
このままだとやっぱイカン気がするけど、如何せんモチベーションあがんねー自分が居るわけで。CD雑感も気が付けば溜まりに溜まって20枚ぐらいあるし。んあー一ヶ月ぐらい休みくれー。
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このままだとやっぱイカン気がするけど、如何せんモチベーションあがんねー自分が居るわけで。CD雑感も気が付けば溜まりに溜まって20枚ぐらいあるし。んあー一ヶ月ぐらい休みくれー。
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「少年キャプテン」(徳間書店)にて85年から96年にかけて連載された同タイトル作品をアフタヌーン(講談社)が再編・再版したもの。あさりよしとおの原点と呼ばれる(そりゃ最初の単行本だから当然か)作品であって、氏のファンとしては一度読んどかないといかんと思ってたのでチェック。
宇宙の旅芸人一座の乗った宇宙船がある宇宙船と接触し、相手は墜落してしまう。その宇宙船に乗っていた乗組員は一人の赤ん坊を残して死んでしまい、さらにその宇宙船は未知の文明圏の物だと分かり赤ん坊の保護をしてもらえない事になる。そこでこの旅芸人一座が家族と地域住人を「演じて」この赤ん坊を育てていこうとするお話。基本はギャグ。
流石に絵柄やメカ観に古臭い部分があるのは仕方ないとして、18年も前、それこそ俺が生まれたぐらいに始まった漫画が今だ持って面白く映るのは実に凄い事だと思う。とは言っても確かに今現在の氏の漫画に見られるような完成された構成とは程遠く、まぁある意味「思いつき」のようなネタが散りばめられた漫画ではあるけど、そこはアレ、時代によっても変わってくる部分な訳だし。許容範囲云々と言うよりはテイストと言うべきか。
「ARIA/天野こずえ」なんかと趣は似てる感じかな。あと一つ気付いたのが
んー、オマージュするにしても台詞まで一緒にすんのはどうかと。
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「今更サクラ大戦かよ・・・」と聞こえてきそうだけど簡単に侮る無かれ、ただのメディアミックスではなく(と言っても確かに"遅すぎ"ではあるが)キッチリと漫画ならではの面白みが混ぜられた良作、の2巻。基本的に原作通りに話は進んでるんだけども、サクラ経験・未経験に関わらず読んでみる価値はある。漫画として。
なんと言うかカットの一つ一つに「描いてやる!」と言う作者の気迫が込められていて、所謂普通のメディアミックス漫画では到底見られないような気概が伝わってくるのがとても気持ちいい。特にこの巻では74ページの2コマ目のような「うおおおロボ描きてぇんだよゴルァ!」とか言いながら描いてそうな画を見せられると、こうキュンとしてしまう訳ですよ。やっぱり仕事としてではなく漫画として描くべきポイントを押さえてある漫画ってのは読んでて清清しい。
そもそも「サクラ大戦」が流行した理由にはこれに通じるもの(当時のゲーム業界でも異常な"ギャル:漢の浪漫"比率)があったんではないかなーとか思ったり。まぁ「やっぱり広井王子は凄い人だ!」って事でひとつ。
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インターネット上では色んな人が漫画レビューをやっとる訳ですが、俺は(特定のサイトではないけれど)そう言うのを参考にして漫画を買う事がしばしばあります。「これこれこう言う漫画だ」と言う大雑把な内容が面白そうだったら評は見ずに取り合えず読んでみようみたいな感じで。この漫画はどこかのサイトでSM女王悪霊退治漫画と説明されてたんで買ってみた。
大雑把に説明すると、SM女王の催樹深小姫(さいき・みさき)が口寄せで地縛霊を昇天させてやるのが一応各話毎の目標で、そこにエースらしい大胆かつ控えめなエロが入ってみたり青年誌らしいギャグが入ってみたり今風の萌え絵が入ってみたりと、取り合えず対象年齢が高めのホラーだと言うのが一番手っ取り早い(あと、雰囲気だけ見れば同誌で連載中の「多重人格探偵サイコ」と似た感じ)。
んー、ぶっちゃけ「何となく好き」な漫画なんで核心的な感想が書きにくいんですが、敢えて言えば原作書いてる奥瀬サキと言う人はとてもミステリー寄りの話を書く人だなーと思った。サブの位置に居る登場人物の立ち回りにしろ話の淡々とした続き方にしろ、文字で読んでるような感覚に陥る漫画なので伝奇モノとかその辺が好きな人には特にオススメできる漫画ではある。
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あー、まぁある意味順当に迷走してる感じ。いやまぁこの漫画単品で見たときにはそんな酷評はしないと思うんだけど、他の優れた漫画群を読んだあとだと冗長に過ぎると言うか。いやいや、これは間違いなく冗長を楽しむ漫画なんだけどー。それだけに神の余裕っぷりを持ってる時じゃないと読む気力が出ない漫画でもあるとゆーか。
GUMコミックのぬるーいノリは、まぁたまには良いと思うんだが、ぶっちゃけひよひよ氏はエロを描いてこその萌え漫画描きだと思うからB地区までしか出てこない本誌のような物はこう最後の一線で「ぶぶづけ食うていきなはれ」を食らった感じがして非常に寸止め感が強い。エロゲーやってたら選択肢ミスでベッド際まで来て逃げられるような。
個人成年誌だったら普通に騎乗位突入するハズなんだがなぁーとか言いながら読んでると得も言えぬ空しい気持ちになるので、素人は大人しく成年誌を買って下さい。
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スーパー殺戮遠未来西部劇。今度と言う今度こそ待ちに待ったウルフウッド君大活躍。イーヤッハァー!!!!説明する言葉はいらねー!てめぇらこの漫画よめ!そんでもって反吐が出そうなほどクールすぎる台詞まわしに失禁しろ!漫画ってのはここまで出来るんだよ!!!
