音楽は大好きなんだけど今まで音楽的な知識を全く勉強してきておらず、習い事でピアノとかやってなかったし（←まぁこれは良い面もあるとおもう）小学校のころは真面目にやってた覚えがあるんだけど中学時代は音楽＝中庭で遊ぶ時間だったし高校では音楽＝休憩時間であったおれにはなにがドの音なのか皆目見当もつかず、つまり音を聴いてもそれが音階で言うどの音なのか全然全く完璧に分かんなくて耳コピしようにもいろいろ大変。まぁーアレだ、一音一音手探りでやるのもいいもんさ。ゆっくりやればいい。

• げんしけん 6巻/木尾士目：\530
• まんがタイムきららキャラット vol.13：\350

人力翻訳（復号）作業が必要な文字列（↑例・ギャル語）で映画やなんかの感想を書けば、たまたま意図せず見てしまった人に対する瞬間的ネタバレの防止になるのではないかと言う妄想。他言語を母国語とするひとに対してもおそらく問題ないのが強みだが、日本語を母国語とする人であっても文字コードによる文字バケが問題になるか。

予想はしていたけど恐ろしいほどの筋肉痛。眠れない、起きられない、歩けない、屈めない。じっとしていても全身を襲う倦怠感と、身じろぎ一つで電撃が走る神経に気を使いながら一日を過ごすことになった。お年寄りの気分。カンカン照りの上ソフトボールってだけでも運動量多いのに、でしゃばって投手までやった己がわるいとは分かっているんだけど、いやしかしここまで全身筋肉痛になるとは。右手は上腕三等筋から僧帽筋・広背筋にかけて、左腕も僧帽筋、腹は腹直筋および外腹斜筋、脚は関節と大腿二等筋の痛み（参考）。特に腹筋周りと僧帽筋がなにかするたびにピキピキなってやばい。

エピ3見に行ったり実家帰って美味いもの食ってきました。下宿に戻ってきたらソフトボール大会。日焼けしまくった。

そう言えば映画を見にいく前必死になってSくんから借りたエピ2のビデオを見てたんだけど、最後の最後でものすごいこと（？）をしてたのでメモと言うか確認。

左右どちらも映像ソースはビデオで、写真のとおり撮影位置はほぼ同じところ。この二枚の写真は本編中で20秒ほどしか離れてないんだけどこの違和感！なにがおかしいって一目瞭然、左はちゃんとアスペクト比が16:9の元ソースの左右をカットしてシネスコ→スタンダードにトリミングしてるのに、右はアナキンから夕陽までを全部同じ画面に入れるためにスクイーズで収録ちゃってるのであります。まぁ背に腹はなんとやらとゆー言葉もあるし、この場合「なんでこうなったのか」がはっきり理解できるんだし仕方ないかなと思わないでもないんだけど・・・いやしかし溢れんばかりの違和感。もともとTV向けで作ってるわけじゃないんだから誰を責めるでもないか。

いろいろ限界。

うおーエピ6みおわってついでに特典ディスクみてたら朝の4時じゃないか！しかも特典の方は全然終わってない。Sくんからエピ2のビデオを借りる事に成功したんだけど、この調子だと金曜ロードショーを録画してたエピ1を見る時間はなさそうだ（←エピ1は映画館で二回みてるから別にいいか）。んー明日の昼には下宿でないといかんからかなりギリだな。寝坊したら死。

明後日のエピ3に向け、おさらいすべくYくんからDVDボックス借りてたのでそれをダラダラと見る。うーん、改めてみるとエピ4は低予算な中でがんばってるなー。そんでもって予算も人手大幅増資されたエピ5での大進化っぷりがまたすごい。その辺のギャップもあってか、あと実家でなぜかビデオに録画されてる唯一のSW作品であるからか、SWと言えば惑星ホスとベスピンだし、SWと言えばAT-ATvsスノー・スピーダーだし、SWと言えば「かつて私もそうでした」だし、SWと言えば「ほれ、そこにも！」であって「I am your father」なおれはエピ5が一番好きだ。

それはそうと、実家からの米の次回入荷予定が9月とか聞かされて意識が遠のいた。つうかこれなんかの間違いじゃないのか、3ヶ月おきに1度送ってくるとしても次回の9月から逆算して6月頭、となるとおれはたった2週間で10キロの米を一人で食った計算になっちまうじゃないすか。一日ニ食・昼間は学食・たまに外食もしたのを考えると晩飯は毎回1キロの米を食ってた事に。無茶な。多分米は2ヶ月スパンで送られて来てて（←そのぐらい把握しておけ）いまは丁度谷間の時期なんだろうと思うんだが、まぁ思っててもどうしようもないので送ってもらうよう頼むとするか。米があると無いとで食費が全然違う（同じキャベツともやしでも、米があれば野菜炒め定食になるが、米がないと中華そばを買ってきて焼きそばにしないとダメ）からなー

