● パドック訪問 ●

全日本では、ネットでお知り合いになった各地のみなさまとお会いできる。
ドライバーとして、あるいはドライバーのメカニックなどのサポート・応援部隊として参加なさっていま〜す♪
今回は、ここしばらく多忙で顔を合わせることの出来なかったお仲間との再会や、念願叶っての初ご対面が!
パドック訪問では、訪問の「タイミング」に注意しないと、競技前の邪魔になっちゃたりするので大変。

ももの「訪問の掟」(勝手に決めている)では、出走前は準備などでバタバタしている事があるのでパドックには近寄らない。
走り終わって、一通り簡単な後始末が済んだ頃を見計らってパドックに「近寄る」。(まだ行ってはいけない)
お昼休みなんかも完熟歩行とか午後のヒートの打ち合わせしてたりするから基本的に行きません。呼んでもらった時はおじゃましますが、基本的に2ヒート終わるまでは邪魔しないように細心の注意を払います。(笑)
けど、ももが神経質になってる割に「いいよ〜おいで〜」と気を遣ってもらってたりもしますけどね。ケースバイケースで。

ほんで、近寄ってからどうするかというと、声を掛けても良い雰囲気がどうか遠目に確かめます。
ライバルや仲間うちが走るのを見てたりしますから。
パドック内でのんびりりてたり、仲間うちと大笑いしてたりしたら、さらに近寄って「ちらっ☆」と見ます。(爆)
そしたら誰かが気付いてくれるので、標的に「こんにちはっ♪」と声をかけます。(やっと目的地到着です。笑)

*訪問その1・ サイドターンさん、いつもありがとう*

全日本のたびに「見に来る?」と声をかけてくれるHALの兄さまことサイドターン選手。
いつもお世話になっているのでパドック発見も速攻です。(笑)TOYOのでっかいテントが立っているのですぐ分かりました。
うちのマリンと同じ「青・白」のマシンも目印ね。(笑)一週間前に舞洲の練習会に顔を出してきてたので、再会っていう程ご無沙汰な訳でもなく、いつものように腕をバシバシとたたき「がんばってね」と応援のパンチ☆
自分に厳しい兄さまは、真剣な表情でコースを見てたりしました。
行ける時は応援に行って、舞洲におじゃまする事もあるので、いつでも訪問してるみたいだ・・・(^^;
いつもいつも面倒見てくれて、心からお礼申し上げます。今度は・・・(爆)
いつか頂点に立つ日には、みんなで一緒に祝おうね!

*尋ね人1・健さんがいない・・・あれ、おかしいな・・・の巻*

今回の全日本はサポートで会場にいるハズの健さん。
しばらく会っていなかったので、久しぶりに会いたいなあ・・・と思って探すが、
いない
お知り合いが多いので、あちこちに出没していた様なのだけど土曜日はついに会えず。
サイドターン兄さまに「健さんを見ませんでしたか?」と聞くと、「車はそこにあるんやけどな」と。
なんとサイドターンさんと健さんの仲間うちのチーム(クラブ?よく分からない)のパドックは隣同士だったのだ!
しばらく待ってみたけど一向に戻って来る様子のない健さん。(爆)
しかたがないので、ドライバーの方に「健さんによろしくお伝え下さい。明日はがんばって下さいね」と、正体を知らずに声を掛けさせて頂いたのが、本戦で見事3位入賞を果たされたNAK選手だった。(おめでとうございます!)
明日こそは絶対に見つけてやるう〜〜〜〜☆

*尋ね人2・憧れの「せっちゃん様」に会いたい!の巻*

健さんの掲示板でお知り合いになって、うちの掲示板でも「玉手箱」の時に遊びに来てくれたプロのメカニックせっちゃん様。
前の全日本の時も、「髪型がパパイヤ鈴木」という情報しかなくて、どなたか分からずご対面はかなわなかった。
今回はスターレット号を目印にしていれば、きっと会えると踏んでいたのだけど、土曜日は見つけられず・・・
健さんとせっちゃん様は、ももの中で今回の「尋ね人」に設定されたのであった。

*訪問その2・ついに健さんを発見っ!そして、ダンディーせっちゃん様♪(ヨイショっ!謎爆)*

日曜日、雨の中であまり「ウロウロ」できないのが幸いしたか(ウソ!ごめんっ☆)3年ぶりに健さんとの再会を果たす!
リザルトを見に行った時に、ちら〜り☆と健さんがいるハズのパドックに目をやると、見覚えのある懐かしい顔らしきモノが見えた。ちょうどご飯を食べながら歓談中?みたいだったので、様子を伺いつつ観戦に戻った。今だ!と思ったチャンスをとらえて、そろ〜りと近寄って「健さんっ!」と声をかけた。久々の再会のためか、お互い最初はぎこちない感じ。(笑)軽く挨拶を交わして、見たかったマシンの観戦に戻った。そしたらしばし熱い走りに夢中になってて、携帯が鳴ってたのに全然気が付いてなくて「お呼び出し?」があったということで、再びパドックにおじゃました。

そしたらナンと!掲示板に遊びに来てくれた事のある「大喰らいさん」を思いがけなくご紹介頂いたのです。いや〜優しいおじさま♪って感じの、お金持ちの社長さんとか重役っぽい余裕がある大喰らいさん。パドックでは「料理長」を努めていらしたのです。確かにシェフの格好が良く似合いそう。こちらのパドックは炊飯器やら完備されていて、ホントにみんなで食からサポートって感じのアットホームな雰囲気の、初めて見たタイプのパドック。ももまで「大喰らいシェフ」のお肉のご馳走を頂いてしまった♪とってもおいしかったんですよ☆三つ葉やうずら卵ちゃんが乗っかっていて本格的でしたの♪嫁入り前に大喰らいシェフに弟子入りしようかな(爆)
お仲間の皆様も、突然におじゃましたのに仲間に入れてくれて、ありがとうごさいました。m(_ _)m