いくら酒入ってるからってこんなんじゃいけないのでまともに。まぁある意味リヴィオのアレは予想の範囲内だったと言うか、漫画としての意外性で考えたらそんなに大層な仕掛けではなかったとは思うんだけども、それを無茶苦茶意味のある大層なものにしてしまうのが内藤氏の才たるところであって。実際の所全編ドキドキして読んでたところに最後のアレで、毎度毎度の如くやっぱり鳥肌が立っちゃったと。
そう言う部分、必要以上に格好良く見せるこの人の演出ってのは時に過剰に見えたりするもんだけど、やっぱり最終的にはその面白さの前にねじ伏せられてしまうわけで。あーもう、格好良いなぁオイ!!
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昼にいきなり兄が来て1万円とCDを置いてすぐに帰りました。そのあと大学へ行って相方とプレゼンの準備をしました。17時ぐらいに帰ってきてそこからお昼ご飯を食べてずっとパソコンの前にいました。漫画の感想とか書いてたら会長さんとか先輩とか同回生とかから何度も電話がかかってきました。僕は別に2回生代表じゃないのにとか思ってたらやり切れなくなったので酒を飲みながら紅月くんに愚痴りまくりました。おわり。
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辛い。
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昨日のアレは解決してないけど、今この瞬間俺に出来る事は無いので取り合えず通常営業、と言いたいけれどあんな事書いてしまった以上はアレなんで少しだけアナウンス。
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詰まる所今回の問題は多くの第三者が絡むサークル内での話なんで、ここで何が起きたかとか状況説明を書くつもりはない(俺は喋りたがりだから書きたい欲求はあるけど、それをすれば"彼"と同じぐらいくそったれな人間に成り下がってしまう)し、取り合えず俺の命に関わったりするような問題ではないんで、暫くは鼻くそでもほじりながら生暖かく見守ってくれると嬉しいです。近いうちいずれ、必ず解決させますし。何としてでも。
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なにはともあれ、心配かけて申し訳なかったです。元気やでっ。
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こう言う日に限って昼まで眠れたりするのに苦笑いしつつ、溜まってた洗濯物を済ませて親から貰った丁稚羊羹(消費期限が今日)をむさぼってたらサークルOBからメール。昨日今日とOBの人がつくらはったアンプの試聴会をホール(天誅がライブやった所!)を借り切ってやってて、時間空いたからRezとコントローラを持って来いとのこと。外はアホみたいな大雨だしぼちぼち17時になろうかと言う時間だったから断りたかったんだけども、残り2本の羊羹がどうにも食えなさそうだったから荷物まとめて大学へ。
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たまにブラックアウトすんのはどうにかしてスケールの分かるモノを撮ろうとしたからです。結局暗くて訳分からんようになったけど。普通に音楽を聴いたらこんな感じ。いちおーシステム解説。
完全防音室なんで-3.0dbぐらい(動画中はこのヴォリューム)で聴いても全く外に漏れないのが素敵すぎ。どんぐらい音が大きいかと言うと、リスニングポイント内では会話が出来ないのは勿論、空気の振動で体がビリビリしたり、ユニットに顔近づけようものなら倒れそうになるぐらいです。全然分かりませんね。
OB諸氏が持ち寄ったCDとか流しっぱなしで、結局試聴会は9時過ぎまで続いた。
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晩飯
間違えた、晩飯
7-11の鍋シリーズは尽きたみたいなので今度はファミマ行って「ピリ辛モツ鍋」。うしー!
ちゃんこ>モツ>すき焼き>鶏
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先生!これ18きn(ry
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明日は休みだけど大学行ってプレゼン準備。
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先輩として二年に渡って世話をしてくれていた人が、俺達の事を裏切った。
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人生何十年もあって袖振り合う人が何千人も居れば、中には不徳をはたらく人だって居るだろうし俺の常識が通じない人だって居るだろう。そんな人と出会ってしまうのは仕方が無い事だし、そんな人と一切関わらないで生きていく事は不可能なのも分かる。そして俺は今まで幸運な事にそんな人とは一度として出会う事無くこの歳まで生きてきた。
しかし、今日、俺は裏切られた。そんな人と出会ってしまった。人を信じたり人に期待したりするのは、とても主観的で恣意的で身勝手な行為だとは思う。そもそも彼を信じる根拠なんかどこにも無かった。ただ、右も左も分からない俺達に良くしてくれた。「その程度」で彼の人間性の何を知っているわけじゃない。だけど、
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今日は色んな事がありすぎた。辛いし悲しいし腹立たしいが、今は眠るしかない。
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さようなら、先輩。
本番来週の月曜だよ!すみすちんぴんち!げしょげしょ!
