京都パスカル人体解剖図  
  

たのしい授業7月号 巻頭カラーページ

出版情報

  柴田公平先生が作成された「京都パスカル人体解剖図」と、その紹介記事が「たのしい授業」2000年7月号に掲載されました。

  −人体解剖図で擬似解剖体験を− 柴田公平
  −「人体解剖図」の組み立て方と,学習プリント− 権田信朗
  −気持ちよくできた「人体解剖図」作りの授業− 由良文隆

  1988年に「京都パスカル」で人体解剖研修を実施したことがきっかけとなり,授業実践をする中で完成度を高めてきたものです。透明シートで作られた似たような解剖図が以前からありました。しかし,実際に体験する中で作られた重みと深みは,従来とは違った何かを感じることができることと思います。
  広がったきっかけは,科学教育研究協議会の「科学お楽しみ広場」などで型紙を配布したことで,入手された仮説実験授業研究会での実践が進んだようです。これをきっかけに,さらに広く利用されることを期待しています。
  型紙は,仮説社で入手できます(1セット10人分で500円?です。その他,消費税と送料が必要です。)。詳しくは,仮説社に問い合わせてください。