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2009/11/15

復帰

長らく更新をさぼっていました。
ボチボチ再開しようと思います。
T2号も昇段審査で、全勝して初段を取って、
黒帯になって、こんなに強くなりました。

2009/11/16

月に帰ったうさぎ

訃報が届いた。北海道から・・・。しかし亡くなったのは鹿児島の火の国の女。
長い年月を経て、全国にネットワークができているらしい。

7年も8年も前、回線が貧弱な中、やっと始めたインターネットで知り合った彼女でした。
病弱で、しかしとにかく前向きで、同じ病気の人たちに勇気と、見本を見せて、
しかも貧弱なPC環境、回線環境、フリーズばかりの中で出会いました。(PC中で)

か細い回線の中、音楽、MIDIだけは数十kbでやり取りできるメディアでした。
チクチクとマウスで音符を打ち込んで、1曲作るの何時間、いや、何日もかかる。
どれだけうまく作っても、通信カラオケの伴奏なんだが・・・。

このサイトは、そのMIDIの公開場所でもありました。
それを<蛇巣落苦>が取り締まり、著作権の下に、鼻歌のような、口笛のようなMIDI、
封印してしまいました。

弟子でもあった彼女が、もっとも愛してくれた曲、
どちらかというと、作り方を覚えたての頃のもので、完成度は低いのだけど、

作ってる人の優しさが伝わってくるそうです。  「駅」竹内まりあ  成長したのに褒められなかった駅

PCが壊れると、MIDIの作り方がわからないと、夜中でもメール攻撃。
応えようともPCが壊れてるから、大嫌いな携帯でのメール。
携帯で「コントロールパネルを開いて・・」とか泣けました。

その後、でかいおミカンを送ってきてくれたりしてね^^
とにかく、こちらもいろいろあって、ネットとは疎遠になってしまっていて・・・。
入院したのも知らず、病気でむくんだ顔が俺の、心臓病の姉さんによく似ている、
ネットで出会った、初めての姉さんに鎮魂歌をMIDIで^^師匠から・・・・・

2009/11/19

ふれ愛ウォーク

町の体育協会が最近毎年行う変な行事。スポーツセンターから、鈴鹿の湧水まで、、
往復16qのふれ愛ウォ〜ク。
毎年、その実行委員だ。土曜日に行われるから、仕事を休まなくてはならない。
3連休になってしまう。休みの日にやってくれよ。

何をするか・・・。短距離コースと長距離の分岐点にある古墳公園で、参加者にふるまう、
豚汁の仕込み。ドラム缶みたいな鍋を3個。

参加者が開会式を終えて歩き始めたという連絡をうけると、豚汁は女の役員だけにお任せて、
俺たちは辻、辻に立ち、コース案内とかするために持ち場に散る。
そこで一日、最後の参加者が帰路で通過するまでボーーーッと過ごす。寒い中。
隙をみて、古墳公園に豚汁と、用意された役員弁当を食いに行くだけ。

他の分岐点は、みんな役員が2人なのに、なぜか俺だけ1人で一日らしい。
交代で食いに行くとかできないじゃん。

ええねん。こっちにはちゃんちょした携帯調理セットあるから、当日は、
ひとりでお湯を沸かしてラーメンでも作って、焼き鳥の缶詰温めて、
ちょっと焼酎なんかも持っていって・・・って、楽しみにしている俺がいる。

小雨決行らしいが、俺の持ち場は、たまたま名神高速の橋の下。大きな屋根がある。
橋の下で自炊・・・。
時々参加者が通過するけど、。、遥かむこうから歩いてくるのが見えるから、肴も隠す余裕がある。
実は、嫁さんには内緒だが、役員手当の日当が出るのさ。
公費の無駄遣いとは思いながら、ありがたくいただく。
それで、外付けのハードディスクを買うのだ。
2000GB、いわゆる2テラという凄い容量のやつ。

2009/11/21

ふれ愛ウォークU

やはり寒かった。が、独りでポイント4を守るはずが、若い女の子が二人やってきた。
企業の、社会福祉なんたらから、いわば、会社の命令で来たという。

おぉ!こりゃ楽しい。話し相手がおるやんけ。
でも、独りでするつもりやったから、焼き鳥の缶詰やら、焼酎&熱燗セットやら持ってきてしまった。
仕方ないから、コーヒーを沸かして、娘らに飲ませてやった。

おもむろにCDプレーヤーを取り出して、外付けのスピーカーを接続して音楽を流す。
娘たちが喜ぶ。幸い、20枚ほどCDを持って行っていたから、彼女たちに選ばす。

19枚が(演歌とか昔のフォーク)却下されて、唯一福山のオムニバス盤が選ばれた。
それを流しながら、通過する参加者に道案内しつつ、
暇な時は、俺が持って行った双眼鏡やらハンドガンで遊んだ。

彼女達は初参加らしい。会社の命令で、なかばふてくされ状態。
お昼だから、中継地に行ってゆっくりしておいでと、言ったら、
そのまま帰ってこなかった。

これ幸いにコンロで焼酎を燗して、焼き鳥をあぶって食う。
エアガンで遠くの柿を撃って遊んでいたら虹が出た。

2009/11/26

冬到来、北風のキャロル

寒い寒い。針金にミソを塗ったような身体だから、寒さが身にしみる。
40を超えてからは尚更だ。
でも、嫌いではない。空気は澄んでくるし、この紅い葉が散ると、
モノクロの季節がやってくる。
雪でも降ったぐらいなら、水墨画みたいな風景になる、我が田舎の風景。
カメラを持って、水冷2気筒、バーチカルツインの総肺活量4000ccの、
足漕ぎの単車「イカロス号」オイルは焼酎と、熱いコーヒー、燃料はオニギリやら即席みそ汁、
時速25Kmの地平線をふらふらと撮影に歩いてる。
co2排出量は非常に少ない。

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