実施したイベントなど 2014-2015

12月26日
『神河が贈る 極上の冬時間』が始まりました。
峰山高原「ホテル リラクシア」の駐車場で天体観望会を行います。天候不良の場合は、中庭のドームでプラネタイウムを投影します。
2016年は1月2日から3月12日までの毎週土曜日、20時30分から約1時間、「極上の星空」をお楽しみいただきます。ご希望の方は「ホテル リラクシア 電話0790-34-1516」にお問い合わせください。
12月26日は雪がチラチラと舞う中で望遠鏡を準備しました。準備中は全天雲に覆われプラネタリウムだけになるかと心配しましたが、開始直前に雲がきれ、満月翌日のきれいな月が姿を現しました。カシオペヤから北極星を探し、東に昇ってきたオリオン座、冬の大三角、おうし座、すばるなどを見ました。望遠鏡ではまず月の全体像を、次に倍率をあげてクレーターを見ます。オリオン大星雲の中にある、出来立ての星「トラペジウム」もきれいに見えました。終盤には雲が湧いてきたので中庭のドームに移動し、プラネタリウムを見ていただきました。毎日放送が取材にきていましたが、放送日はいつでしょう?
お正月は2日から開催です。ご家族でお出かけになってはいかがでしょうか。ホテル周辺のイルミネーションが幻想的です。

12月19日
篠山市にある、兵庫陶芸美術館で、プラネタリウム投影と天体観望会を行いました。
1時間も前からご来場くださったご家族もあり、開始時刻には会場がいっぱいになりました。観望会は直前まで天気が心配されましたが、18時には雲が去りきれいな星空を眺めることができました。
プラネタリウムで見た星を実際に探してみます。まだまだ見えている夏の大三角(写真のバックに写っていますが、わかりますか)、カシオペヤから北極星の見つけ方、望遠鏡では月、スバル、アルビレオ、カペラ、などをご覧いただきました。「オリオンは見えませんか?」とご要望がありましたが、残念ながらまだ山の向こう、南中は深夜になりますね。皆さまの熱気で寒さも吹き飛び、1時間ほど楽しんでいただきました。


11月24日
サンケイリビング新聞社、アンファンの事業で、京都の「ふたば幼稚園」にて投影しました。 5mドーム使用ですが、高さは天井までいっぱいになりました。それでも天井に突起物がないおかげで、 ドームの中に入ると影響はありません。 前日から楽しみにしていただだき、特に「星の日周運動」は大受けでしたね。楽しいひと時でした。


11月17日 
豊中市 春日荘マリア幼稚園PTA行事で投影しました。 3歳児から5歳児まで混合のクラス編成で、小さいお子様もお兄さん、お姉さんに手を引かれて落ち着いて入場します。普段から月や星の観察をするなど、天文現象についてよく ご存じです。好奇心を持って楽しく見ていただきました。


11月1日 
三菱電機エンジニアリング株式会社 姫路事業所主催のサイエンスフェスティバルでプラネタリウムを投影しました。 隣地にある三菱電機株式会社姫路製作所でも同時にイベントを開催中で、そちらからも多くの皆さんが見学に来られたようです。5回の投影は大変ご好評をいただき超満員となりましたが、そこは社員のご家族の皆様方、多少窮屈でも和気あいあいとご覧いただきました。
世界最先端のハワイのすばる望遠鏡、チリのアルマ望遠鏡とも三菱電機が関わっていらっしゃいます。当代表が現地に出かけて作成した映像により、望遠鏡の様子をご紹介いたしました。


10月31日 
寝屋川市立石津小学校PTA主催の秋祭でプラネタリウムを投影しました。土曜日の一日、楽しい催し物がたくさんありました。天文関係では星のソムリエの皆さんによる天体写真の展示や太陽望遠鏡でプロミネンスの観察などもありました。


10月24日、25日 
神河町にある「碧河舎(あいこうしゃ)」でプラネタリウム投影しました。
24日の夜は峰山高原にあるホテル「リラクシア」の駐車場をお借りして天体観察会です。肉眼で主な星座を見たり、北斗七星とカシオペア座から北極星を探したりしました。
13cmと15cmの屈折望遠鏡を使って、月やはくちょう座の二重星のアルビレオなど観察しました。終了間際にアンドロメダ銀河を見たいとリクエストがあり、月明かりの中でしたがぼんやりとしたその姿をちゃんと見ることができました。



9月12日、13日 
美方高原自然の家で行われた「星フェス」に参加、「銀河鉄道の夜」を上映しました。


8月30日 
「NAOKO アサガオ」が咲きました。2010年、山崎直子宇宙飛行士が200粒のアサガオの種を宇宙に持っていき、その子孫の種を国立天文台からいただきました。発芽が遅く諦めていたときに、ヒョッコリ芽を出しました。その後ぐんぐん成長し、今朝可憐な花を2つ咲かせました。その生命力に感動!これから毎朝が楽しみです。


8月28日 
兵庫県小野市、「りあんずアフタースクール」の職員と学童の皆様にご覧いただきました。会場は「うるおい交流館エクラ」です。フカフカの絨毯のうえ冷房がよく効いて、帰りたくなくなるようなステキな会場でした。
夏休みの宿題は、どうしても自由研究が残りがち。今日の投影がヒントになってくれましたか?