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今日の鍋
鶏鍋。ちゃんこ>すきやき>鶏鍋。
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きな臭い自動車整備業界周辺
あはは。そりゃまぁ売り上げの40%近くが車検での稼ぎなら制度廃止なんかさせんよなぁ。
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三才ブックスの本買うの二年ぶりぐらい。
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書くことも時間もありません(上の図作るのに1時間ぐらい使ったけど)。
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「次の大震災はどこそこだ」とか「地震でこれぐらい被害が出る」とかを半笑いで話す専門家ってのは、シムシティで作った街に災害を起こしてニヤケている俺と同じぐらいのメンタリティしか持ってないんじゃないかと思う。別にまぁ、災害の話をする時は常にシリアスで小難しそうな顔をするべきだとかじゃなくて、なんとなく。
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もえたん他二冊は頼んで買ってきてもらう事に。
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えええ英語でででプレゼゼゼンしゅしゅしゅしゅ修羅場ばばば。
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晩飯
すき焼き。ちゃんこの方が美味い。
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取り合えずプレゼン家で出来る事は終了。後は大学でまとめとパワーポイント作りだ。
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俺のまだ短い人生において「全く関係の無いひとの元で肉体労働をしてその対価として現ナマを頂く」と言うのは初めての経験なので記念メモ。労働時間は9.5時間で自給900円だから本当なら8550円なんだけど、そこはアレ、色をつけてピンにしてくれたようだ。
「はじめてのおきゅうきん」に少々ハイになってしまって、この金で実家にカルピスでも送ってやろうかと思い立ったけどやっぱり面倒くさいのでやめた。そう言うのは回数が少なければ少ないほど効果が高い訳だからもう10年ぐらいしてからやったらいいだろう。そもそもバイト一回したぐらいで稼ぎ手気取りなんてのは社会をナメすぎてる。
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家に居てパソコンに向き合ってる間はずっとヘッドホンで音楽を聴きつつテレビをミュートでかけっぱなしにしてるんだけど、つい今しがたの夕方のニュースで「孫を射殺」とテロップか出てきたのでびっくりした。おいおいいくら管理体制が甘いからって射殺してどうするよ。兄なのか弟なのか知らんけどこりゃ大事件だー、と思ったら何の事は無い、酒に酔った爺ちゃんがまごを撃ち殺したと言う話だった。いやまぁ、これはこれでびっくりか。
こんなニュースを見て「あぁ最近潰れるほど飲んでねぇなぁ」ぐらいしか思う所が無いのもアレだ。こないだマリカーDDやった時にU君が持ってきたポン酒飲んじまおうかなー。とその前にカルーアがあったか。
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今日も今日とてBaby Face Planet'sへ行って吐くほどパスタの予定なんで、途中にあるデカめの本屋へ寄ってアンソロ漁りともえたん探しでもしよう。このお給金で!!自分で稼いだ金でヲタグッズ買いまくりだぜ文句あっかイーヤッハァ!!
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食ってきた
隣に置いてあんのはこれ。中身を出して大きさ比較してやろうと思ったんだけど、流石にそれはアレすぎると指摘されたのでやめ。むー、席がもっと端っこだったらやってたんだがなぁ。そして相変わらず写真で見ると迫力半減なのが辛い所。
と言うか、宙出版のアレとエンターブレインのアレはこの本屋に置いてなかったと言う罠が・・・この三つは全部発売日が一緒らしいから、DNAしか置いてないのを見ると今後も入荷する予定はなさそうな予感。結構アンソロ系を大量に扱ってる本屋なんだけどあれですか、田舎人は諦めて都会まで行かなきゃダメですか。あーもう、京都駅通らなくなったってのはこういう時に地味に痛いなぁ。
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ちまちまCDレビューまとめとかやってたら一日が終わった。先が見えないなコレは。
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昨日言われてあー宣伝すんの忘れてたなぁと思った(そもそも別に宣伝する必要は無いんだけど←用事のあるひとは各自勝手に連絡先を調べようとするだろうから)んですけど、MSNの垢持ってますんで用事のある人はメッセンジャーでどうぞ。ついでに言うとICQは登録してたメンバーが全員MSNに乗り換えたんでぬっ殺しました。
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>ポケットに手を突っ込んで自家発電
('A`)ウワァ
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休みなのに心落ち着かない月曜日。このドキドキはきっと、俺が大量のレポートに追われているk(ry
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CDレビューそろそろまとめにゃならんのぅ、と思いながらはなくそをほじる日々。
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niezo君とお話し。やっぱり指が震える俺萎え。
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じゃこの佃煮(ちりめん山椒)一パック完食!
