「春、のどかな日」 釣り人を見ながら円山川沿いの集落をスケッチ

 バス釣りに出かけた。釣りをしたのは、息子と娘であるが・・・。 玄武洞にある水門近くは、このあたりのバス釣りのメッカである。

 玄武洞を目的に来た観光客は熱心に竿を投げ続ける釣り人も面白いらしい。いろんなフォームで竿を振り、確実にポイントにルアーをおとすのだから見ていて飽きない。ベイトリールをうまく使い見事である。中には親しげに話しかけてくる客もいる。昼からいい気分の人もいたりして、「平和だなあ」とうなってしまった。

 バス釣り用語はほとんどがカタカナ。竿はロッドと呼ぶらしい。他にシャロー、フッキング、などなど・・・、息子たちはこれも魅力の一つらしい。でも、やっぱり釣りは海がいい。楽しく釣っておいしく食べる。これが最高。


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