窯元紹介



これが丹誠窯の特徴です!


日本六古窯の一つに数えられる丹波立杭焼は、山地の斜面を利用した登窯がその特徴です。
四十数年前には、ほとんどの窯元がこの登窯による焼き物でしたが、
今では、登窯に火を入れられることも少なくなってきました。
そんな中にあって、作品はすべて昔ながらの登窯による焼を通しているのが、『丹誠窯』です。

登り窯

この登窯による焼は、とても体力のいる作業で、おまけに窯の中で壊れている器も多く、
ガス窯と比べ、かなり効率の悪い焼き物になってしまいます。
それでも火加減や灰の当たり具合によって、器に偶然の美しい焼き色を付けるのは
登窯ならではの味わいなのです。簡素でどっしりとした昔ながらの丹波焼を
ぜひ、お手に取っていただきたく思います。
丹誠窯へお越しください。場所はこちらです。

<陶芸家、大西誠一の主な作品を紹介します>

TOP画像にも使われているこの作品は入選作品であり丹誠窯を代表する作品です。
表と裏の焼き色が違いどこから見ても味のある作品です。





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