入国


飛行場に到着すると、入国審査(Immigration)にパスポートとI-94(入国書)を提出する。これから、VISAを持って米国で仕事をする人は白色のI-94、観光・出張などのVISAなしは緑色の1-94に名前、飛行便などを記入したものに審査官から有効期限付きの判を受けて入国審査は終わる。ただし、注意しなくてはならないのは、審査官が緑と白のI-94を間違えて入国期限を書く事がある。日本人はお役人は間違えることが無い、間違えるはずがないと頭から思いこむが、アメリカ人は間違うことを前提に考えた方がよい。間違うのは審査官だけでなく、仕事の相手、部下、学校の先生、飛行場のカウンター、レジの売り子、全ての人が間違うことを考えることが大前提。みな悪気でわざとではない、だだしアメリカは自己責任の文化であり間違いを指摘しない方が悪いとも言われる。だから、確認が大切。スーパーのレジでも注意していないと、ダブルで請求されることが何度もある。



赴任初めての入国で早速間違え、指摘して書き直して貰った。入国のカウンターを通過する前に修正して貰わないと、後々移民局に出向いたりと大変な作業となるので是非とも注意が必要。指摘すると『Sorry!』と言って修正してくれる。



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出発と到着

2003年6月14日(土曜日)大雨の関西空港をJL060便(17:30発)

日本出張

駐在して初めての日本への出張、食べ物がおいしかった。

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