スターバックス



赴任1年目は単身だったため、コーヒーを家で飲まなかった。都合の良いことに通勤路にスターバックコーヒーがあったので毎日通っていた。この店は、朝は通勤客で混んでいるいつも10名位の列ができている。いつも頼むのは、Ventiサイズ(一番大きなサイズ)で1.7ドル。



サイズがとても大きい、店で飲んで残りは会社へ持って行く。

毎日通っていると顔を覚えて貰い、土曜日に行ったときに他の客がいないときにただで貰ったこともある。また、コーヒーが熱いので、コップを2重にしてくれる。


スターバックスはシアトル系コーヒー、これがアメリカで流行った理由を何かでみた。シアトルは以前から美味しいコーヒーがある評判の都市。アメリカのコーヒーは薄くて不味いのはアメリカ人も以前から不満に思っていたらしい(日本ではわざわざお湯で薄めてアメリカンなどといっているが)。そこで、この味の濃いシアトル系コーヒーがとても受けたらしい。


アメリカ人はコーヒーを並々入れるのが好き、コーヒーだけでなく何でも。まさに、日本酒の冷や酒を並々入れて貰うと酒飲みには嬉しい事と同じ。

したがって、コーヒーを注文すると

『Need room?』と聞かれることがある。あとで、ミルクを入れるためには『Yes』だろう。初めての時は、何を言われているのか分からなかった。


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文化の違い

はじめてスターバックスに行ったときのエピソードなど

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