旅行記〜In Czech Republic〜

〜前編〜

関空を飛び立った私たちはドバイを経由してミュンヘンに到着、1泊してからいよいよ鉄道でチェコへ!

列車を間違うトラブルを引き起こしながらも、国境の駅“ヘプ”でスタンプをもらい、首都プラハへ向かった。    

陽気な音楽に合わせて人形を操るおじさん。
カレル橋で。 ⇒

プラハに滞在したのは約1週間。

プラハ城を探索したり、カレル橋の大道芸人に見入ったり、日本人の人形劇師を訪問したり、英語でのインタビューにあたふたしたり、市場で買い物したり・・・

その間の住まいは、夏期休暇中だけ旅行者に開放している学生寮だった。

宿泊の交渉後に管理人からもらったお褒めの言葉は、確か“Good Manager”◎

部屋には2段ベッドに勉強机があり、5日間の滞在にはもってこい?!の環境だった。

人形劇博物館に行くために訪れたフルジムの街は、プラハとは違いチェコ人が多く、新鮮な印象を受けた。

そこで食べた中華料理(屋)も新鮮だった・・・    

↑プラハ城からの風景。 ↑プラハ城の兵隊と一緒に。
日帰りで行ったクトナー・ホラでは、骸骨で飾られひんやりした墓地教会と堂々とした佇まいの聖バルバラ大聖堂を訪れた。

大聖堂の窓ガラスに描かれた絵は陽の当たり具合によって表情を変え、何時間見ていても飽きなかった。

帰り道、急な豪雨に襲われて列車が30分ほどその場に停止。

チェコに来て初めて降った雨は大粒すぎて痛かった・・・

ちなみに、それからも数回雨は降ったが、普段雨が降らない土地柄のせいか、チェコ人はあまり傘をささないことを発見!いや、むしろもっていないのか・・・

クトナー・ホラの駅。    ⇒

雨が降る前の静けさ!?

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