高垣計算実務学校

〒640−8483
和歌山市六十谷 420-3

電話073-462-4740

学校案内

ごあいさつ

 昭和35年に、「高垣珠算教室」として、現在の聖天宮で教室を開いてから、早いもので40年近くになります。 当時、生徒10人からの出発でしたが、たくさんの生徒の皆様やご父兄の方々との出会いにより、現在の「県知事認可 高垣計算実務学校」へと成長いたしました。
 コンピュータ社会と言われ、久しくなりますが、いったい「そろばん」の持つ魅力とは何なのででしょうか。わたくし自身「そろばん」が大好きで、ただそれだけで、ここまでやってきたようなものですが、まずは、今注目されている「暗算(あんざん)」について述べたいと思います。
 一般に、人は創造力を要する学習作業では右脳を使用し、その他の学習作業は左脳で行なうと言われます。そして、その結果を裏付けるように、歴代の天才とよばれる人物は、総じて右脳が発達していたと言われています。 通常の計算機やコンピュータを用いた計算では、左脳を使用しますが、「暗算」では、頭の中で「そろばん」の珠を想像して計算するために、右脳を使うことができるのです。
 右脳の発達は、単に学習面だけではなく、スポーツ・音楽・芸術などのあらゆる分野への能力へとつながります。 わたくしは、この右脳を活用した計算方法である「暗算」が、あらゆる分野において、お子様の能力を発揮する基礎になる、と信じております。
 そろばんの持つ右脳を活用した、学習方法によって、コンピュータに使われる人間ではなく、使いこなす人間を、育てていきたいと願っております。
 さて、当校は、みなさま方のご協力のおかげで、昨年、今年と2年連続で、全国大会に出場をさせていただくことができました。まだまだ全国のレベルまでは、到達いたしませんでしたが、より一層、選手育成にも力を注ぎ、和歌山一、日本一の計算実務学校をめざしたいと考えております。 これからも、わたくし自身あらゆる分野に挑戦し、幅広い視野をもって、子どもたちと一緒に成長していきたいと思っております。
 なお、このホームページでの入学申込みおよびご質問、ご意見なども受け付けております。ご活用いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


高垣計算実務学校 初代校長
高垣 笑子

写真:高垣校長
高垣計算実務学校
初代校長

高垣 笑子

アクセス 六十谷本校