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2011/02/23(水)

第一段階

数年前にオイタをしまして、気がついたならば、運転免許証を取り上げられていました。
酷暑、風雪に耐え、幾星霜、スポ少から郵便局、
セブンイレブン、自転車で・・・ってか、マイ・フルオープン、
水冷2気筒 バーチカルツイン、排気量 およそ3500tの1輪駆動。

自営業なので、不自由も感じず、「もうイイヤ・・・」
と、悟りを開いた時に 3年が過ぎ、免許が取れる時が来てしまった。

一発試験では、ほぼ「絶対」取らせてくれないらしいから、
「教習所」に通い始めた。

哀しいかな、新卒の子らが通い始める時期と重なってしまった。
てめぇのセガレみたいな年齢の子と一緒に、送迎バスに揺られて教習所へ・・・。

母さんに送り迎えしてもらってもいいのだけれど、
とにかく怖い。急ブレーキ踏んで、遠くの民家の雨どいを指さして、
「なんで直さないんかねぇ〜〜?前から気になってショ〜がない・・・」

後続の車にクラクション鳴らされて、鳴らした運転手を振り返って睨みつけ、

「世も末だね〜。譲り合いの気持ちとか ないのかねぇ〜〜?」と、のたまう。
俺の心臓はバクバク^^;^^;^。

婆さんの送迎は入所の時だけで、後は教習所の送迎バスにお世話になっている。

んで、教習所に通い始めた。
やっぱこの田舎じゃ免許がないと婆さんと心中だ・・・。間もなくクローバーマークの老人と・・・

四半世紀ぶりの教習所・・・・・・
これはこれで イトオカシ・・・

クランクやら、S路を 雲助教官が前科者をいじめる。

「バックでクランクを抜けろ」とか、「坂道発進ではサイドを引かずに行け・・」とか・・・

俺より若い(かも)の教官が無理難題を押し付ける。
「この直線では、4速まで上げて40Kmまで出して・・・」

とか言いやがったから、
ローに落して、シフトアップしながら急加速したら、教官専用のブレーキ踏みやがった。

なんか、一般の新卒の若人と違って、いじめられてるような気配ビンビンなんだが、
無理難題を吹っ掛けてくる雲助の裏をかいて、クランクを2速で走り抜けたり、

教官が運転してお手本に示した停止線よりo単位で近くに寄せてやったり、

なかなか楽しい。遠い昔、ビビリながら通っていたころとはチョト違う。

ただ・・・・・・送りハンドルとか迎えハンドルとかを・・・(それしか愚痴が言えない教官・・・)

雲助、逆ギレして、「酔っ払いで捕まったんやろ?」とか言い出す始末。
なんか、自分を優位に持っていきたいらしい。逆坂発進とかもやらされた。

帰って、一部始終をマチコに話したら、
「馬鹿ねぇ!!!あんな「雲助」は、適当にオベンチャラ撒いておきゃ御機嫌よ!」
「そりゃ・・・女の子はいいや・・・
脱輪したって、終了検定でもエグ教官が「Go」を出しちゃうしい・・・

また、若い女の教官もいるわけですよ・・・
そりゃ俺だって女の教官のほうがいいけど・・・
混雑の時期、選り好みも言ってられない。
予約の時「フリー」  (教官は誰でもいいっていう予約方法)にする。
すると、予約がとりやすい。
んで、ご指名のない、人気のない教官が俺に押しつけられる。

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