お話をしつつ、健さんに「せっちゃん様に会いたい!」とおねだりをすると、連れていってくれました。
大喰らいさんも、せっちゃん様も、今回はおりませんが九州のなかはらさんも健さんを通じて広がった「もも種ネットワーク」なのです。謎のヴェールに包まれたプロのメカニック「せっちゃん様」は「こんにちは。初めまして、ももです♪」とご挨拶すると、甘いマスクでニコっと微笑んで下さった。噂に聞く「パパイヤ」なんてとんでもない!細身の田村正和を思わせるダンディー路線の男性でしたよ。(ヨイショっ!ヨイショ返し完了。謎爆)いえいえヨイショは冗談で、想像していた「妄想」の中のせっちゃんさんとは全く違いました。ご丁寧に名刺までいただき、念願叶って「玉手箱」に大ウケしてくれたご本人にお会いできました。

雨の名阪は極寒で、歯がガチガチ鳴っちゃいそうだったのですが、ここには「ヒヨコを暖める箱」みたいな暖かいパラダイスがありました。中で大切に飼育されているのは勿論ヒヨコちゃんではないのですが、毛布の上から、ももはヒヨコを暖めるニワトリになった気持ちで抱きついておりました。一度付いたら離れられない!惚れた男にハマった状態です。あの箱は日曜日のももの恋人。(笑)
初対面のためか、ちょっと照れてしまいヒヨコの箱と仲良くしている時間の方が長かったのですが、耳をダンボにしてプロは戦いのステージでどんな作戦を練っているんだろう・・・とか考えてしまいました。しかし無知ももは、改造車のでっかいマフラーの筒みたいのに喜ぶのが精一杯でした。(^^; 暖かい時間と、ダンディーの微笑みをありがとうございました。

最後に健さんに御挨拶してたら、ちょうどお隣のサイドターン兄さまもいたので、3人そろってお話をしました。
懐かしい空気がそこには流れて、ももが最初に出逢った時の事を思い出したりしてました。
なかなか会えなくなっても、すう〜と懐かしい空気に戻れるのって嬉しいなと思った。これからもよろしくですよ♪

*訪問その3・黄色いDC2のパドックと新たに出逢った車な人々*

最後におじゃましたのが、練習会のお手伝いをしたVTEC-FREAK管理人さんのパドック。ラリーサービスに出かける大きくて、いろんな装備のトラックがじゃじゃ〜ん☆とあって、マシンが黄色いので、すぐに分かりました。ここで見たスバルインプレッサのピンクの大きい傘がかわいくてかわいくて、凄く欲しい!と思った。(笑)ちなみにAxisの青い傘もかなりかわいかった。。。トラックを覗くとラリー界の大御所がいらっしゃって緊張しました。物腰の柔らかい、しかし勝負の世界の話しになると目の違う走るプロがそこにはいました。

ここでは、練習会でお知り合いになった車な人々と再会できました。
お笑いのセンス抜群のゆ〜ち〜君と、研究熱心で優しいウイさんがいました。
VTEC-FREAK管理人さんたちは車の専門的な話しをしていて何の事かさっぱり意味が分からないので、暖かいコーヒーをご馳走になりながらトラックの中の装備に目をランラン☆と輝かせていました。(笑)
ちょうどお片づけの時間になったのでお手伝いと思ったのですが、手が冷たくてどんくさいももは役立たず。
練習会のお手伝いの時にがんばるので勘弁して下さいませ。(^^;

スタッフの皆様がガレージに荷物を置きに行ってる間、ウイさんと2人になったので車の話しをしていました。
どこをどうしてあんな動きになったり、速い遅いの差になってるのか分からないとおっしゃっていました。
ももにも、さっぱり分かりません!(笑)理屈がさっぱり分かりません。
見てばっかりいると、乗り方(動き)がこんな風に違って見えるね、というのはあるけど、多分間違いだらけの勘違い、挙げ句の果てに「思い込み」とかあるので(爆)、どうして違いみたいなものがあるのかは分かりません。
車って奥が深いよな〜って、改めて思いました。だから走ってなくても楽しいんだろうね。(笑)

けど、動きっていうかドライバーの乗り方みたいのは、同じドライバーの走りを何度も見ているうちに「こういう乗り方(スタイル)なんだな」っていうのは、感覚的(あくまでも100%感覚的)に分かってきたりするんです。はい。
ただ、いつも100%同じ状況で走るってことはないので(基本的にコースレイアウトも違うし)、挙動が乱れたりしたら本来の走りの間に素早い修正を挟んだりして、それが短時間で目立たないうちにさくっと走り抜けていったりしたら、あれ?乗り方変えた?なんて思ってる時もあるから、アテにならないんだけど、自分でハンドルを握っている人ならきっと理論的に分かるようになると思います。

このパドックでの出会いは、これから「どんな走りになっていくのかな。どんな風に楽しんでいくのかな?」という、可能性をいっぱい秘めた、それこそ玉手箱のようなもの。とりあえず練習会のお手伝いをしながら、その変化をじっくり見せてもらお〜と思ったパドックでした♪ ありがとうでした。

● ジムカーナ観戦記10 へ行く     ● 4・4 いよいよ本戦! へ行く


ジムカーナ観戦記へ戻る 

  | HOME | ANOTHER  | GYMKHANA  | マリン | LINX |