いっその事米も買ってしまおうかとも思ったんだけど、どう考えてもスーパーで売ってる米が実家で食ってた米より美味い・もしくは同等とは思えない上、割とバカにならない値段だと気付いて断念。困ったもんだ。

ビシャスは正しい。オタクとして自我にめざめ・オタクとしての道を選び・オタクとして生を刻んだ者が・オタクの血を流し尽したと言うのなら、そこにオタクとして生きている理由などなにもない。現在（いま）を生きることが出来るのは牙を持ったオタクだけだ。牙を失くしたオタクは荒野で野垂れ死ぬがいい。

そんな事を考えているから講義開始時間を1時間も間違えるんだと思った。

今日はゴルフ中継でライダーも特撮もなかったのでゆっくりまったり正午起き。とくにする事もなくだらだらしてたんだけど、15時を回ったあたりでふと、ゲームとかパソコンとかをガマンしない省エネ生活を目指すのならまずは散髪に行かなきゃいけないと言う天啓を得たので、整備したての自転車を駆って郵便局へ。駅前にある行きつけの1000円散髪屋へ向かう途中、前を通ったうどん屋が特売日だったのであーそう言えばここまだ一回も来たことなかったなぁと思いながら、仕送り直後である今のおれなら学食以外で昼飯だって食えちゃうんだぜと言うこの心の豊かさ！その油断が悲劇を呼ぶのです！

ゲプゥー

うどんをすすりまくってたらMくんから電話、ヒマだから遊びにくるとかだったので一時間後ぐらいにきてくれと伝えてさっさと散髪へ。いつも行ってる床屋だし今までずっとそれで通じてたから大丈夫だろうと思ってたんだけど、適当に短くしてくださいと言ったら「どれぐらいなのよ」と手を止めて聞き返されて緊急事態に。おれの知ってる髪型と言えば、高校時代世話になったスポーツ刈り・スキンヘッド・「てきとうにみじかくしてください」の三種類しかないわけで、その内の適当に〜を封じられてしまっては残る選択肢がスキンかスポーツしかない。この時期スキンヘッドなら涼しくて良いかなとかちょっと思ったんだけど、流石にそれは革新に過ぎると思い直して最後の選択肢であるスポーツ刈りをオーダー。別に悪い店員じゃなかったし、「ふつうなかんじで」「てきとうにみじかく」と言う曖昧なオーダーだけでやり過ごしてきたツケみたいなもんだろうと反省しつつ、高校生時分以来のスポーツ刈りと相成りました。涼しいぜ。

帰りがけ本屋に寄って久しぶりに漫画なぞ買い込みつつ、帰ってきたら丁度Mくんがウチに来たので適当に就職の話とか。そんなこんなしてたら昨日来るはずだったYくんが20時ごろ遊びに来たので、三人で晩飯食いに浜大津まで。ここへは先週も来た気がする。

先週来たときは店の前まで来て焼肉に路線変更したんだけど今日は予定通りラケル。過去の日記を遡ってみたところ4ヶ月ぶりぐらい。しかしここの鉄板はいつ見てもフケルに見えてしょうがない。Mくんの烏龍茶がオーダー通ってなかったりこちらも相変わらず店員の教育がイマイチだったりするのを楽しみながら、メシ食い終わったらこれまた先週と同じく、同施設内にあるツタヤで渡辺篤史あそび（買いたいものとかはないんだけど、適当に色々な商品を眺めてみんなでそれにコメントをつける遊び。由来は「建もの探訪」）。実に不毛な遊びなんだけど、途中ワゴンの中に凄いものを見つけた

これ。少ない手持ちを駆使して回収しようかどうかものすっっっっっっっごい悩んだんだけど、日本橋とか通販とかで中古探せば3桁で売ってるだろうなーと言う予感がしたので見送り。良い飼い主に拾われるんだよ・・・。それにしても初代デザインのロールちゃんはかわええなぁ。

• まんがタイムきらら 7月号：\350
• ピューと吹くジャガー 9巻/うすた京介：\410
• ぱにぽに 7巻 初回版/氷川へきる：\800

このクソ暑い中、昼間っから半パンにTシャツ・サンダル履きと言うおっさんスタイルで、556とドライバー振り回して脂汗と潤滑油にまみれながら自転車の整備しまくったんだから明日は琵琶湖一周でもするか！とか思ったんだけど、昼ぐらいにYくんが遊びにくるような約束をしてた気がするので断念。んあー、せっかく滋賀で下宿してんだから卒業するまでに一回は琵琶湖一周ぐらいせにゃ勿体無いんだけどなかなかチャンスが来ない。まぁ先に予定としてガッチリ決めてしまえば良いんだろうけど、どうでもいいことを計画する場面においておれは物凄くものぐさだから、いきあたりばったりでやる事を良しとしてしまう。

