ＹＭＡＨＡ　ＸＴ 旅の相棒　要するにセローの輸出版。 もちろん外装は誰かが派手にコケた傷なんかがついちゃってる（このコケキズが結構リアル）けど程度は思ったよりよく整備されてる様子。 それでもタイヤのブロックは丸くなっててちょっと心配だったが、 レースじゃないんだからまあいいよね。 自分の選んだバイクは初日でスピードメーターのケーブルが切れて動作せず。 なので、何キロ走ったのかぜんぜんわかりませーん。 そしてこのセロー走ってみると、オッ遅い！！ 吹けないのはオクタン価が低いガソリンのせい？（緑色のガソリンだった） イザってとこでアクセル開けても、ぜんぜんガツンと来ない。 最初は物足りなくて、あーあこの大草原をＲＭＸでカッ飛んでみてー と思っていたのだが・・・ 旅が進むに連れて思いは変わる。 セローでよかった・・・じゃなきゃ死んでる・・・ サポートチームのランクルとロシア製軍用トラック｢ガズー｣ キャンプに必要なもの一式、食料、水、ガソリンetc.をガズーに積んで我々をキャンプ地で待ち受けているのである。 正直　もうちょっとパワーのあるバイクでも良かった。けどやっぱりツアーのお客さんの中には、オフ初心者とかもいるので、エージェントサイドとしてはこれが正しい選択なんだろうな。 ＮＥＸＴ