’04.11.24にキットが届いた。キールとフレームの組み立て

54ページの説明書とA1サイズの図面が 6枚。全部英語(当たり前か)
おっちゃんの英語力は?

寸法の表示がインチ。1/16インチって何mmやった?
だんだん憂鬱になってきたが気を取り直して組み立て開始。

垂直、水平を抑えることは基本なので鉛筆でケガキ線を入れた。
メインレールを作成。

メインレールもウォーターウェイと同様にレーザーカットのパーツにしといてほしかった。曲げるの難しい。完成まで先長しフライングフィッシュ!

シンバーヘッドにブルワーク(外板)を張って塗装。

ブルワークを張って甲板に取り掛かる前に色を塗る。後から塗装すると隅っこのほうがめっちゃ塗りにくくなってしまう・・と思ったので説明書は無視して実行。後で考えるとやっぱりやっといてよかった!
コーキングはコチコチに乾いてgood!
外板張りを開始。

最近英訳に疲れてきて、もっぱら経験(ほとんど素人やけど・・)と勘に頼ってます。

外板の長さが船体より短い!どうなってんねん!と思ってるけど我慢して継ぎ足して外板張りやってます。

外板を船体に沿って曲げるのは専用工具持ってないし、ペンチを改良して(片方に銅線もう片方にコルク板)自作工具を作った。
ここまでの教訓!  完璧を求めたら前に進まず、妥協も必要・・・自分に対する言い訳かも?
2005年5月〜6月
2005年4月3日
2005年3月21日
2005年1月13日

2004年11月30日
艤装品完成。

一つずつ作ってると変化があってけっこう楽しい。

自分なりの工夫もしてここまで1年と2ヶ月、時間があって気が向くときだけやってきたけど、まぁこんなもんでしょう。
2005年9月〜2006年1月
艤装品の作成。更に早送りで・・。

キャットヘッド、船首像、アンカーの作成。

船首像は付属品があまりにもお粗末なので自作した。その正体は・・・・紙粘土で作って着色。
2005年7月〜8月
2005年6月〜7月
2005年1月20日
キールとフレームの組み立て完了。マストの穴作成

まぁまぁ納得できるレベルで竜骨が完成。

机の上に置いてあったのを取ろうとしたときなんと落下!真っ二つになった。

添え木を当てて修理→骨折には添え木!

マストの穴も完成。

最近作ってるより英訳してる時間のほうが長い。どういうこっちゃ。
マスト・ヤード・リギング(ロープ張り)も完成。

写真撮りさぼってました。06年の一年間の結果がこの写真だと思ってください。次回からはちゃんとやります。(たぶんやると思います。やるでしょう・・。)

出来栄えについては、けっこう自己満足してます。

こういうキットであっても部品がないとか足りないとか多くって、日本人の考え方(ちゃんと揃ってて当たり前みたいな・・・)とは違うようです。

しかし、また、そこを自分の創意工夫で解決していくことに魅力があるのかもしれませんね。

とりあえず2隻目完成しました。まだまだ満点とはいきませんが、次の船にチャレンジします。
2006年1月〜2006年11月
2004年12月5日
やっと甲板が!

フォアキャッスルデッキを張る時にフレームの強度不足でちょっと押さえただけでも”ベキッ”とフレームにクラックの入る嫌な音が・・。

しょうがないしその都度、瞬間接着剤で補修。久々に

苦難の数々を乗り越えて甲板だけで約1カ月?
外板張り完成!内側のコーキング実施。

ちまちまと一枚ずつ張っていく。

片側39枚(両側79枚)で2ヶ月も掛かった。

コーキングは長年の湿度の変化等に耐えられるように外板の内側を接着剤で固める。

外板の表面はデコボコやけど、サンドペーパーでだだひたすら磨けばスベスベのお肌になるかも?






ここから先、写真をさぼってしまいました。早送りです。レール関係の作成。

メインレールの上にトップギャランレール、更にタフレールを組み立て。

タフレールの支柱がホワイトメタルの部品でイマイチやったけど、木で作り直す気もなく・・・あとで色塗るし、まぁよしとするか。

図面を原寸大で写し取るのにトレーシングペーパー使うんやけど、お子様用の「うつしえ」が安くて便利。ただし、買うとき恥ずかしいのは我慢!


やっと甲板に!

・甲板を張るための下準備を実施。







船底に銅板を張った。銅板の仕上げは?

付属の銅板(正確には銅テープ)を張りつけていく。

外板の表面の状態が銅板を通して見える。丁寧に磨いといてよかった!と自画自賛。

銅板を留めている鋲は手芸用のルレットと、千枚通しでつけた。等間隔になってキレイな仕上がりや。

ルレット買うとき、ええ年のおっちゃんが手芸コーナーをうろうろ・・・。あぁ〜恥ずかしい
2005年4月26日
2005年3月15日
2004年12月31日
ウォーターウェイを作成し、プランクシュアー・シンバーヘッドおよびフィラーブロック(お尻)を作成。

ウォーターウェイはキットで使えと指示されてる角材はとても船体に沿ったカーブには曲らない。

仕方ないのでフレームを切り取ったあとの端材で自作した。

ガイド板をクリップで挟んでシンバーヘッドを接着。

フィラーブロックはカーブ(ヒップライン)をだすのがけっこう難しい。