8月26日 
兵庫県宝塚市老人福祉センター「フレミラ宝塚」主催、世代間交流事業として投影しました。」午前中3回は高齢者、午後1回は小学生対象です。座るのが困難な方は、中にパイプ椅子を入れてご覧いただきました。
「昔プラネタリウムを観たのを思い出した。」「TMTの完成が待ち遠しい。」など、ご高齢の方に大いに楽しんでいただけたようです。子供たちは、「都会では見られない山奥の空」、「今ちょうど見ごろの土星」に歓声をあげていました。夏の大三角、北極星の探し方をを覚えてもらえたかな?



8月23日 
兵庫県加東市の大蓮寺でプラネタリウムを投影しました。本堂をお借りして5mドームを使用しました。 若いご住職様を中心に、地域の子供たちや大人の方々が集まり、プラネタリウムの後はBBQや花火大会を楽しんでいらっしゃいました。 子供たちが大勢集まり、活気のある夏休みの催し物でした。それにしても子供たちの集中力にビックリ! いつもご住職様のありがたいお話をよく聞いているからですね。
 



8月22日 
長崎県諫早市の「アエル商店街」でプラネタリウムを投影しました。5mドームを使用しました。そろそろ夏休みの宿題が気になりだした子どもたちが興味深く見てくれました。 




8月19日 
伊丹市北部学習センター「きららホール」の「きらら夏まつり」でプラネタリウムを投影しました。デコ缶パッチを作ったり、お化け屋敷、模擬店もあったりの楽しい催し物の一環として投影しました。なかにはすくった金魚を大事そうに持つ子供さんもいます。小さいお子様にもわかりやすいプログラムにしました。

 




















8月16日 
土星観望会&星空撮影
西表島で宿の人と屋上で土星を観望しました。望遠鏡はプラネタリウムと一緒に送っておいた9cmマクストフ。土星がとてもくっきり見えました。
宿の屋上からは満天の星空が広がっています。写真は屋上から北天、と南天を分けて撮っています。最後の1枚は17日の明け方、冬のダイやモンド。ぼんやりと斜め右上にに伸びている光は黄道光です。兵庫ではおおいぬ座シリウスはこいぬ座プロキオンよりも後で昇ってきますが、ここでは順番が逆になります。プロキオンとは犬の前、つまりおおいぬ座のシリウスの前に昇ってくる星です、と本土では説明していましたが、逆になるとは見るまで気がつきませんでした。 



 


8月16日 (写真は竹富町提供で一部修正しました)
沖縄県竹富町の「ぱいぬ島まつり」(西表島)でプラネタリウムを投影しました。4年に1回のお祭りで、町内の島々から多くの人が集まってきました。姉妹都市の北海道斜里町からもイベント参加の人たちがきていました。西表島と斜里町の見え方の違いや時差の話を含め、当日の西表の星を中心に解説しました。1日8回の投影は初めてで、車で行けないところに出張するのも初めてでした。とても好評で最終回まで満席でした。
台風が来なくて良かった!



 


8月12-13日、13-14日 
ペルセウス座流星群の極大日。石垣島で撮影しました。雲が流れてくる天気でしたが、時々雲ひとつない快晴に。民宿のオーナーご夫妻と関東から遊びに来ていたお孫さん、近所の方などと朝まで星空と流れ星を楽しみました。写った流れ星は数十個。2枚目の写真は流星痕です。流星痕は流星が流れた後、ぼんやりと見える雲状の光がしばらく見えるもので、上空の風の流れによって形が変わっていきます。写真は流星とその直後の流星痕です。



 


8月8日,9日 
兵庫県神河町の上小田小学校跡に2016年春実践型教育施設、「碧河舎 (あいこうしゃ)」がオープンします。関西モバイルプラネタリウムは碧河舎の天文に関するイベントに全面的に協力しています。 
プレオープニングイベントが、8月8日、9日に開催されました。両日ともプラネタリウムを投影したほか、8日夜には峰山高原ホテルリラクシアのご協力をいただき、リラクシアて天体観望会を開催しました。雲が流れてくる天候ではありましたが、きれいな天の川や土星などをごらんいただきました。オープン後も天体観望会の開催を予定しています。峰山高原は星空がきれいで有名です。一度来てみてください。


 


8月7日 神戸発の観光船「コンチェルト」で夏の星座とペルセウス座流星群の話をしました。雲間から夏の大三角が見え隠れしていましたが、「夏の大三角を見る」という宿題が出ていた小学生もちゃんと見ることができました。ペルセウス座流星群についてはピーク前後の観察の仕方などを紹介しました。



 


8月3日 姫路市夢前町の徳善寺で天体観望会を行いました。みんなで由井宇宙飛行士が乗っている国際宇宙ステーションを見た後、望遠鏡で土星やアルビレオなどを見ました。気流が安定していたので、とてもきれいな土星を見ることができました。



