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2019/12/15（日）
斜陽
四年前の舌癌郭清後、定期健診やら臨時入院やら繰り返してダラダラと過ごしてきた。
緩和ケアに行けば「朝、オシッコまみれになっていませんか？」とか、
「なんなら、車椅子も用意できますよ。」とか・・・画像を見ながら先生が言う」。
「う〜ん、とっくに歩けなくなっててもおかしくないんだけどなぁ〜。」
残何ながら、オシッコ漏らしたり、痛みにのたうち回ったり、杖ついたりはない。
しかし、最近、妙に活舌が悪くなってきた。コタツに入ると、立ち上がるのが大変。
仕事していても、患者さん」が来るとイスから立ちあがるのもひじ掛けに両腕に力を入れる。
立ち上がると、壁や柱に手を添えないとまっすぐ立っていられない。
徐々に市立病院の意見に近づいてきてしまっているとうだ。
こんな身体で患者さんを診ていていいものだろうか？
嫁さんと話し合い、長期休業、もしくは廃業（廃院）が妥当だろうという結論。
12月の最初から「都合により臨時休診」の札を出して、専業主夫になってしまった。
ここ半月、所属団体の公益財団法人とかそのまた上の日本・・・・・会への退会届・・・
他にも労災指定の解除に厚労省やら彦根保健所、国保連合会、、社会保険事務所への手続き。
令和元年末をもって、30年近く続けてきた我が診療所は閉院することになりました。
職質されたら、自称無職」の53歳。
機能は嫁さんも仕事を休んで、社会保険労務士なる人の元へ。
ここで何をしてもらうのか・・・そう、障碍者認定。俺の場合か
「言語障害」「咀嚼・嚥下障害」「起立歩行障害」色々な検査をされた。
事前に嫁さんと練習していった。もちろん、下手を演じる練習・訓練。
2019/11/08（金）
冬至
子供の頃、縁日で買ってもらったトウモロコシ・・・
熱くて、香ばしい醤油の焦げた匂いが・・・
もったいなくて、一粒一粒摘まんで食べた。
缶詰のスィートコーンを手に入れた。
コッヘルにバターを敷いて、コーンを炒める。そこへ、この前頂いた上等な醤油。
なんと！ あの縁日で味わった・・・もったいなくて一粒一粒食べてたやつが、
およそ三分で、あれより美味く、食べやすく出来上がった。
三分間クッキング・レシピ
普通のマーガリンをスプーン １
スイートコーンの缶詰二分の一
マーガリンが溶けて、ブツブツ言い出したらコーンを入れる。
回しながら、煙が出てきたら、お気に入りの醤油を適量放り込む。
すると、焦げ目豊かな、縁日のトウモロコシの粒だけ食えます。
冬に備えて、また、災害に備えて、缶詰を備蓄しています。
インスタ映え？ あろうはずもない 見栄えは悪いが 味最高
2019/11/23（土）
夢 BGM 夢一夜
起きた時、憶えてる鍵は見ていた夢を嫁さんと話す。
面白いもので、前日に交わした会話が潜在意識として残っているようだ。
先日は、テレビで忘年会シーズン、鍋の食べ歩きなる番組を見ていた。
「今なら先行予約でおひとり様13800円とリーズナブルなお値段で・・・」
馬鹿言ってんじゃねぇ〜よ！俺たち二人ならスシローで死ぬほど食って、シュン（犬）にお土産買っても、
せいぜい3000円やんけ・・・みたいな会話をした。
その晩お互いが見た夢ときた・・・・
嫁さんは、すき焼き鍋の中で糸コンニャクを綱渡りしていた。落ちたら自分も具になってしまう、疲れる夢。
俺はスシローで注文したら、枕ぐらいデカイ寿司が回ってきて、将棋盤みたいな大きいコンニャク
今の俺には一番食べにくい食材。コンニャク繋がりかよぉ〜〜似たもの夫婦だなと笑っていた。
夕べ、シュン（犬）はウンコは決まった場所でするけどオシッコをアチコチでするのには困るな。
犬用のオムツあるらしいな・・・みたいな会話をした。
その晩見た夢ときたら・・・シュン（犬）が俺ぐらいの大きさになって、69状態で覆いかぶさって、
延々とションベンを飲ませるという悲惨な夢。
一方、嫁さんは特養に入っている母と今は亡き大婆さん」の二人がスッポンポンでオムツだけつけて、
俺の診療所・待合室のスリッパを磨いていたという・・・
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多分一生乗れない夢の車。 新型ジムニーをプラモで再現してみた。 |
そういえば、ここ三週間ほど母の様子を見に行っていない。
連休だし、明日は母を見舞って、帰りにスシローに寄ろう。
具は、食べやすい明太子とかイクラとか・・・
って、具にコンニャクなんかないじゃないか・・・
夢現 現実では有り得ない だけど必死に綱渡り
目覚めのいい朝ほど、健やかな気持ちで起きるのだが、そういう時に限って夢を憶えていない
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