こんぶの佃煮の賞味期限があと20日!
肉の佃煮の賞味期限があと40日!
なんで佃煮ばっかなんだよ!
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日本盤はCCCDだから何があっても買うまいと心に決めて、まともなCDであるUS盤を先輩から借りて聴いたんだけどDisc1を聴いただけで「これは持っとかなきゃいけないCDだ!」と天啓があったので購入。アルバムとしてのまとまりは無いけど彼等の楽曲が凝縮されてるCDと言うだけで買う価値は十分。と言うか買ってなかった理由がCCCDだけだった訳だし。
Disc1は過去に発表された楽曲の中から有名曲・シングルカットされた曲を選んだ真っ当な「ベスト盤」。Song To The Sirenから始まって概ね発表順に13曲、選曲は有名どころばかりを押さえてあるのでアルバム三枚しか聴いた事がないにわかファンには有難い限り。欲を言えば日本盤だけでなくUS盤にもMusic:Responseを入れてほしかったなぁ。
Disc2はリミックスやライブ音源等、未発表だったものを中心に収録したボーナスディスク。どちらかと言うとバカスカいってる曲がメインなんで、Disc1がケミカルの歴史勉強だとするとDisc2は「勉強終わったしさぁ騒ごうぜ」なイメージ。なんとなく808っぽいM4 Otter Rockだとか会場にいたら絶対耳鳴りしそうなM9 Elektrobank(Live)は必聴。
値段効率も良く、おなか一杯になれる一枚です。
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基本的に俺はメロコア好きなんだけど、このジャンルはハズレが多いから自分で新しいアーティストを探さない。けどそれだとこいつらみたいな素敵バンドを見逃してしまう事もある訳で、わざわざ「こんなバンドいるでよ」と教えてくれた洋楽アンテナの高い兄に感謝。
で、曲はと言えばM3 Lifestyle Of The Rich & Famousのように凄くポップなものもあれば、M8 Hold Onのようにメロディアス過ぎて泣けるような曲まで多様なんだけども、決してパンクらしさと言うかメロコアの心を失ってないのが良い。本当に良くここまでバランスの良いバンドが居たもんだと関心してしまったぐらい。ツボった曲を挙げれば「ほぼ全部!」とかオビの煽り文みたいな事になってしまうんだけどそれもしょうがない。メロコアバンドのアルバムにおいて捨て曲が一つも無いってのは実はとても珍しい事だと付け加えておく。
バランスと言えば、このアルバムは楽曲が「出だしアップテンポ(M3)→中-後半にかけてメロディアス(M8・M10・M13)→ラストで一気に盛り上げて終わり(M14-歌詞が素晴らしい!)」と言う、メロコアの教本があればそこに載ってそうな王道構成なのも好感度が高い。これが完成形だとまでは言わないけど、非常に高次で形作られたアルバムである事は確かだと思う。
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オウテカの95年ライブ音源CD。思わずブートレグかと見紛うほどにやる気の無いジャケットとリーフレットだけどもれっきとしたNothingレーベルのCD。どれぐらいやる気が無いかと言うと、このCD全体で書いてある文字がアーティスト名・タイトル・曲名・レーベル名だけで、コピーライト表記を除けば実に84文字しかないと言う白紙っぷり。リーフレットを開いても全くなにも書いてない(絵や写真すらない)辺りがオウテカ臭くて素敵。
音はちゃんとチキチキ言っててオウテカらしい曲で良いんだけど、如何せん全3曲で25分しかないのがアレだ。ライブ音源にしては観客の声が全く聞こえないのは色んな意味で素敵なんで、マニアならどうぞな一枚か。
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邦人エレクトロニカってだれか居ませんか?と先輩に聞いたらこのCDが出てきた。元々映像アーティストとして世に出てた人らしく、何の因果かは知らんけど気が付いたらアレゲな音楽を作っていたとかどうとか。
予備知識全く無しで聴いてみた感じ「中間音が大好きな人」と言う印象を受けた。アナログ指向と言うかハッキリした音を殆ど使ってない感じで、自然音サンプリングは勿論なんだけど、それ以上にこうツマミを回して調節してるような音が多くてそれが実にアンビエントらしい雰囲気を出してて素敵。決められた音階や決められたスコアなんかクソ食らえ思想の人なのかなぁ。
Disc2はデータCDになっていてPV(イメージビデオか?)が収録されている。極度に不安定な映像とアンビエントな音楽があいまってかなり理解に苦しむ物が多いんだけど、子供が草原を走り回る「fround」と水の飛沫にフォーカスした「pia」の二つは実に良い映像作品に仕上がっていてオススメ。これはこれで一つの音楽のあり方なんだなぁ、としみじみ。
今日は撤収作業。向こうの駅に15時集合だったので取り合えず目覚ましかけずに昼まで寝るコース。
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昼過ぎまで寝ようとしたのに11時ごろふと目が覚めた拍子に、昨日言ってたメールを親父に送ろうとしながら寝てしまった事に気付いて取り合えず「CCCD届いても再生すんなー」とメール。すると親父から「買ってしまった人は どうしたら ええの?」と、独特のカタコト返事が来たので
