有料情報を買うことについて。
株式投資はざっくり分けて2種類あると思います。
1つは「自分で考えて自分で投資するやり方」
そして、もう1つは
「投資が上手な人に預けて運用を任せてしまうやり方」
があると思います。
さて上の二つの投資の仕方ですが、「どちらがよくて、どちらが悪い」
ということはないと思います。
ようは「儲かったほうが正解」
ということは言えると思います。
自分で考えて投資したほうがうまくいく人は、自分で全部やってしまえ
ばいいし。
時間的制約や技能的制約でとても自分ひとりでは運用をしていられな
い人は、投資信託のようなプロ任せの商品を選べばいいと思います。
すべて任せるやり方でも、
「誰にいくら預けてどのくらいの期間で運用を任せるか」
を決めるのは、お金を出す投資家自身、あなた自身です。
したがって前者も後者も、投資結果は投資家自身の判断結果が
反映されることになると思います。
どちらが面白いかといえば、
「前者のほうが面白い」と思う人のほうが多いだろうと思います。
「株式投資を判断するために一定の時間を割けない人」
「自分で考えるのがいやな人」
また自分自身の腕前が悪いから、自分で選ぶと面白いどころか
不愉快になってしまう人はマニアな株式投資情報で紹介するところを
活用してみるのもいいと思います。
ほんと難しいですね株式投資・・・・
なかなか勝てない。
「資金管理」「市場分析」「銘柄選択」「売買タイミングの確認」。
ひと口で「市場分析」とか「銘柄選択」と片付けるのは簡単だが、
実際の作業はなかなか大変である。
これをこなすためには
「時間を使う」「体力を使う」「頭を使う」「お金を使う」
などの方法がある。
もし「頭を使える」のであれば、自分専用のソフトを開発してしまえ
ば「時間と体力」は節約できよう。それが無理なら「お金」で市販ソフト
を買うのも悪くない。
どこに自分のパワーを使うかは各自の事情と性格によって異なる。
場合によっては、「けいじばん」で投資名人に近づき、分析結果だけをも
らってしまうという方法もないわけではない。
いずれにせよ、「どこに自分のパワーを使うか」を
自分自身で決めないといけないので、
「最後に頼るのは自分の判断力」
ということになるとおもいます。
お金を出して人の意見や方法を学んでみるのも新たな発見が
あって自分にプラスになることが有ると思います。
ただ有料の情報だからと、鵜呑みにするのではなく、
参考にして、自分の投資の武器にする。
有益に活用しましょう。
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