FreeBSD の部屋
現在、FreeBSD 3.3-RELEASE
+ CVSup した PAO3 を SONY製
VAIOノート PCG-767 (Pentium/P55C 266MHz) と、東芝製 DynaBook SS-R575
(Pentium/P54C 75MHz) にインストールして使用しています。
では、最近のトピックスをご紹介します。
1999年
11/23
adaptec APA-1460 SCSI PCカードの CAM ドライバが動くようになったので
FreeBSD 3.3-RELEASE + PAO3 をインストールしました。
さらに、od-driver-3.3R.tar.gz もインストールし、従来どおり MS-DOS フォー
マットの 640MB MO が使えるようになりました。
まだ、もう少し安定していないようですが、、、:-)
ブートメッセージ
カーネルコンフィギュレーションファイル
PCカードの割込み情報が systat や vmstat を実行したときに clk0 としてカ
ウントされるのが気持ち悪いので pccard.c に手を入れてみました。LANカー
ドなどの割込み情報が正しくカウントできるようになります。
恒例となりつつありますが、3.3-RELEASE + PAO3 に対するパッチを用意しま
した。
sys/pccard/pccard.c へのパッチ
9/14
CERT のセキュリティ勧告にもとづくパッチをあてました。SA-99:01 です。
現在使用中の FreeBSD 2.2.8-RELEASE + PAO-19990405 での カーネルコンフィ
ギュレーションファイル と ブートメッセージ です。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
7/20
やっと、SS-R575 にも FreeBSD 2.2.8 をインストールしました。
pcm driver も snd-ESS-2.2-19990310.tar.gz で動作を確認しました。
PC カード用の SCSI ドライバが充実しないと、3.x-RELEASE には移行できそうに
ありません、、、
7/4
オリジナルの FreeBSD 2.2.8 では 640MB MO をサポートしていないため
od-driver-2.2.7R.tar.gz を使いパッチをあてました。
若干 reject が出ますが、sys/scsi/scsiconf.c 以外はヘッダのバージョン
部分の reject です。
sys/scsi/scsiconf.c については、1ヶ所 reject からパッチを手であてる必
要がありました。(DVD-RAM 対応分のようなので関係無いのですが、、、)
640MB, 230MB ともバシバシ使えます。
# さっさと 3.2-RELEASE に移行した方がはやいような気が、、、:-)
6/26
ppxp を インストールしました。
UNIX MAGAZINE 5月、6月号に詳しい解説記事があります。
シンプルな xppxpm がお気に入りです。
近所の量販店で安売りしていた 640MB MO ドライブを購入しました。富士通
パーソナルズの SMB-640WL です。それにしても安くなったものです。
5/23
PAO を PAO-19990405 に更新しました。PAO-19990405 付属の pcm driver は少々
バージョンが古いので、更に snd-ESS-2.2-19990310.tar.gz に入れ替えました。
ブートメッセージは以下のとおりです。
ブートメッセージ
5/1
pcm driver を snd-ESS-2.2-19990310.tar.gz に更新しました。
FreeBSD のことを何も考えずに購入した VAIOノート PCG-767 でしたが、すべてが
標準的な構成となっており、フリーな PC-UNIX をインストールするにはお薦めの
1台です。
また、CD-ROM BOOT 可能ですから FreeBSD のインストールは、CD-ROM をセットして電
源を入れるだけでインストーラが起動するというおまけつきです。:-)
きっと Linux も簡単にインストールできるでしょう、、、:-p
3/28
現在使用中の FreeBSD 2.2.8-RELEASE + PAO-freebsd228-19990322-snap +
snd-ESS-2.2-19990224 での カーネルコンフィギュレーションファイル と ブートメッ
セージ です。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
APM まわりの変更の影響か、APM_IDLE_CPU オプションを外さないと割込み処理に CPU
が喰われっぱなしで動作が極端に遅くなります。
(割込みの詳細等は追求していません。)
PAO-981225 では APM BIOS version 1.1 と認識していましたが、PAO-19990328-snap
では APM BIOS version 1.2 と認識されるようになりました。
MFS は簡単に組込めました。
また、VAIO Note PCG-767 内蔵のモデムも ppp.conf に以下のように設定することで安
定して動作しています。
set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER ABORT NO\\sDIALTONE ABORT DELAYED TIMEOUT 5 \"\" ATE0Q0V1W2L1M0X4\\\\N3&K3&P2 OK-AT-OK ATD\\T TIMEOUT 60 CONNECT"
3/16
Wnn6 for Linux/BSD Ver.2.0 バージョンアッ
プキット を購入。
Netscape Navigator 3.04 との組合わせでは日本語入力ができないようなので、4.0?
