2004/02/10(火) 快晴 単独行動
前日タックさんからのお誘いで大屋スキー場へ
戸倉、新戸倉は昔は良く行ったがここは初めて、
6:30出発、播但道を経由し中国自動車道山崎インターまで
所要時間約50分、料金は600と700で1300円。
山崎インターからは国道29号線を北上し戸倉峠を目指す。山頂近くまでくるとトンネルあるので
ここを抜けて直ぐの新戸倉スキー場の標識に沿って右折する。
ここからは昨夜の雪でま白になった道を直進する。気温はー3度、凍結注意!
途中から道は下りのヘヤピンカーブとなり亀さん運転で進む。
29号線右折してから対向車なし、この道は完全にわーさんのプライベート道路となった。
大屋スキー場の小さな標識発見。8:20着。
所要時間はインター出てから1時間ジャスト。家からは1時間50分。
神鍋は2時間だからほんの少し早くつく。平日のせいか客は非常に少ない。
 
これだけのスキー場
スキー場は非常に小規模、メインのゲレンデの左右にリフトがあるだけ
付録として正面右手に初心者用のゲレンデ。ただこれだけ!!
戸倉、新戸倉と比べようもない。あかん!こんなとこ1日も持たん!。
半日券買お!「半日券なんぼ?」「半日券ではなく4時間券になりますが2800円です」
「なに その4時間券て?」「最初にリフト通った時間から4時間有効なんです」
「へえ それってええなあ、それはそうと1日券はなんぼ?」「3200円です」
ケチなわーさんとしては半日と1日で400円しか違わへんからすぐに
「1日券ちょおだい!」
がらがらのゲレンデを3回滑ったあと、リフト上からテレマーカー発見。
さすがテレの達人、滑りに無駄がない、1目でタックさんと判ったが、
一応声かけた「タックさんですか?」
 
15号タックさん
お互い初対面だったが八尾テレの掲示板では顔?(掲示板)なじみだったので
意気投合し、厚かましくもタックさん愛用の靴、板、ストックまで貸して頂き
コーチまでしていただいた!
 
靴と板
わーさんも永いこと生きておるけど、その道のベテランが自分の時間さいて
初心者に付き合う事はなかなかできん事や!
その上さらに嫁さんより大事な自分の道具を当分の間貸していただけるとの事。
さすがケチであつかましいわーさんとしても感謝、感謝。
「タックさん、こんなに親切にしてもらったら、心苦しいですわ!」
タックさんいわく「テレの信徒が1人でも増えたらエヴィンさん喜ぶもん
さすが15号信徒! この話エヴィンさんに聞かせてやりたい!!!
しかしよく考えて見るとこれってすごいプレッシャー、いまから頑張っても
人並みに滑るためには、やっぱり最低5年かかるはなあ、テレで新雪すべるには
それから3年。俺ってその時何歳?と思った瞬間「わーさんテレでもアルペン滑り
したらええんよ、形は後からついてくるでえ!
難しい事考えんと適当に滑たらええんや

この一言で目からウロコが音をたてて剥がれた。
ええかげんとか適当とか言う言葉はわーさん大好き
これからはエエ雪ふったら、朝1番で名色に行ってボードで新雪を楽しんで
適当な時間にテレやったらエエンヤ!バックカンツリーはテレもって行って
楽しも。テレが下手でも急斜面の下りでコケるだけや、なんとも無い事や!
BCは歩きが楽しいから。と自分自身で大納得。これからは2刀流や!
タックさんは忙しいので昼までに帰られた。その後余りの天気のよさに
ヤッケをぬいでボードに履き替えて少しの間滑ったがいかんせんすぐに飽きて
ジャンプ台でジャンプしているスキーヤーとボーダーをじーと見ていた。
俺って1回もジャンプしたことないなあ!1回飛んでみたいなあ!
絶対無理やろなあ、もし腰でも痛めたら明日から飯がたべられへんなあ。
しかしこのぐらいのジャンプ台では腰は痛めんやろなあ、
ジャンプして腰痛めた人はかなり高くジャンプしたんやろなあ!
なんやかんや思いながら見ていたら、当然のことだが、上手いのもいるし、下手もおる。
そや最初はみんな下手や、俺なんか歳やから大下手や!そやけど今暇やし1回やったろ
人がなんぼ笑たかてええやんか。と開き直ってチャレンジしたらこれが又面白い。
当然の事だが、失敗ばかり。これが又楽しい。何故なら次回に成功するかも?という期待があるから。
癖になりそう。話変わるが、うちのアホ息子(スキーもボードもしない)が
「ボードやっとうゆうても、ジャンプも出来んようなボーダーやろ!
どっちみちおっさんはゲレンデの障害物や!」親が親なら子も子や!
ゆうたな、みとってみいアホ息子今にみせたるオジンのジャンプを!!
3:00リフト乗り場のすぐ近くに若杉高原温泉あったので入浴

若杉高原温泉の採点
料金 600円
長所 スキー場の内にある
    施設があたらしい
    サウナあり(定員3人程)
    露天風呂あり
欠点 
    水飲み場なし
    水風呂なし
      総評 スキー場内としてはこんなもんでしょう △