今回は 2005年第12回キスつり大会です。 メンバーは後輩木下と山内で前泊してキャンプでもするか(天気がよければ)ってことで話は盛り上がったんですが、天気が心配です。梅雨入りして1週間雨らしい雨も降らずここまできました。そろそろ雨が降り始めるのではと、心配とは裏腹にいい天気です。土曜にテントを張ってボートの準備をし、少し試し釣り。テトラのそば水深3mほどのところでやってみると15cmほどのキスがつれました。日が沈むころ上陸し山内の到着を待ちます。今日は昼間に会社で後輩が仕事をするということで「ペペロンチーノ」を作ったんですがこれがなかなか難しい。塩加減やオリーブ油の量などよく服部先生が言っている「料理はあんばいだ」がよくわかりました。でも5回目はさすがに慣れてきてそこそこうまくできたと自負してます。夕食は簡単に焼きそばとウインナーのボイル(完璧に酒の肴)を作り、大いに明日の大漁を祈りつつ酒を飲み交わしました。私は前日の飲み会と色々な準備で疲れモード。先に床に着きました。予定通り木下のいびきで起こされ、少し寝不足気味で大会へ参加。御両名は深夜まで焼酎を飲んでいたらしく朝から会社の先輩よろしく「ゲーゲー」とえずいてます。280艇の船が一気にスタート引き波を作りながら一目散にポイントへ走ります。そんな風景を後ろから見つめながらゆっくりとスロットルをあげました。ここは日本海が開けており波が立ち始めると辛い場所なんですが今日はべた凪でスムースに滑走状態に入りました。ポイントに着いて仕掛けを下ろしますが私の竿には一向に当たりなし。後輩二人は順調にキスを釣り上げて満足げです。仕方なく後輩が釣ったピンキスを餌にのませをすると、来ました!!明確なあたり!!これは表彰台いただきっと思った瞬間ばれました。巻き上げると5号のハリスが噛み切られたようにザラザラです。今日の運はこれにて終了。寂しい釣果に言葉も少なく帰路に着きました。 P.S. あれはなんだ!やっぱマゴチかな〜くやし〜
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