にバージョンアップしようかと考えています。
とりあえず Release & Write FreeBSD 3.1
2CD-ROMS も買っておきました。
3/3
最近とっても安くなっているメモリを VAIO Note PCG-767 に増設しました。
汎用 144pin SO-DIMM は、デスクトップ用 PC/100 168pin DIMM と同程度の価格で店頭
にならんでいます。
FreeBSD 2.2.8-RELEASE で使うにはメモリスロットに差すだけで、他には何の苦労もあ
りませんでした。メモリ 128MB 実装となったので MFS を導入しようと企んでいます。
2/22
VAIO Note PCG-767 にはサウンドチップとして ESS1879 が搭載されていますが、
その pcm driver キット snd-ESS-2.2-19990216.tar.gz をインストールしました。
カーネルコンフィギュレーションファイルには、次のように記述しています。
device pcm0 at isa? port 0x220 tty irq 5 drq 1 flags 0x15 vector pcmintr
ブートメッセージには以下のように表示されるようになります。
pcm0 at 0x220 irq 5 drq 1 flags 0x15 on isa
ESS1879 (rev 11, native mode)
キットは次の URL より入手できます。
http://www.jp.freebsd.org/~sanpei/
1/26
現在使用中の FreeBSD 2.2.8-RELEASE + PAO-981225 での カーネルコンフィギュレー
ションファイル と ブートメッセージ です。
VAIO Note PCG-767 ではハイバネーションもしっかり動作します。
ハイバネーション領域を付属の PHDISK.EXE で「パーティション」として確保し直すこ
とがミソです。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
systat や vmstat を実行したときに表示する割込み情報がすべて clk0 としてカウン
トされるのが気持ち悪かったので pccard.c に手を入れてみました。LANカードなどの
割込み情報が正しくカウントできるようになります。
恒例となりつつありますが、2.2.8-RELEASE + PAO-981225 に対するパッチを用意しま
した。
sys/pccard/pccard.c へのパッチ
1/24
SONY VAIO Note PCG-767 に FreeBSD 2.2.8-RELEASE と X TrueType Server Version
1.1 を ports からインストール。これまで VGA(640x480)で耐えてきたので
XGA(1024x768)表示の X Window System は感動ものです。
1/13
FreeBSD 2.2.8-RELEASE CD-ROM を購入。
Walnut Creek CDROM の 4枚組のものです。
1998年
12/31
SONY VAIO Note PCG-767 (A4 Note) を購入してしまいました。
この NOTE PC の情報は LAPTOP SURVEY にないのですが、「まっ、動くだろ」で決めて
しまいました。
11/3
現在使用中の FreeBSD 2.2.7-RELEASE + PAO-980913 での カーネルコンフィギュレー
ションファイル と ブートメッセージ です。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
10/27
X TrueType Server Project による X-TT サーバを make し、インストールしました。
Windows のように TrueType フォントが利用できるようになりました。早速 Netscape
Navigator で楽しんでいます。X-TT に関する情報は、次の URL より入手できます。
http://hawk.ise.chuo-u.ac.jp/student/person/tshiozak/x-tt/
10/19
CERT のセキュリティ勧告にもとづくパッチをあてました。SA-98:07 です。
パッチは、次の URL より入手できます。
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/patches/
9/17
systat や vmstat を実行したときに表示する割込み情報がすべて clk0 としてカウン
トされるのが気持ち悪かったので pccard.c に手を入れてみました。PC カードモデム
(sio2)などの割込み情報が正しくカウントできるようになります。
恒例となりつつありますが、2.2.7-RELEASE + PAO-980913 に対するパッチを用意しま
した。
sys/pccard/pccard.c へのパッチ
9/15
ちょうど PAO-980913 がリリースされたので、FreeBSD 2.2.7-RELEASE をインストー
ル。
まず、ネットワークにつないで、それから、ぼちぼちチューニングを、、、
8/19
FreeBSD 2.2.7-RELEASE CD-ROM を購入。
Walnut Creek CDROM の 4枚組のものです。
3480円に値上げになっていました。こんなところにも円安の影響が、、、
7/1
CERT のセキュリティ勧告にもとづくパッチをあてました。SA-98:03 SA-98:04
SA-98:05 SA-98:06 の 4つです。
パッチは、次の URL より入手できます。
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/patches/
5/5
ppp 実行時に "libdes.so.3.0" シェアードライブラリが必要となりますが、パシフィッ
ク・ハイテック社が国内総販売元となって販売している Walnut Creek CDROM (国内で
普通に手に入るのはこれだと思います。) には DES の配布物が含まれていますので、
そのアーカイブから libdes.so.3.0" だけを取り出してインストールしました。
Errata Notes にも対応方法が記述されていますが、案外
"libdes.so.3.0" は、あなたの手元の CD-ROM の中に既に用意されているのでは。:-)