をかいつまんで説明したら、普通に「わかった。CCCD でなかったらいいのね。返品交換してもらいます。」・・・ってAmazon返品交換できんのかよ!!できない気がするんだけど、まぁその辺はおやっさんの話術で勝手に何とかしといてもらおう(無責任
一件落着。
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目が覚めてしまったので適当にネット徘徊したり溜まってた洗い物を済ませたりしてたらcgbspender君からメール。どうやら彼は実家に戻る用事があるらしく、駅に行く途中でどっか適当に昼飯を食ってから行こうやーとか言う話になった所へ、今度は兄からメール。
嫌がらせかよ!と思ったらほぼ同時にママンからメール。
こんな家族いやだ(ポストに羊羹と佃煮入れてってくれたけど)。
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散々肉食ってます!ってのをアピールされて鬱な気分になりつつ、今日はバイトあるからてめぇらとは付き合ってられねぇんだよと捨て台詞を送りつつ、cgbspender君と駅前のマクドへ行って新商品らしい角煮パオを食う。変わった味だったけど結局「マクドらしい」味に収まってるのが悲しい所。どうせならこう、思い切って「ダブルチーズミソニコミウドンマック」とか作ってみても良いと思うんだが。売れるかどうかは知らんけど。
駅でcgbspender君と別れ、M君と合流して一路バイトへ。
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栗東市役所について「さぁ解体作業だ('A`)」と見渡してみればもう殆どのテントが畳まれてるじゃありませんか。どうやら農林祭りで出し物をやってた人が皆で後片付けを始めててくれたみたいで、一昨日立てたのを全部片す覚悟で来たのに拍子抜け。いやまぁ有難い事山の如しなんだけど従業時間が短ければそれだけバイト代が安くなってしまうと言うのもありましてゴニョゴニョ。
鉄骨ばらしまくってそれを縛りまくってテント畳みまくって軽トラに積み込みまくって、終わってみれば17時半。前回が前回だっただけに殆ど仕事してない気分のまま、晩飯の代わりに1人500円(からあげ弁当+うどんの方が高かった!)を頂いて解散。晩飯はM君と二人で貰った晩飯代を軽くオーバーしながらCoCo壱でタンたれカレー(700円)。
一昨日が13:00-20:00に今日が15:00-17:30の合計9時間半、時給900円だから8550円か。お金を稼ぐのは大変だ・・・
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帰って来てしばらくぐだぐだしてから、ふとエレクトロニカ分類Flashを眺めてたら無性にconcord dawnのCDが欲しくなったので探してみたら、新アルバムが11/25発売だった。これはcexのCDとあわせて注文しろと言う神のお告げですか。
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帰りがけに本屋でもえたん探して見つからなかったのは秘密。
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>お返事
わーい
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>■生(略)は危険です。
めかぶは湯通ししてから持っていこう・・・
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いな 丸
いん ,─--.、 一
言と ノ从ハ从 日
葉聞 .リ ´∀`§ 休
かこ X_@X み
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
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HMVに登録したパスワードを忘れてしまったので、登録した時多分機械返信されていたであろう昔のメールから発掘しようとOutlookを起動したら、勝手に家人垢のメールを受信してしまった。で、その内容がと言うと
あーあーあー、なんでこんな見たくもないメールを受信しちまうかな俺は。タイムスタンプ見たら向こうの送信から2時間で俺が受信と言う絶妙さだったみたいだし(実家のPCだとメール受信でサーバーから消える)。
しかしこれはいかんぜおやっさん。なんてったってCDじゃなくてCCCDだ。リビングにある超古代のPioneer謹製CDPに再生させるのは余りに酷な話だし、新しく買ったDVDシステムに食わせるのは折角の新品の寿命を縮めるだけで勿体無さ過ぎる。ああもう、こんなもん知らなきゃ勝手に親父が家電壊したとかでさらりと流せるのに、クソCCCDを買った(それがまだ届いてない)と知った以上はとめなきゃならんと思うのがお節介息子の心だしよぅ。
親父にCCCDのダメさを説明した所で「んなもん企業が出してる商品だし大丈夫だろ」の一言で流されそうだしなー。明日にでも恐怖のメディアが彼の元に届いてしまう訳だけど、はてさてどうしたものか。直球で「CCCDなんか聴くな!CCCDじゃないEU盤を買い直せ!」とか言ってみるか。
んな勿体無い事できるかアホとか言われそうだなぁ。そうなりゃ最悪EU盤を買って実家に送りつけるとかしなきゃならん・・・。CCCDを採用するようなメーカーの売り上げに二人分貢献するのはやっぱり癪だけど、CCCDの事なんか何も知らない俺の親父が金払って紛い物を掴まされるのはもっと癪だしな。背に腹はなんとやら、見えない所で親孝行、みんなで摘もう非行の芽!
