東京で戦う世界遺産マニアであるところのMくん(←こないだのフランス旅行も彼が言い出した)が急に「姫路に行きたい!」って言い出したから帰省して来るMくんが大阪に着くのにあわせて朝からハクロ城に行ってきた。世界遺産どうこうじゃなく姫路城ぐらい行っておかないと日本人としてどうよと言う思いがほのかにあったから二つ返事でおれも行くって行ったんだけど、当日の朝になって姫路城が世界遺産に登録されてると言うことと、行って帰ってきてから実はおれが幼稚園ぐらいのまだ兵庫に住んでた頃に行ったことがあるとか聞かされて色々とうっへり。
交通費が若干かかったけど良い所だったよ。それにしても、この人出の多さは昨今の世界遺産ブームによるものなんだろうなぁと言うぐらい混んでた。天守閣に登るのだけで入場規制してて30分ぐらい待たされたし。あと漆喰とか板張りの床が綺麗すぎるから昭和に入ってから再建したもんだとばかり思ってたんだけど、やっぱり昭和に一回全部バラして然るべき部位は材料替えて組みなおしてるらし。こんなもんもっかい建て直そうとか途方も無い仕事だったろうによくやる。
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姫路を満喫した後は大阪に帰ってきていつもの面子で宴会。2軒ほど候補をピックアップしといたんだけどどっちもGW期間中と言う事で満席だったのでどうしようかと思案してたらたまたま入ったビルにやぐら茶屋の文字ががが!やぐら茶屋と言えばレッツ飲みニケーションでありあの妙に古いコマーシャルを知らない関西人などいるはずもない!なお店だけど一度も実物にお目にかかったことが無かったのでこれはいい機会だと入店。
普通、と言うか、味は美味しくもなく不味くもなくだったけど割高だった。もっとご高齢の方が宴会で使う場所だなここは、と言うかんじ。5000円払ったけどなんか物足りないってのとMくんの実家向き電車まで暫く時間があったのでちょっと時間潰すかと言う事でJRの高架下をぶらぶらしてたら怪しげなケーキ屋を発見したので最も馬鹿馬鹿しいメニューをオーダー。
パフェの上にそのままケーキ。アホや。