クリスマス記念伝道礼拝 2017年12月24日(日)10:30~12:00 「罪の救い主イエス・キリストの誕生」       説教: 国方敏治先生(当教会牧師) 「神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、私たちが 生きるようになるためです。ここに、神の愛が私たちの内に示されました。」 ヨハネ第I 4章9節    今年も一年の終わり、歳末の時期を迎えています。この時期はクリスマ スシーズンとも重なります。私たち自身の思いと神さまの愛がどのように 重なり合うのでしょうか。2017年一年を過ごして参りまして、それぞ れの様々な思いがあったことでしょう。嬉しかったこと、悲しかったこと、 悲喜こもごもだったのではないかと思います。  国内外を問わず、凄惨な事件が頻発しています。人々の心がすさみ、 互いを思いやる愛が冷えているのではないかと思わされる時代です。  誰もが暗い悲しい思いにさせられるのではないかと思うのです。どう してこんな悲惨な事件が起こったのか。どうして人はこんな犯罪を行うこ とができるのかと暗澹たる思いになります。そこに何か暗い心の闇のよう なものを感じます。聖書はこう言います。「人の心は何にもまして、とら え難く病んでいる。誰がそれを知り得ようか。」と。私たちの多くはこう した犯罪に至ることはないと思います。しかし、私たちの誰もが、自分の 激しい怒りや憎しみを抑えることの難しさを味わってきたのではないで しょうか。それが様々の人間関係の軋轢となり、人間関係の対立や、争い、 更には国と国の紛争や戦争に発展することがあるのです。  そうした人の深い罪の闇の中にあって、先の聖書の御言葉に示された神 さまの愛と恵みを思い起こすのです。どうしようもない罪の世に、神さま はご自分の独り子イエス・キリストを救いのために遣わして下さいました。 それがクリスマスの出来事です。そこには、罪の世に生きる私たちをそれ でもお見捨てにならず、愛し抜いて下さる神さまの慈しみと恵み、忍耐が あるのです。どうぞクリスマスの愛の御言葉をお聞き下さいますように。

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