・発言に手を入れず、音声を忠実に書き起こします。
・「ケバ」も残します。
不要な言葉や文法的な誤りもそのまま起こすので、文章としては読みにくくなります。
《会議の発言記録、訴訟関係に適しています》
・音声に忠実に起こす点では逐語記録と同じ。
・「ケバ」は取り除き、明らかな言い間違いを訂正。その他は聞こえた通りに書き起こします。
・極端な発音の乱れ(「〜しちゃう」→「してしまう」)は直すこともあります。
《議事録、対談・インタビューなどに適しています》
・「ケバ」を取り除き、明らかな言い間違いを訂正。
・文節の倒置を直し・重複のカット、適度に段落をつけて読みやすい文章にします。
・話し言葉特有の長い文は適度に区切ります。
・ご希望に応じて、話し言葉を書き言葉に直します。
《講演会・印刷物に適しています》
ケバとは「意味を持たない不要な言葉」を言います。
・間合いの不要な言葉=「あのー」「えーっと」「あー」など
・不要な口癖=意味もなく「いわゆる」「で」「要するに」「つまり」「っていうか」など
・語尾に一定の語が多用されて聞き苦しい=「〜ですね」「〜ね」など
・相づち=「はいはい」「うんうん」など