Flight

 

ホテルの部屋からの夜景

 

いよいよ出発の朝 12時50分からのフライト

今回はかなりゆっくりできる といっても家を出るのは朝7時

私の住む滋賀県から関西空港は遠い!午前中のフライトだと、いつも交通アクセスに悩まされる

カウンターの集合時刻は、出発の2時間前 もし9時頃からのフライトだと電車は始発でも間に合わない

京都駅で関空行き特急「はるか」にゆっくり乗り込む

この列車は全席指定で、スーツケースを置くラックまで装備されている

京都以降、停まるのは3駅のみ 非常に快適である

関空で搭乗券をもらい、荷物&ボディチェックを受ける

テロ事件への警戒で、バッグを開けての徹底的な検査を期待していたが

X線チェックを出てきたバッグは中も見ずにすぐに渡された

機内持込のかばんには、フィルム用のX線保護袋に10本のフィルムが入っていた

モニターには、「真っ黒で大き目の四角い影」にしか写らないはず

画面上では「不審物」丸出しのはずなのに・・・

やっぱりプロは違うのか?それとも鉛のホイルも通過するほどの

X線のレベルアップをしているのか?

難なく飛行機に乗り込む ここからが長い パリまでは直行便でも13時間

エコノミーではさすがにつらい時間だ しかしファーストクラスなんて

追加料金が旅行代金のはるか2倍以上!!!

「なんでこんなに高いの?」とひがみながら、本を読み、機内食を2回いただき

3時間ほどの眠りから覚めた頃にはヨーロッパ上空であった

「何だ、13時間くらいたいした事ないじゃん!」

パリ シャルル・ド・ゴール空港に到着すると、税関を出たところでツアーの係員が

待ち構えていた。案内されるままにバスへと向かう

空港内では、ニュースで見た通りの、軍隊による厳重な警備が行なわれている

ホテルへ着いたのは現地時間で午後6時頃

関空出発がお昼1時で13時間のフライトだから、体の感覚は夜中の2時頃

夕方なのに非常に眠い これが時差ぼけってやつだな

時差を感じるほどの長いフライトは初めてなので、とにかく眠りたい

しかしすぐに寝るのはもったいない ホテル内とホテル周辺を2人でウロウロする

部屋は15階 夜景が綺麗だ結構いいホテルじゃん 

マクドナルドをいただき、本日はお終い

 

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