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いやしかし、実にけったくそ悪い話だ。
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ぬがーーーーーーーー筋肉痛ーーーーーーーー
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惜しかった。
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これの準備でテント設営。雨が降ったり止んだりする中で40梁ものテントを8人で組み上げ。大方の仕事はバイト4人がやったけど。飯付き時給900円。最初の話では1時から6時までの5時間だったのが、骨組み運びまくってシートかけまくって紐結びまくって精魂尽き果てて終わってみれば夜の8時。雨の降る中で蝶々結びしまくったせいで指がやばい。
市役所の駐車場に設営だったから紐は楽勝で駐車場の汚水まみれだったんだけど、途中からもうしんどさのせいで考える力も無くなり気力だけで延々と紐を結び続けて、多分普通の人で言うところの一年分ぐらいは蝶々結びをしたと思う。もういやだ(明後日は撤収作業)
・・・しかし金には代えられん。これもにんげんのサガか。
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晩飯(今日の手取り)
かまど屋のからあげ弁当とミニサイズどん兵衛。一緒に空ろな目で作業してたY君が、晩飯家にあるからと言う事でもらった。・・・これだから自宅生は!ありがたやありがたやなんまんだぶなんまんだぶ。おかげで腹いっぱいになりましたとさ。良かったね俺。
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ういーす、三日でも四日でも待ちますよ。
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cgbspender君から入電。普通に作業中で返事できんかったんだけど、どうやら東京行きの地盤(主に宿泊場所)が固まったみたいで。素晴らしき哉。
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食い物ネタ
暴君ハバネロ。第五代ローマ皇帝だった「ネロ」と世界一辛い唐辛子の「ハバネロ」を掛け合わせたこのネーミングセンスが巷で大人気らしい(「らしい」と言うのは俺がこの名前のどこが面白いのか分からないから)ので、バニラコーラよろしく食ってみた。
あー、うん。辛いな。確かに辛いんだけど別に辛すぎて食えない程じゃないし、食っててそんなに面白くない。と言うか辛いばっかりで味自体はむしろ不味い。他のスナックで例えるなら「プリングルスハバネロ味」を食ってる感じ。バニラコーラよろしくネタにならない味だった。
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季節は鍋
基本的にコンビニの食い物ってのはそのコンビニ(店舗ごと?)独特の香りが着いてるもんだけど、こんな冷蔵食品からでさえさぁ食おうかと言う時になって7-11の匂いがしてきたのは萎えた。俺はビニ弁の匂いを嗅ぎたくないがためにこんな手間のかかる(火にかけるだけ)料理をしてるってのに!アレか、1km以上離れたスーパー行って自炊しろってか。それとも冷凍の袋詰め食品を食えってか。
いやまぁ毎日毎日ビニ弁の匂いがどうたらとか言うほど神経質じゃないんだけど、こうたまに「人の手が加わってない食い物が食べたい!」とベジタリアン病の発作が起きることがありまして、この発作が起きてる間はコンビニの匂いを嗅いだだけでなんだか腹が立ってきたりするんですよ(それでも俺はコンビニで飯を買わないと生きていけないのでそこは折れる)。肉まんとかおでんとかやめて匂いのしないコンビニにならんもんかなー。
ちゃんこ鍋自体は美味かったのでまた買おう。
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コンビニの匂いが嫌な時は外食すれば良いのか。
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niezo君に話があるのでメールしようとしたらメルアドわからねーでやんの。stubbornに書いてあったのは消えちゃったし、大昔にサイト移転案内だけ送ったアドレスには今届くかどうか分からんのでここで呼びかけ。>C65期間に東京行くんで(29-30の間ぐらいに)都合ついたら会って話しませんか?予定空いてるみたいだったら(あと「会ってやってもいい!」なら)メールでも何でも良いんで適当に反応ください。
だめぽなら、まぁそれはそれでー。
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周りがせっせこせっせこ進んでる中自分だけが何もせず、隣の奴が終わって写させて貰えるのを待ってるこの空しさは何時までたっても慣れないもんだなぁ。かと言っても、自力でgetTokenどうたらを解決する気にもなれないし。大体前期の実験で作ったプログラムを流用して後期の実験するなんて詐欺じゃねーか(前期出てないヤツが悪い)。
あー、急に真面目にやって単位取ろうなんて考えは甘かったのかな。底辺コースまっしぐらだよ('A`)
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ほっとくとまた忘れそうだから買わなきゃいけないCDをメモしようとしたら普通に30枚超えたのでやめた。こんな量を計画的にまとめて通販でもしようものなら一気に米だけ生活になるだろうから、思い出したらそん時に買うスタイルで。へぼい店で売ってないCDを通販するにしても一度に2枚づつとか、なるだけ手持ちの減りが分かる形で浪費していこう。今度こそコミケに行きたいからな。
