スリング

　愛情たっぷり、赤ちゃんの成長に欠かせない｢スキンシップ｣がはかれ、絶対の安心感が得れます。
お母さんの子宮の中にいる時と同じ胎児姿勢がとれる為、赤ちゃんに必要な｢弓状の背骨｣をきちんと保ってあげつつ、自然に生理的なS字カーブがとれ、赤ちゃんは快適です。スリングの中で赤ちゃんは足を曲げていて、動かせるので｢股関節脱臼｣の心配もありません。

　肩部分を幅広くし、キルトが入ってますので、肩への負担が軽減されます。
外出時には、広げてオムツ交換用に使ったり、赤ちゃんが欲しがる時にスリングに入ったままで、布で目かくししながら、おっぱい授乳ができます。雨の日のお出かけや階段の多いところでは楽チン！とても重宝します。

　グズグズとお眠のときや｢家事｣や｢買い物｣の時にも、両手が使えるので大活躍！布で出来ているので、スリングのまま寝かせてもらっても大丈夫。フリーサイズなのでお父さんも誰にでも使ってもらうことが出来ます。
＊赤ちゃんの呼吸に気をつけ、気道を圧迫しないように注意しましょう。

てづくりスリング (詳しくはこちら

)

　　　・感想
　　　・使い方
　　　・いろいろな抱き方
　　　・取り扱いスリング

　
スリングって、まるで　魔法の抱っこ布。。。

満3ヶ月の赤ちゃん
（抱っこが大好きで、置いたらすぐに泣いちゃう）
のママから、スリングを使っての感想文をいただきました。

トコスリング（綿100％メッシュ）
生後３ヶ月児

てづくりスリング（しじら織り）
生後２ヶ月児

　息子が生後１ヶ月を過ぎ「そろそろ外出用のベビーキャリーを」と思っていたところ、佐伯さんにトコスリングを紹介され、赤ちゃんの体に良いこと、使用期間が２～３歳頃までと長いこと、そしてメッシュという素材が珍しいことから購入を決めました。

　手元に届いたその日の夕食時に息子がぐずりはじめたので、練習がてら横抱きをしてみました。スリングに入れるまでは更に激しく泣いたので不安でしたが、何とか中に納まったので部屋の中を少し歩き回ってみたところ、何とすぐに泣き止み寝てしまったのです。その日はそのままゆっくり食事をとることができ、夫と「魔法みたいだね」と驚きました。

　次の日はスリングで近所のスーパーへ買い物に。「ぐずりだしたら家に帰ろう」という気持ちで出かけたのですが、家を出るころにはもう寝はじめ、帰ってくるまでぐっすりでした。私がじっとしているよりも歩いている方が、振動が心地良いのかよく寝るようです。お腹の中に居た頃を思い出しているのでしょうか。これで「外出先でぐずったら」という心配が消えました。それに、段差が多かったり狭かったりでベビーカーが使いにくい場所でも、スリングならすいすい行けます。

　今では外出時はもちろん、家にいる時もぐずったらスリングの出番です。両手が使えるので簡単な家事や食事もできます（ただし熱いものはダメですが）。最近は「抱っこしてほしい」とせがむことも多くなった息子ですが、スリングなら腕があまり疲れません。

　現在息子は３ヶ月です。まだ横抱きしかしていませんが、首や腰が据わったら他の抱き方も試してみようと思っています。そしてたくさん抱っこしてあげたいです。

［お洗濯方法］・・・ネットに入れて水流を弱いめにし、
洗濯機を使った普通の洗濯で大丈夫です。
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シアーズ博士の育児書バイブル“The Baby Book”も参考にしてください。
http://www.mcfh.net/expertsears.htm

【着用方法】