 



8月2日 「たつの市青少年館」で星座早見盤工作とプラネタリウム投影を行いました。午前中が小学校高学年、午後は低学年でした。このイベントに間に合うように星座早見盤の印刷物を更新しました。 子ども達が手に持っているのが完成した星座早見盤。プラネタリウムの中で使い方の練習もしました。

 


7月31日  由井宇宙飛行士が乗っている国際宇宙ステーションが7月31日、姫路市の真上近くを通過しました。幸い良く晴れて、口径10cm、焦点距離90cmの屈折望遠鏡で撮影することができました。焦点距離90cmでは解像度が足りなくて、ギザギザの画像ですが、なんとか形がわかります。次の機会には焦点距離2mの望遠鏡でねらいたいと思っています。この他、魚眼レンズを使ってムービーでも移動の様子を撮影しました。
右の写真:7月31日の写真は露出オーバー気味だったので、8月2日に再チャレンジしました。使った望遠鏡は同じ10cm屈折です。


 



7月8日  大阪府島本町の「山崎幼稚園」で投影しました。今回はホールの天井高が3.2mほどで、6mドームでは天井につかえてしまうため、初めて5mドームを使いました。夏休み中、何度か5mドームを使う予定になっています。


 



7月4日、5日  ISTS兵庫・神戸大会で合計14回の投影(上映)を行いました。内容はKAGAYAスタジオ制作の「銀河鉄道の夜」、その前後で短時間の星空案内を行いました。早い時間からすべての回が満席となり、多くの人に楽しんでいただきましたが、今回入場できなかったお客さまには大変申し訳ございませんでした。

ISTSとは宇宙技術および科学の国際シンポジウムです。私どもが参加したのは、会議と平行して行われる青少年や一般社会人を対象とした科学振興及び宇宙教育のイベントです。会場は神戸国際展示場。 JAXAなどによる多くの探査機や実用衛星など模型展示、トークショー、KAGAYAさんの作品展、神戸市内の小中学生の宇宙を題材とした作品展などがあります。隣りの建物では古川宇宙飛行士の講演会など多くの興味深いイベントがありました。

 



6月25日 プラネタリウムドームに素敵な絵を描いていただきました。
 



5月14日 高知県に出張中でしたが、台風の通過後とても良く晴れたので、瓶ヶ森林道(標高約1600m)に出かけて写真を撮ってきました。
ここようにして撮りだめた写真をプラネタリウムで写したり、プリントして展示したりしています。
今年はさそり座に、アンタレスよりも明るい土星がいます。
 




4月25日から5月6日までの土、日、休日 篠山チルドレンズミュージアムでプラネタリウム投影。合計8日間です。
 篠山チルドレンズミュージアムでは去年に続き、2回目です。終わってから子供たちがめっちゃ面白かった!と言ってくれるので、やる気満々!
早起きして月が沈んだ後の篠山のきれいな本物の星空も堪能しました。


4月4日 皆既月食がありました。
 神戸モザイク前から出港する観光船「コンチェルト」で皆既月食観望会をお手伝いさせていただきましたが、残念ながら天気は曇り。月食は見られませんでしたが、お客様には双眼鏡の使い方実習、天体望遠鏡のお話、過去の月食や日食などの写真、パソコンでのシミューレーションなどをご覧いただきました。また、船上から神戸の夜景や明石海峡大橋、さらに生演奏とおいしい食事までお楽しみいただきました。




3月28日土曜日、高知市でプラネタリウムを投影しました。 
主催:高知sky 会場:土佐リハビリテーションカレッジ 体育館 。
当日の星空と、4月4日の月食の様子をごらんいただきました。高知市では初めての投影で、以前に勤務していた土佐塾高校の卒業生や知人が見に来てくれました。
 


2月28日 西はりま天文台で行われました 第5回星なかまのつどい 〜天文楽サミット〜 の交流会でプラネタリウムを楽しんでいただきました。
通常の星空のほか、全天周映像、4月4日の月食などもごらんいたがきました。少しだけ天井高が足りませんでしたが、無事投影できました。



2月5日 4月にオープンする碧河舎(あいこうしゃ・兵庫県神崎郡神河町・上小田小学校跡)で関係者向けにプラネタリウムを投影しました。町長さま、副町長さまほか関係者のみなさまににごらんいただきました。
幼稚園跡(写真の場所)にプラネタリウムが常設されます。

2月4日 兵庫県立舞子高等学校でプラネタリウム投影と月についての話をしました。


1月24日 西はりま天文台で 星空案内人養成講座の講師をつとめました。1月17日実施予定でしたが雪のため24日に延期されての実施でした。
 帰りに天文台駐車場入り口でラブジョイ彗星の写真を撮りました。肉眼でも頭部がぼんやりと、双眼鏡では尾も見えます。


10月2日、チリ、ペルーから無事帰国しました。
標高5000mのALMA天文台で撮影した美しい星空の写真を天体写真のページに追加しました。


10月8日皆既月食があり,姫路はよく晴れてきれいな写真がとれました。