バリ島日本軍政時代 |
稗方 典彦主計少尉(台湾歩兵第一連隊主計大尉)の記録より抜粋 |
第4次バリ沖会戦(日本軍60余名戦死)を経て |
上陸後より5月までの約3ヶ月間、三浦さんとプジャー知事と3名で、各ラジャー(旧8王国の王)旧オランダ政府の各官庁(銀行、郵便局、質屋、阿片局)統一と激励を兼ねて3回位巡回した。トップのオランダ人は逃亡しても、バリ人の職員は実に忠実に職務遂行していた。 |
若松 陸軍経理学校機関紙130号より 稗方典彦著 「南の予言」より 2、3年で引き揚げ、我々の民族は独立する』と予言したと伝えられています。あと、2,3年したら独立できるので喜んでいるのです。あなた方は救いの神です。」ということだった。そしてまったくその通りになった。ー後略 |
注 稗方氏バリ島で終戦 |
稗方氏の著書より |