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大阪ではめったに雪は積もらないので、スキー場へ行く。人口スキー場ではなく、ちゃんと木にも雪が積もっていたりするほうがいい。
写真は訪れた日の様子。土が見えて雪はシャリシャリだったけど、その晩運良くたっぷりの雪が積もり、朝起きたら窓の外は真っ白だった。
スキー場の雪も見違えるようにフカフカになった。歩くだけで足をとられそうになったりするので、子供もおもしろがる。こけたって痛くないし、
わざと寝転んでみたりもしていた。そりあそび、ゆきだるま作り、かまくら作り、雪合戦・・・など、雪遊びにはいろいろあるが、小さい子供はお砂場にいるかのように 雪で遊ぶのが好きみたい。(このときの子供の年齢は3歳)いつも使っているお砂場セットを持っていった。シャベルで雪をすくってはバケツにいれ、それを混ぜてはそりに 乗せるという作業をもくもくとする。それに飽きると、ゆきでお団子を作ってはそりに並べるといった具合だ。砂とは違う感覚を味わうといいと思う。
そりはスキー場でレンタル。そりあそびは、スキーやスノボの人とぶつかる心配がなく、適度な傾斜のある安全な場所を選んでしましょう。
最初は一緒に滑り(子供が前、大人が後ろ)足をそりに乗せておく事、紐を持って
ひっぱることなどを教える。慣れてきたら少し傾斜のあるところを滑る。キャーキャー喜ぶ!! 雪だるま作り、かまくら作りは子供より大人である親の方が夢中になってしまう。考えてみたら、私たち自身何度もスキー場に足を運んでスキーを楽しむことは あったけど、大きな雪だるまを作るのは初めてだった。アニメなんかでみるように転がせば次第に大きくなると思っていたけど、雪は新雪だった為か、固まってはドサッと はがれてしまい、思ったように丸くはならないものだなあと思った。 かまくらも天井の部分が落ちてきて難しい。他の家族は壁沿いに積もった雪に穴を掘って作っていた。 雪合戦ももう少し大きくなると夢中でするのかな。これも親の方が童心に返って遊んでしまったような気がする。
雪の感覚を覚えたら、絵本やテレビで雪が出てきても、雪が冷たい事、溶ける事、ふわふわしたりしゃりしゃりだったりすることを思い出すよう。
また絶対にいくぞ〜!! |