真上)
どちらの日もステラドームのユーザーが作った番組とアストロアーツ制作の番組、昨年8月の日食全天動画などを見せていただき、番組制作者やアストロアーツの上山さんに説明していただきました。上山さんからはステラドームの使い方について様々な質問に答えていただきました。
研修の成果を活かして、みなさまに楽しい番組を提供できるようにしたいと思います。


3月4日(日)、5日(月)姫路市で行われた星空案内人シンポジウム
共催団体「はりま宇宙講座実行委員会」のスタッフとしての参加です。さまざまな講座の報告や、案内人の活動報告、関連する講演、グッズの展示などがありました。写真は明石市天文科学館、館長の井上さん(ブラック星博士)「オリオン座の星座神話の謎」の講演中です。


2月24日(土)鳥取県星空保全条例 キャラバン第4弾
星取県は大山町、中部、東部とキャラバンは進み、今回は西部の境港市「夢みなとタワー」にて投影しました。鳥取県の星空は格別に美しいということが浸透しつつあります。ベテルギウスの超新星爆発の可能性についてご紹介しました。ドッカーンという効果音(実際には音が聞こえるはずがありません!)とともにベテルギウスが明るく輝き、やがて見えなくなりました。実際に超新星爆発が見えるのはいつになるのでしょうか。
境港市には「水木しげるロード」があり、妖怪の像を多数楽しめます。皆さまも是非一度お出かけになりませんか。


1月28(日) 鳥取県星空保全条例 キャラバン第3弾
鳥取市の「わったいな食のみやこ鳥取」で投影しました。「わったいな」とは、「すごい、ウァオ!」という意味だそうです。早朝よりお客様がぞくぞくと駆け付け、広大な市場で鳥取の名物、カニ、鮮魚、お米や野菜などを買い求めていました。投影は11時から5mドーム使用です。短い投影時間でしたが、楽しかったという声が聞かれてうれしく思いました。多くの皆さまに見ていただき、「星取県、とっとり」に関心を持たれていると感じました。これからも多くの方に、「鳥取のおいしいもの、美しい星空」を味わいに来ていただきたいですね。


1月21日(日) 鳥取県星空保全条例 キャラバン第2弾 
倉吉市の「未来中心アトリウム」で行われた、条例制定セレモニーにて投影いたしました。1回の投影時間は約10分間と短いですが、インパクトのある構成で大勢の方々に楽しんでいただきます。今度は是非、長いプログラムでご覧ください。テレビでおなじみの、ユーモアに溢れた平井知事のお話が楽しかったです。


1月18日(木) 鳥取県星空保全条例 キャラバン開始!
第1弾は「大山町立大山小学校」にて投影です。今年は大山開山1300年でもあります。児童の皆さんには、画面が変わるたびに感動していただき、私どもは、その歓声に感動しました。大山町の「光害(ひかりがい)」の無い美しい星空がいつでも見られる皆さんは幸せですね。最後は県の方から「とっとり星空応援キッズ」認定をしていただきました。
帰りに佐治アストロパークに立ち寄りました。103cm望遠鏡の主鏡を再メッキのため取り外していました。今月末にはピッカピカの鏡で今まで以上にすばらしい宇宙の姿を見せてくれることでしょう。今度は晴れた日の夜にお伺いしたいと思います。


2018年 1月14日(日) ありがとう そして さようなら「浜風の家」
芦屋市にある浜風の家は、この3月で1995年の震災以降20年余りにわたる使命を終えます。最後のイベントで投影をしました。今日の星空から当日の星空にタイムスリップし、被害を受けた高速道路や建物が映し出されると悲しい思いがよみがえります。しかし立派に復興を遂げた街並みを見ると、困難に負けず立ち上がろう、と勇気が湧いてきました。最後はドームの中で、全員で「上を向いて歩こう」を歌いました。