とか思い立ったらすぐバイト入れる俺萌え。
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あー、早い時期に言ってしまうと後一ヵ月半で何が起こるか分からんから言いかねてたんだけども、ようやっと腹ん中で踏ん切りと言うか決心がついたのでここで宣言して後に引けないようにしとこう。今度と言う今度こそコミケに行きます。(言ってやった言ってやった)
とは言っても本会場で同人買い漁りに持てる力(金)の全てを使うつもりでは無く(死んでも押さえなきゃならんのはL.S.Dさんぐらいだし)、まぁ東京観光してみたり向こうの知り合いさんが都合つかはったら会ってみたり適当にブラブラしたいなと思っとります。まだその辺の予定は完全に白紙で、決まってるのは俺の覚悟ぐらいなんだけどー。
外的要因(交通事故とか下宿が失火とかジェーン台風とか)が無い限りは行く。行けると思う。きっと。多分。不安。
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東京行ったらやりたい事
2個ぐらい達成出来たら御の字。
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私信
んー、俺としては不安定ながらも現状唯一繋がりがある人だと思ってたんですけど、星屑ロンリネスでしたか。しかしまぁ他人との付き合いなんか合って無いような界隈ですから、特に文章書き同士はどうもお互いに牽制しあってると言うか「無い腹」の探り合いをしてる雰囲気があったし、特に自分だけがと気に病むべくも無かったんじゃないかと。俺なんか(俺を引き合いに出して意味があるか分からんけど)殆ど「友人と呼べる人」はこの界隈に居ないけど、これはこれで気楽でいい状態だと思ってやってるし。
まぁその辺の話はもう終わった事だから掘り起こさない方が良いか。基地外上等!(Smith君精一杯のギャグです)
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最近サイレンが思い出されて夜に風呂入れない日々が続いてる。そして朝風呂→二度寝。
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パスタ分を補給するためcgbspender君とBaby Face Planetへ
んんー、実物を見たらそりゃもうかなりのインパクトがあるんだけどこうして写真で見るとアレだ、こじんまりしてるなぁ。一応比較のために自分の携帯(縦10cmぐらい)を隣に置いて撮影したんだけどイマイチ大きさが分かりにくい。量で言うと大体300-400gぐらいのパスタで作られてると言えば少しは脅威が分かってもらえるかと。ちなみにこれでレギュラーサイズ。
また、これがパスタだからこの量で済んでいるけど、この店に於いてピラフだとかオムライスだとか「ご飯系の物」をレギュラーサイズで頼むのは自殺行為に等しい。ご飯だからもっと安上がりに作れるのかどうかは知らんけど、これより更にでかい最早「やけっぱち」としか取れないような量の米が出てくるので素人は注意しないといけない!!
とは言っても奈良と滋賀でしか店を見た事が無いんだけど・・・
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なんかここ数日MAD周辺の色んな所で閉鎖したり新しいモノ作ったり争論があったりと、久々に動きが出てきたなーと思ってたら何時の間にかstubbornさんがお亡くなりになっていた。api氏・ところてん氏・てぃーそーだ氏がどうなったのかは知らないけどniezo君は「MADと無縁な伽藍」を続けてくようで、何だか良くも悪くも俺の轍を踏んでる感じバリバリなのを見るとやっぱり彼とは似た者同士だった(と言うか思考レベルが同じぐらいだった)のかなぁと。
(以前ここで偉そうにバカバカ連呼したのはもう歴史の恥部として忘れてもらうとして)彼の判断と決断と行動に対して俺は文句を言う権利は持たないし、ここへ来て持論を言った所で何かがプラスに働く訳でもないのでやめとく。ただまぁ、出来る事ならボンスリ2003MADの完成品は拝んでみたかったかなーと。
お疲れ様とかやめないで下さいとかは微塵も言う気が無いんで、取り合えず「気楽な外側へようこそ」とか言っておこう。
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しかし思えば奇妙な関係だ。
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っと、stubbornよく読んだらniezo君とてぃーそーだ氏が抜けただけで一応は存続するようで。
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またサイレン。これ怖すぎ。死ぬ。
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ともちゃんファミリー最強。
と言う訳で、二日間にわたってマリカーDDで大はしゃぎ。流石に寝疲れが祟ってグロッキーになったけども、やはり任天堂の作るゲームは面白い事を確認できたので良しとする。多人数プレイ、それも四人全員がヒートアップして一晩越せるゲームなんか久しく出会ってなかった(一番最近で「地球防衛軍」ぐらいか)気がする。と言うかむしろ、これはそもそもパーゲーとして設計されてんのかも知れんな。
