EpisodeT...なりゆきでコンピュータの世界へ
1)なりゆきで・・・

 高校時代、所属していた柔道部の仲間と遊び倒しているうちに・・・気づくと受験シーズン?!当然間に合うワケもなく、一か八かで受けた推薦入試も見事玉砕!ま、ココでいっか、と軽い気持ちで1988年4月「コンピュータ日本学院専門学校」に入学。この事が後でどえらいコトになろうとは・・・この時の私は知る由もなかった。

 専門学校生活もよい友達に恵まれ、なかなか楽しいもんでした。今でこそパソコンが一家に一台(一人一台?)の世の中なのでさほどマニアな感じはしないでしょうが、当時はまだWindowsではなくDOSの世界でそれほど一般に普及されたものではなかったので、傍目から見ればある種「オタク」に見えたかも・・・?(そーいえばゲームなんかも作ったりしたナァ...)

2)早起きは豪遊を生む

 学生の小遣い稼ぎにつきものの「アルバイト」デビューは中学時代の夕刊配達。専門学校時代には4時起きで東部卸売市場の仲買の青果屋でのバイトを。
 平日は学校へ行く前、朝5時〜8時までの3時間、土曜は半日働いて月にン万の収入!おかげで卒業旅行は欧州4ヶ国へ約2週間もの豪勢な旅に・・・といってもやはり早朝からの肉体労働かつ食べ物を扱う仕事だけに厳しかったですよ〜。(社長さんにはよく怒られたナァ・・・)
 でもおかげでお金の有難み、大切さを知ることにもなり、皆さんにもとても可愛がって頂き、年1回の社員旅行にまで招待してもらうなど、楽しい思い出いっぱいの2年間のバイト生活でした。

 そんなこんなで、ごくフツーにコンピュータ関係の就職先が決まり、社会人へと突入したのでした。。。




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