5/4
FreeBSD 2.2.6-RELEASE + PAO-980430 をインストール。ご参考までに、現在使用中の
カーネルコンフィギュレーションファイル と ブートメッセージ を置いておきます。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
PAO 関連でちょっと気になっていたところを修正?してみました。
systat や vmstat を実行したときに表示する割込み情報がすべて clk0 としてカウン
トされるのが気持ち悪かったので pccard.c に手を入れてみました。PC カードモデム
(sio2)などの割込み情報が正しくカウントできます。
sys/pccard/pccard.c へのパッチ
5/1
内蔵のハードディスクが Windows 95 のおかげで手狭になってきたので、東芝製
MK2103MAV 2067MB に変更。約 1.2GB を Windows 95 に、残りを FreeBSD に割り当て
ました。
また、余った MK1401MAV は Microtech XpressDock PCMCIA カードを購入し、バック
アップ用に使っています。
なお、/etc/pccard.conf へは次のエントリを追加しました。
--
# Microtech XpressDock
card "Microtech International Inc\." "IDE PCCARD"
config default "wdc1" any
cardio 0x170 0x10
insert echo Microtech XpressDock inserted
remove echo Microtech XpressDock removed
--
4/27
FreeBSD 2.2.6-RELEASE CD-ROM を購入。
PAO のリリースを待ってインストールの予定です。
今回から 2980円に値上げになっていました。
3/24
これまで aiwa の PCMCIA モデム PV-JF144(14.4K BPS) を使っていたのですが、
28.8K BPS のモデムを借りてみてから、速いモデムが欲しいと思っていました。
たまたま I-O DATA の PCMCIA モデム PCML-336(33.6K BPS)が 9800円
で売られているのを見つけて買ってしまいました。隣には aiwa の PV-JF5600 が
14800円で並んでいたのですが、、、
Netscape Navigator 3.04 も少し快適に動くようになりました。
3/6
ユーザモード ppp の最新版を
http://www.FreeBSD.org/~brian/
より入手しインストールしました。
モデムの接続時間等が ログ (/var/log/ppp.log) に正しく記録されるようになりまし
た。
1997年
12/23
年賀状作成を口実に、プリンタ(
Canon BJC-430J)とスキャナカートリッジを購入。FreeBSD で使えるようにしなくっ
ちゃ。:-)
12/12
FreeBSD 2.2.5-RELEASE + PAO-971211 をインストール。ご参考までに、現在使用中の
カーネルコンフィギュレーションファイルとブートメッセージを置いておきます。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
11/24
メモリが安くなってきたので 32MB の増設メモリを購入。16MB の増設メモリが余って
しまいました。適価でお譲りしますので必要な方はメイル下さい。:-)
FreeBSD 2.2.5-RELEASE CD-ROM を購入。
PAO のリリースを待ってインストールの予定です。
9月
PAO 関連でちょっと気になっていたところを修正?してみました。
SS-R575 の BIOS って APM 1.1 対応じゃなかったっけ?ということで apm.c にパッ
チをあててみました。
sys/i386/apm/apm.c へのパッチ
systat コマンドで vmstat を実行したときに表示する割込み情報がすべて clk0 とし
てカウントされるのが気持ち悪かったので pccard.c に手を入れてみました。PC カー
ドモデム(sio2)などの割込み情報が正しくカウントできます。
sys/pccard/pccard.c へのパッチ
8/15
XFree86 3.3 をインストール。これまで使っていた XFree86 3.2 と比べて感覚的に速
くなったという印象なし。
7/29
Wnn6 for Linux/FreeBSD を購入。これ、
とってもいいです。でもメモリが、、、:-)
7/11
FreeBSD 2.2.2-RELEASE + PAO-970616 をインストール。ご参考までに、カーネルコン
フィギュレーションファイルとブートメッセージを置いておきます。
カーネルコンフィギュレーションファイル
ブートメッセージ
7月上旬
デーモン君シール欲しさに「FreeBSD 徹底入門」を購入。:-)
6/30
FreeBSD 2.2.2-RELEASE CD-ROM を購入。忙しくてインストールできず。
4/12
FreeBSD 2.2.1-RELEASE + PAO-970331 をインストール。付属の X Window System が
XFree86 3.2 にアップデートされびっくりするほどパフォーマンスが向上。
2月頃
倒産した ICM のイーサネットアダプタ NB-ET-T の新品を 2000円で発見し、購入。
FreeBSD(98) + PC-9801NS/T で動作を確認。
いきおいで、家庭内 LAN ごっこのた
めに D-LINK の PCMCIAイーサネットカード DE-650 を 9200円で見つけて買ってしまい
ました。:-)
1月
内蔵の HDD を東芝製 MK1401MAV 1378MB に変更。約 700MB を Windows 95 に、残りを
FreeBSD に割り当てて使用。
1996年
10月頃
FreeBSD 2.1.5-RELEASE + PAO-960831 をインストール。
5月
DynaBook SS-R575 を購入。FreeBSD 2.1-RELEASE をインストール。
1992年
5月
PC-9801NS/T と MINIX 1.5 を購入。PC-9801 への 386BSD の移植を待つ。
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