取り合えず今回一番のMVPは「今から飲み直すからGC持ってウチ来い!」と23時に電話したら、俺の部屋に来るまでにコントローラーを三つ買ってきたM君な訳で、持ってる友達から借りてこいと言ったのに何故人数分買い揃えるのか・・・一緒に御堂筋パレード行ったのも彼だが、今後は更に「良いバカ」として尊敬したい。
結局飲みなおしてたの俺だけだったけど。カルーア原液(゚д゚)ウマー
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こないだビートルズの「Let It Be Naked」がCCCD(コピーコントロールCD)だったどうたらの話を書いたから、それのついでに俺のCCCD観を書いておこうと思う。基本的に俺はCCCD反対だが別に各人で持ってる意見にバイアスかける意図はないんで、まぁ適当に。
まず第一に、俺はコピーできる/できないでCCCDに対する評価をしていない。CCCD反対論者の中には「買った音源を自分の自由に出来ないのはけしからん」と言ってる人が居るようだが、俺はそこは消費者側が最大限譲歩できる部分だから認めてやらにゃいかんと思う。要するに今CCCDが世の中に出回り始めている最大にして唯一の理由ってのは「消費者のデジタルデータ複製」にあるわけで、そこが解決すればCCCDなんていうクソ規格が存在する意味も無くなるわけだが、その辺は下で。
俺がCCCDと呼ばれる規格を敵視し嫌い不買運動をしている理由と言うのはシンプルに「音質」と「ハードウェアへの負担」の二点、それとアーティスト/レーベル側のこそこそした態度にある。CCCDと言うのは大雑把に言えば、オーディオデータ中に意図的にエラーデータを混ぜる事でPCドライブでの読み込みをできなくさせているのだが、マスターテープの音源に技術者が手を加えるのだから当然「音質の変化」へと繋がり、エラーデータを補正しまくる事で再生機器への大きな負担になりCDPの寿命を縮める事に直結する。(詳しい解説)
ドライブに悪い・アーティストが作った音とは違う音になっていると言うのは言わば技術が追いついていない部分だから、今後CCCDと言う技術が発展すれば何とかなるかも知れない(どんだけ発展しても音質の変化だけは不可避か)。けれど、アーティストやレーベルが「CCCDリリースすれば原音とは違う・ドライブにも悪い・音質が下がる」事を知った上でその技術を使い続けることはどうにもならないわけで、俺にとってはそれが一番重要な部分だ。
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アーティストが一面として金儲けで音楽やってるってのは分かるし作った音楽で飯が食えなきゃ死んじまう事だって理解できるが、音楽を志した者としてCCCDを使うなんて「自分の作った音楽」に対するプライドや自信ってものがまるで感じられない。「俺様の音楽はこれだ!これが世界でただ一つの俺の音楽だ!これを聴いて感動しやがれ!」と言う絶対の自信と誇りが無いやつは音楽で飯を食うのなんかやめちまったほうが良い、と言うのは言いすぎにしても、俺がそんなやつの音楽を聴きたがる事は無いだろう。
もっと言えば、こそこそしてるのが一番好かんのだ。正々堂々、客に対して正面切って「俺の作りたい音楽はCCCDでのリリースがベストだと判断した!」と言ったなら俺はそいつの音楽に何一つ文句はつける事が出来ないし、自分で判断してそれをチョイスしたのだからそれは紛れも無い彼の作品であって誰も文句は言えない。だからこそ俺も正面切って「おめぇのCCCDは買わねぇ!」と叫び返せる。これは健全だし責任の所在も明らかで、お互いの正義がはっきりしている。
だが今度の「Let It Be Naked/Beatles」やなんかに見られるように、明らかにレーベルの意図でCCCDリリースされたモノ(※「Let It Be Naked」UK盤はCDDA)の何と多い事か。いやそもそもアーティストの方から「CCCDで出してください」なんて言うやつが居るのかどうかが疑わしいが、レーベルに対し頑として主張しないアーティストは自分で自分の顔に泥を塗ってる事に気付かないのか(文句を言って一蹴された人もいると思うが)。
勿論と言うか当たり前すぎる話として、音質の低下やドライブへの負荷の全くない複製防止技術が出来たのならそれを使用するのは大いに歓迎する所なのだ。何も真っ当に音楽作って泣く泣くCCCDにさせられてるアーティストの権利を奪うような真似をしたい訳じゃなく、不完全な技術を不完全と知ってまだ使っているから気持ちが悪いのだ。
俺は音楽が好きだし、良い音楽が聴けるならその対価は払う。だがCCCDに払う金は持ってない。
参考リンク
「物理的な音楽の小売りは終わる」
CCCDに対するアーティストコメント集
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リチャことAphex Twinの出してきたCDの中で最も評判が高いのは「Selected Ambient Works 2(通称SAW2)」で、その次に来るのがDruqksかこのCD(俺調べ)。と言う訳で買ってみた。いや本当は評判とか関係なく(評判で買うならSAW2が先だし)「M1 4」が聴きたかったから買ったんだけど。
今までリチャの音楽を聴いてたらのどの奥に何かがつっかえてる感じと言うか、俺の求めるものがそこにあるのは分かるんだけどそれを薄い膜が覆ってて触れられないような一種のもどかしさを感じてたんだけど、このCDでようやくそれが取れた。攻撃的で電子的でハードでトリッキーで、そして情緒豊かなエレクトロニカの傑作アルバム。俺の求めるエレクトロニカは96年のリチャにあった。これはやばい。
以下試聴でも良いから是非とも「知って」いて欲しい曲(リチャに興味のある人には全く試聴せずに買うのを薦める)。
だめだ、こんな素晴らしい音楽を前にして俺はなんて言葉が不自由なんだ。