ポートワインの種類 ポートワインは熟成期間や醸造課程により、色や味わいが異なり大きくホワイトポート、タウニーポート、ルビーポートに分けられる。各特徴は下の表のとおり。
またヴィンテージ、レイト・ボトルド・ヴィンテージとは、ブドウのできのよい年の、ルビーポートを慎重に長期熟成したものを言う。現地で試飲したものをいくつか紹介する。
外見は澄んだ黄褐色で、味は中辛といったところ。ホワイトポートらしく酸味を強くおびていて、辛口の白ワインは苦手だったがこのワインは、非常においしく飲むことができた。
透かしてもほとんど何も見えない。その見 た目と同様にとろりとした粘着性がある。 実際飲むと、赤ワインのわりに渋みが少な く甘い。喉からむねにかけて、カァーっと 熱くなるものを感じる。
このSANDEMAN社のタウニーは、 澄んだ赤色でさらりとしている。そして 最大の特徴は、バニラの甘い香りにある。 甘い味も甘い香りもかなり、お気に入りの ものであった。
日本でもたまに見るSANDEMAN社 定番のルビーポートである。大変甘く飲み やすく、高いアルコール度も忘れつい飲み すぎてしまった。カクテルにも使える。 |
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