最近めっきり笑点をみなくなったのに、なぜか今日は小遊三師匠の顔が頭から離れない一日だった。暑さのせいだなきっと。

晩飯作るとき冷凍餃子でも食いますカーと言う段になってやっと米が切れてた事に気が付いた。追い討ちをかけるようにキャベツや豚肉など焼きそばの材料はあるんだけど肝心の焼きそばソースがなかったり、パスタはあるんだけどパスタソースがなかったり、おまけに外食しようにも財布には275円しか入っておらず、頑張ればいくらでもなんとかなるんだけど色々涙を呑まなきゃいけない状況に。悩んだ末、賞味期限などの兼ね合いから結局ウスターソースで焼きそばを作る事にしたんだけど、おっかなびっくり作ってできてみれば不味いとかなんとか食えるとかではなく普通に美味しいと言える焼きそばが出来上がっててふーしーぎー。

偉大な調味料リスト（現在1件登録済み←醤油）にウスターソースが追加されました。あれか、美味しい野菜炒めを作れる調味料はすなわち焼きそばを美味しく作れる調味料と言うことなのか。スイスの学会で発表しよう。

なんか毎週金曜日はトイザらスに行ってる気がする。で、昨今の台所事情を重く見てトイザらスでは思いっきり自粛できたんだけど、ついでに寄ったホームセンターでキッチンハイターとかじてこ（愛知県で言うケッタマシーンのこと）整備用に556とか買い忘れてた延長コードとか買ってたら財布の中身がまた300円になってしまってウボァ。

散髪も行きたいんだよな。なにとトレードオフすべきかむつかしいところだ。

X&Y(US盤) / Coldplay　[2005/74786/#13][Amazon]

1stと2ndが売れまくってグラミー賞も取ったしそれなりの地位を築いたかなーと言うところでコレが発売されるやいなや、本国であるところの全英で一位は勿論全米チャートでも一位に輝いて、radioheadがHail to〜で失速したのを尻目？になんか破竹の快進撃を続けてる陰鬱集団ことcoldplayの3rdアルバムでございます。いや2nd1000万枚売れてるから全然いきなりの人たちじゃないんだけども。国内で流通してる東芝EMI盤はあろうことかまだCCCD規格でリリースしてるので、ボーナストラックが割かし良いと言う評判だったり日本盤に比べて発売日が1週間近く遅かったんだけどここはUS盤を。前回のケミブラで学習したからな！学習してこそ人間だぜ。

んーーーーーもーーーーーなんてこう、おれの微妙なところを突いてくるアーティストなのかと！いや素晴らしい、素晴らしいんだけど、実にむずかしい。父親を亡くした友人に贈った歌であるM4みたいな直球もあるし、表題曲でありながらレディへばりの電波歌詞を並べるM6のような変化球もあるし、シークレットトラックであるM13の美しさは異常だし、こりゃなかなか一筋縄ではいかんでしかし。1stはともかく2ndなんかはポストレディへと揶揄されるぐらいには陰鬱路線まっしぐらだったんだけど、今回陰鬱から多少は静かなロックにシフトしてってるイメージ（1st寄り？）か。んーでもそれもなんか違う気がするんだよな、別に大きく変わってるワケじゃないし実際そんなに変化を肌では感じないんだけど、響いてくるものが今までと違うみたいな、一言で言えば味とか印象の部分で、なんつーか唐揚げは唐揚げで変わってないんだけど中の鶏肉が変わりましたみたいなかんじ。分かりにくい例示は悪だと気付きながらやめられないこの歯がゆさよ。

前作であるところの「静寂の世界」は、いまだに炊事中に垂れ流す以上にマッチした聴き方を見つけられていないんだけど、今作は大好きな曲の内容が重かったりするので「ながらリスニング」には向いてないかも。しっかりスピーカの前に腰を据えて目を閉じて音を聴くイメージ、となると今度は静かなロックと言うより一音一音を大事にするクラシック寄りに捉えてるのかと言う考え方も出てきてー・・・。そんな感じで、この人たちのアルバムは毎回スルメスルメと言われるんだけど今回のスルメ度は従来の2倍ぐらいありそう。

ところでこのジャケット、謎の記号が描かれててなんのこっちゃと思ったり、アルバムタイトルがX&Yってなんの事かいなと疑問に思ってしまうんだけど、ジャケ絵はボーコードで書かれた「X&Y」で、そのX&Yってのはつまり「方程式の回答ってXとかYでしょ→XとかYってのは問題に対する解答」とかそんなことらしい。数学系のひとが聞いたら倒れそうなコメントだけど本人が言ってるらしいんだから仕方ないとして置いといて、収録曲のSpeed of Soundの歌詞がタイトルの意図するところともリンクしていて面白かった。日本公式ページで戸田女史による対訳つきのMVが見られるので興味のある人はどうぞ。ちなみにこのMVを作ってる監督はMarkRomanekでおれの大好きなPerfectDrug / nine inch nailsやHurt / Johnny Cash（NINのカヴァー）なんかのMVを作った人なんだけど、今度のDirectorsLabelでDVDがリリースされる4人のうちの一人でもあるので覚えとくと得するかも。

「最初から上手にできる奴なんかいない」を100回唱えて一回休み。