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第4回 話し合いより抜粋

H16年 7月 12日

昨日きた人から連絡がありましたが、工場の人間に聞くと、やはり室温が設定温度まで下がればサーモOFF状態になり、送風運転中の室内ファンが、取ったはずの湿気を部屋に戻しているそうです。

設定温度まで室温が下がって冷風が出なくなっても(サーモOFF)、昼間であれば外気温度が高いので室温がすぐに上がり送風運転の時間は短く湿度が上がりにくい。

しかし、夜中は外気温度が低くなり室温も上がりにくく、送風運転の時間が長くなるので、湿気がどんどん室内に戻っていき、湿度が上がると説明がありました。


改善策として、サーモOFFした時に通常は送風運転になるが、その時にエアコンの室内ファンを止めてしまってコイルに付いた水を室内に戻さないようにする。そうすれば、他の家の事例では改善されたという事です。

でもこの間は湿度が夜中に上がってしまうという報告例は無いと言っていましたよね?ダイキンさん。


ですが、サーモOFFしても室内ファンを止めないから扇風機のように風があって快適なのに、室内ファンを止めてしまえば無風状態になるので、【設定温度まで室温が下がればエアコンを止め、暑くなればまたエアコンを入れる】事と同じで、快適とは言えないでしょう。

しかも、夜中は無風の状態が長く続くのです。

サーモOFF中に風を止めれば湿度が上がらなくなるのかもしれませんが、なぜカタログ通りに湿度をコントロール出来ない事の改善策の代償として、私が不快な思いをしなければいけないのですか?

この提案をした工場の人から7月15日に電話を貰う事にしました。